流暢な日本語のジョークを動画で話す日本語講師のドーゲンさんは、YouTubeとPatreonとSpringで独自のクリエイターエコノミーを発展させています。

ドーゲンさん

ドーゲンさんは、流暢な日本語でジョーク話す動画を投稿するユーチューバーです。外国人向けに日本語のジョークを1分程度の動画にして発信しています。またパトレオンやオリジナルグッズを販売し、クリエイターエコノミーを見事にまわしています。

変わるSNSの推しアルゴリズム、2022年は動画がすべてのSNSで主戦場に~InstagramとTikTok、Twitter Blueなど最新アルゴリズムから見るSNS最新トレンド

Instagramが動画

Instagramが推すアルゴリズムに変化がみられます。Instagramはもう多くの利用者をかかえツール利用なども広がり、寡占状態にあります。しかし、いくつかのアカウントを見ますと、上昇トレンドをえがいているケースも少なくありません。その背景にはやはりショート動画の影響がありました。

YouTubeではチャンネル登録をお願いするとどれくらい登録者は増えるのか

YouTubeチャンネル登録者数

動画で「チャンネル登録をお願い」すると、どれくらい増えるのか。人気ユーチューバーのおれんじ君が、通常のゲーム実況動画とはことなり、実写でお願いをした動画が話題です。結論からいいますと、これまでは1週間で2千人増だったところが、1週間で約2万人ほど増えることに。お願いをすることで、伸びが10倍になるということから、ユーチューバーが学ぶこととは。

企業アカウントでTwitterスペースで音声配信が広がっています。Twitter運用で有名なタニタもTwitterスペースを使っていて、録音機能なども実装され、活用はさらに広がりそうです。

Twitterスペース

Twitterスペースによる音声配信が広がっています。個人のラジオ的なトークや、コミュニティや雑談など常に何かしらのTwitterスペースが開かれている状況です。そんななか、企業Twitterアカウントでも、Twitterスペースによる音声配信やコミュニティ作りをめざす動きが活性化しています。Twitterスペースの録音機能もひろがり、アーカイブにもなり活用の幅も広がってきました。

TikTokの成功事例紹介記事を読むとき注意する2つのこと。TikTokの本質をみきわめずショート動画に過度な期待をする人は、きっと予算をソッコーで溶かすだけなので注意してください。

TikTok 成功事例 記事

TikTokの成功事例を紹介する記事が増えてきたように思います。YouTubeが寡占状態となり、TikTok売れなどビジネスへの影響が注目され、そうした記事に注目が集まっているのでしょう。しかし、そうした記事には、実際にTikTokをやっていない、実情をあまり知らないのかな、そう思わざるをえない記事も多く見られるようになったため、イチTikTokerとしてちょっと今のTikTokをお伝えしたいと思い、まとめます。

TikTokのビジネス利用が増えてきました。トップTikTokerはより収益機会が増え、トップ以外はより差別化や専門性をもとめられるようになるかもしれません。企業側の気持ちを理解するのにおすすめのビジネスTikTok本の3冊を御紹介します。

TikTok本

企業が直接TikTokに投稿したり、TikTokと直接マーケティングを展開したりする事例が増えています。トップインフルエンサーには追い風ですが、トップ以外のインフルエンサーは、より差別化を意識しませんと、収益に影響は出てくるかもしれません。今、TikTokに何が起きているのか、ビジネスTikTok本のおすすめを読めば、案件をふる側の気持ちがわかるはずです。

推しからのビデオメッセージが買えるかもしれないokulyが話題。 #okuly

okuly

海外ではセレブが、その人だけにおくるビデオメッセージをつくるサービスCAMEOが話題です。そして、ついに国内でも、ビデオ販売プラットフォームが登場しました。すでに、アイドルやアスリートのビデオメッセージが販売され、Twitterなどで話題になっています。

TikTokからYouTubeショートへ誘導してもフォロワーを増やない人、増やせる人

YouTubeショート

TikTokで成功している人がYouTubeへとリスナーをあつめる手法は定着しつつありますよね。TikTokのクリックレス再生はインプレッションさえ稼げればとにかく動画を見てもらえますので。ただいっぽうで、その手法があまり効果的にならないケースも増えてきました。調べると、つぎの3つのケースでは難しいといえそうです。

InstagramリールはPCから投稿できません。クリエイターツールにいつか実装されたとしても、おそらく楽曲利用などはPCからだと使えないと思います。

InstagramリールPCから投稿できない

Instagramでは、動画投稿がフィードに内包されたり、リールになったりと、いま再編が進んでいますよね。かつてのIGTVはなくなり、Instagram側も今後はリールに集約させたいようなアップデートがつづいていますが、それでも2022年1月時点でPCからInstagramリールへを指定して投稿はできません。

海外のクリエイターが使う月額サブスクの定番の収益化プラットフォーム3選。それぞれ特徴があるためコレ!がおすすめというよりは合ったものを使いましょう、という感じです。

海外月額サブスクプラットフォーム

月額サブスクサービスは徐々に広がりをみせています。海外でも市場は広がっていて、すでに定番ともよべるサービスも定着するほどになってきました。これらの動きや核心をよみとくと、今後日本で広がっていくクリエイターによる月額サブスクによる収益化も、力強い戦術がみえてくるかもしれません。

確認テストつき!【保存版】インフルエンサーになりたい人が知っておきたいマーケティング基礎用語17選 #マーケ初心者

クリエイターが知っておきたい用語

インフルエンサーになりたい人も、SNSで作品を発信するクリエイターも、マーケティングングの基礎用語は知っておいたほうが、よりニーズのある作品をつくれるようになります。マーケティング初心者にむけて、基礎用語をまとめます。用例と確認チェックテストもつけましたので、ぜひ読んでみて下さい。わかりづらいところや、間違いはSNSで教えてくださるとうれしいです。

Twitterスペースはチャット機能はないので、コメントはハッシュタグをつけて投稿するとコメント代わりになる。なのでホストはスペース名にハッシュタグを入れると親切です。

Twitterスペース

Twitterスペースで、YouTubeライブのように、チャットなどコメントしたいですよね。でも残念!Twitterスペースにはコメント機能やチャット機能がありません。ですので、ホストが決めたハッシュタグ投稿をして、それに合わせてツイートするなどして工夫する必要があります。

ユーチューバーは将来どうなるか2022年版。ユーチューバー、インフルエンサー、NFTアーチスト、それぞれの将来性とめざす未来とリスクは自分で考えるしかありません。

YouTubeの将来

ユーチューバーは将来どうなるか、といえば厳しくなる、というのがおおすじの見方かと思います。プロの参入(質の向上圧力)、コンテンツの飽和(マスの減少)、広告料の低下圧力(コロナ渦から)など、不安材料のほうが、好材料よりも勝っているためです。ブログブームの現状を見ていただけるとそれに近いのかなと思います。

大河ドラマ公式イラストを描くイラストレーター「おく」さんは新進気鋭のイラストレーター。独特の和風テイストの力強いイラストが多くのファンを魅了しています。

イラストレーター おくさん

新進気鋭のイラストレーターは2000年生まれ。NHK大河ドラマの公式イラストを担当するおくさんは、Twitterフォロワー23万人をもつ(2021年12月時点)人気イラストレーターです。クラウドファンディングでも目標額の約700%の550万円以上を集めるなど、今大注目のクリエイターです。

TikTokでライブのコラボリクエストできないワケと強制的にコラボ配信する方法

TikTokライブでコラボができないケースがあります。基本コラボは、相互フォローをしているか、TikTokからおすすめされたアカウントしかできないようになっています。アカウントによっては、コラボ対決を選ぶとできる場合もあります。

1年半でフォロワー2万人にしたごく普通の40代女性とは。動画の企画からサムネ作成までスタッフとの二人三脚でつみあげてきたお手本のような運営が参考になります。

ユーチューバー

コスメという激戦区ながら、いっぱんの40代女性が2020年からはじめて、チャンネル登録者数を1年半で2万人にのばすなど、注目を集めています。その成長のうらには、化粧品に対する豊富な知識がありました。

トゥゲッター砲とヤフー砲でいっきに1ヶ月半で7万フォロワー増やしたアカウントを発見。でも、バズってもフォローされるにはそれなりの理由がありました。

Twitter

1ヶ月半で7万フォロワー!Twitterで驚異的なバズを見せたアカウントがあります。ファミチキの袋だけを淡々と投稿する「ファミチキへの怒り」さんです。有名人ではないアカウントが、なぜここまで短期間でフォロワーを獲得できたのか。考察をしたところあのサイトが関係していたことがわかりました。

昭和レトロはどれくらいバズっているのか?Instagramからnoteや音声までいろいろなSNSで調べてみたら、相性のよいSNSがどこかわかりました。

昭和レトロ

西武園ゆうえんちなど昭和レトロをフィーチャーするスポットが増えてきたように思います。SNSでも同じようにバズなテーマになっているのでしょうか。ただ、調べてみますと、相性のよいところとそうでないところがありそうでした。

ゲーム配信やオンラインゲームで定番のチャットツール・ディスコードが収益化の機能を実装を発表。しかもクリエイターには90%が還元される見込み。これは期待です。

ディスコ

ゲーム実況界隈で、定番のチャットアプリになっていますディスコード。これまで、マイクロソフトの買収交渉が終了したり、収益モデルの構築が注目されたりしてきましたが、いよいよ収益化の具体的なアップデートがきそうです。