AmazonエコーやLINE WAVEなどスマートスピーカー各社5機種の比較表

IT界の巨人達がリビングルームやスマート家電を狙っています。音声認識AIアシスタント機能付きスマートスピーカーが出揃いつつあるのでまとめました。

こんにちは、ガジェット大好きカグア!です。AmazonエコーやGoogleHomeが前から気になっていましたが、ついにLINEも参入ですね。

本記事では、スマートスピーカーの機能や価格、戦略、キラーコンテンツの比較をしてみたいと思います。

>>人気の「AI : 関連本」最新一覧はこちら。
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追記:2017年10月16日 ClovaWAVEとGoogleHOMEの比較動画を日経が掲載していました。
追記:2017年10月11日 HomeとEchoをループさせる動画などを追加。
追記:2017年10月2日 Amazonが年内投入を発表しました。
追記:2017年8月6日 日経の記事リンクを追加しました。

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スマートスピーカーの現状と機能比較

スマートスピーカーとは

AIと音声認識を活用した生活支援機能付きスピーカーです。AI音声アシスタントとも呼ばれます。

主な特徴として、音声入力に対応し、ネット接続により情報検索やクラウド利用、またテレビや照明など、対応家電をコントロールするなどが可能です。

まさに、一声かければ何でもやってくれる!夢のようなデバイスに、世界のトップ企業がしのぎを削っているのです。

スマートスピーカーの市場規模

こちらのレポートによりますと、AI音声アシスタント市場は、2020年に2,275億円を超えるとも言われているそうです。
>>Gartner Says Worldwide Spending on VPA-Enabled Wireless Speakers Will Top $2 Billion by 2020
サイトで詳しく見る

そして、実はもうAmazonエコーが、ここまで広がっているそうです。
>>800万世帯に入り込むAmazon Echo、AI音声アシスタントをブランドはどう使うべきかーーボットランドスケープ俯瞰 – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

すでに対応家電では、Amazonが先行している状況です。
>>米アマゾン 、Alexa のスキルが3,000以上に対応 | IoTニュース:IoT NEWS
>>「CES2017」現地レポート④ — Alexaの存在感が急浮上。音声対話の可能性を見た。 | AdverTimes(アドタイ)

スマートスピーカーの比較表

2017年6月15日時点でわかっている情報から、スマートスピーカー各社のスペックなど比較表を作りました。※LINE WAVEは現在正式名称としては「Clova WAVE」として販売されています。
スマートスピーカー比較表

LINE、やるじゃん!

こうしてみると、何気に後発ながらLINEが健闘している気がします。実際、イメージ動画を見てみますと、Amazon Echo 以外は音楽再生メインだったり、音声での応答のみがフォーカスされていたりと、じつは各社、できること「のみ」をうまく視覚化していることがわかります。

そうなんですよね。AIアシスタントと言いましても、100%完璧に生活をアシストしてくれるなんて、夢のようなことはあり得ません。現状では、まだまだ出来ないことのほうが多いわけですよね。

ですから、日本語にもおそらく強いであろうLINEが、ここまでラインナップを揃えてくるとなると、もともとLINEのほうで提携してた企業などとのシナジーも含めますと、結構アマゾンエコーに対抗してるのでは!と思うわけです。

いやー、これは楽しみになってきました。

追記:2017年10月16日日経で、GoogleHOMEとClovaWAVEの質問対決をしていました。動画で見ると、GoogleHOMEの賢さがわかります。
>>AIスピーカー 「賢さ」日米対決:映像:日本経済新聞

追記:2017年10月30日 docomoもAIコンシェルジュという立ち位置で投入してきました。
>>ドコモのAIエージェント、自然対話でradikoやdグルメなどが利用可能に – ケータイ Watch

各社スマートスピーカーの特徴と強み

Amazon Echo

Amazon Echo – Alexa-Enabled

Amazon Echo - Black
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世界各社の家電メーカーとの連携を進めるAmazon Echo。スタンダードとなる本機(約140ドル)と、廉価版のDot(約40ドル)、ディスプレイ付きのShow(約230ドル)のラインナップが揃っています。

>>Amazon Echo Dot
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エコーの強みはコンバージョンポイントであること

  • すでに販売されている
  • 世界規模でデータが使える
  • 家電メーカーとの連携最多
  • 40ドルからの豊富なラインナップ
  • Amazonプライムとの連携
  • 注文のフロントエンド

https://www.youtube.com/watch?v=FQn6aFQwBQU

もっとも重要なのは、最期です。Amazonは1クリック特許ですとか、レコメンド、アフィリエイトなど、コンバージョンに対する技術投入には迷いがありません。

Amazonダッシュのように、Echoは注文のフロントエンドになる可能性を秘めているとすれば、そこにAmazonが全力でリソースを投下してくることは、想像に固くありません。

つまり、競合が追撃しようとも、相手が諦めるまでおそらく対抗を止めないでしょう。これがもっとも強力なアドバンテージかと。

また世界規模で使えるデータも、購買者及び実在の人物、という点もデータの精度を上げる重要なポイントかと思います。

LINE WAVE/Clova Friends

LINE Clova Friends/Clova Friends mini

ラインクローバ

Clova Friends mini ドラえもん | ホビー 通販

Clova Friends mini ドラえもん
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公式ストアで詳しく見る

ドラえもんコラボモデルもあります。

Clova WAVE | デジタルオーディオ用スピーカー

Clova WAVE
楽天Amazonで詳しく見る

ライン・ウェーブほか3モデル

2017年6月15日で注目を集めましたのが、LINEのAIをになう技術Clova(クローバ)です。そのテクノロジーを実装して、投入されるデバイスが、WAVEです。
clova
>>LINE Clova 公式サイト
>>公式動画

ディスプレイ付きのFace、カジュアルなデザインのCHAMP、とこちらもラインナップは、Echoに引けをとりません。

価格は、夏に試験販売されるWAVEが1万円と戦略的価格です。正式版発売時には、アップデートもなされるとのことですからお得です。正式版は1.5万円を予定しているとのこと。価格も、かなり相場を意識した印象です。

WAVEはリビングに置いてもらえる理由がある

  • 国内企業としての日本語対応
  • 相場を意識した価格とラインナップ
  • 国内企業としての提携の強み
  • LINE MUSIC など親和性の高いコンテンツ
  • バッテリー駆動も可能

LINEの強みは何と言っても国内企業としての、連携の可能性です。スマートスピーカーは操作できるデバイスが多ければ多いほど、有利になります。組み込む家電メーカーにすれば、開発のリスクを少しでも減らしたいからです。

その点ではAmazonはかなり先行していますが、それでも昨日の発表では、TOYOTAや、ファミマや、LINEとの連携もするそうなので非常に強力です。そして、何よりWAVEはリビングに置かれる理由があります。

緊急速報を喋ってくれるはず

もちろん、スマホでも良いのですが、それでもその存在感で、そこにいる全員が速報を聞いて共有できる、というメリットになります。

何気に私はこれがキラーコンテンツだと予想しています。これは他社にはできません。LINEというコミュニケーションインフラを持つ企業だからこそ出来るわけです。またWAVE絡みではありませんが、XPERIAやVOCAROID、出前館などとの連携や技術提携もなされるようですから、WAVEへの応用にも期待がかかります。十分、コンバージョンポイントになりえ、リソース投下にも心配がありません。

懸案としては、音声認識やAIなど技術面と、世界展開という点でのスケールメリットの弱さには要注意です。しかし、LINEの財務を見ますと、ソフトウェアメーカーとしての強い圧倒的な利益率を維持する企業ですので、それがどこまでハードウェアにつぎ込めるか、という点に注目したいと思います。

また、個人的には国内キャリアのどこかが、SIMといっしょに販売してくると強力な販促になるでしょう。また、バッテリー駆動できるWAVEはSIMモデルなどへの期待も高まりますね。

Google Home

2016年にすでに米国で販売されていますGoogle Home。ChromecastやGooglecastなど、すでにGoogleが展開しているホーム技術に対応し拡大を狙います。
home

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価格は日本円で約1.2万円と、Amazon Echo dotを除けば、スマートスピーカーの中では最安に位置します。

世界中のビッグデータと高い技術力が魅力

  • 世界中からのビッグデータを扱える
  • Androidで培った音声認識やUX、アシスタント機能
  • 技術者からの圧倒的支持
  • デザインを変えられるアタッチメント

すでに2016年10月に米国での販売は開始されています。これまでのChromecastや、Android端末など、すでにあるGoogleデバイスとの連携は折り紙付きです。アタッチメントは40ドルや20ドルなど手頃な価格が中心です。

また、「オッケー!グーグル」でもおなじみの音声操作や、読み上げ、ニュースやカレンダーのピックアップなど、アシスタントとしての機能には安定感があります。

Googleというテック企業らしく、提携パートナーも非常に多く、注目はIFTTTというAPI連携サービスとも連携していることです。たとえば、IFTTTを使えばユーザーがTwitterの投稿に連携させてHomeを操作できるようになる、などです。現在IFTTTは、すでに世界中で多くのサービスと連携している実績があり、いかにもGoogleらしい戦略だと感心します。

また、Googleマップにも見られるように、もしかするとUberと連携して配車もできるようになるかもしれません。プログラマブルなサービスの期待が高まるデバイスです。

世界王者にも勝るAI技術を子会社に持つGoogle(アルファベット)のHomeは、Androidでも折り紙つきとも言える高い音声認識精度やコミュニケーションツールとしてのノウハウが強みです。

いっぽうで、リソース投下の十分条件として、Googleでは広告エリアの拡大があるでしょう。実際、アメリカではそれとおぼしき事案(Googleは否定しています)が話題になりましたが、市場が音声広告に理解を示してくれるまでには時間がかかりそうです。
>>Googleのパーソナルアシスタントデバイス、朝の更新情報で映画を宣伝 | スラド IT

それでも、Googleの圧倒的な技術力とエンジニアの指示が集まると、だんだんと学習し便利なデバイスになっていくことは間違いないでしょう。

Apple HomePod

アップルもリビングルーム市場を目指してデバイスを投入します。音響にこだわった作りと発表されていて、約3.8万円ともっとも高額なスマートスピーカーです。
homepod
>>Apple HomePod 公式サイト

デザイン性と音質、Siri仕込みの音声認識が強み

  • 圧倒的なブランド力
  • デザイン性と強力なiTunesライブラリ
  • Siriの音声認識精度

iTunesで定評のある強力なラインナップ(Apple Music)とアップルらしいデザイン性の高さで、リビングルームに存在感を演出します。

そして強みはやはりアップルの圧倒的なブランド力です。さらにiTunesでのライブラリの蓄積があるユーザーであれば、とても魅力的なスマートスピーカーと言えるでしょう。Home Kit に興味をもっている開発者も多いのではないでしょうか。

また、Siriで蓄積された音声認識は、日本語でもその精度の高さを見せつけてくれるはずです。音楽志向ユーザーを取り込むことは、iTunes拡大を狙うアップルとしては、リソース投下しやすい好循環になるはずです。

Microsoft INVOKE

マイクロソフトが持つ音声認識アシスタントであるCortanaを実装したスマートスピーカー、それがINVOKEです。
invoke
>>Harman Kardon Invoke – Voice Activated Speaker with Cortana

有名音響メーカーHarmanとのコラボ

  • Harmanの圧倒的高音質
  • Cortanaの音声認識と開発者支援実績
  • Skypeというキラーコンテンツ
  • 日本語ドキュメント

Microsoft は音声認識では後発でしたが、Windows10に実装されたCortana(コルタナ)は、期待以上の精度でした。そのCortanaを擁し、またSkypeというコミュニケーションコンテンツを持つことが、マイクロソフトの強みです。さらにもしかすると、出資をしたFacebookメッセンジャーとのコラボ、はたまたXboxとの連携もあるかもしれません(かなりウルトラCな気はしますが)。

INVOKEの最大の魅力はその音質です。Harmanという圧倒的ブランドの力とともにリビングルームやオフィスでのアシスタント位置を狙います。

早く発売価格が気になるところですね。

スマートスピーカーについての雑感

セキュリティや安全は保たれているか

Notre Dame Gargoyle
Photo:license by mcdavis86

スマートスピーカーは、将来的にはスマート家電のコントロールや、通販のフロントなど、その家やオフィスの重要な機能の要になっていくはずです。

そのとき、もっとも大切なのはセキュリティ。他人から簡単に人様の家の家電がコントロールできては仕方ありません。

はてブなどではセキュリティについて厳しい意見も出ていますが、果たして。
>>はてなブックマーク – LINE、スマートスピーカー「WAVE」発表。スマホの次のAI時代を担う。1.5万円 – AV Watch

今後も、技術面でのレビューは出てくるでしょうから、要チェックです。

AI非搭載の円筒形スピーカー

こちらはスマートスピーカーではありません。しかし、ソニーなどでも円筒形スピーカーを発売しており、こうした形での音響技術は成熟しつつあるのかもしれません。

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音響メーカーとして圧倒的信頼性を持つBOSE。そのボーズも円筒形スピーカーを発売しています。いつか前述のメーカーとコラボしたモデルを出してほしいですね。

スマートスピーカー、結局どれ買う?

世界的に見ますと市場の勢いはAmazonエコーにあるようにも見えます。しかし気づかれたかたもいるのではないでしょうか。スマートスピーカーそれぞれに戦略の違いやアドバンテージに差があることを。

つまり、「どのスマートスピーカーを買おうかな」と思っている人にベストな最適解は、すべて買って従わせることではないでしょうか。
スマートスピーカー

  • WAVE「緊急、地震速報!」
  • Echo「シリアル切れたよ!」
  • Home「ここから近くのATMは?」
  • HomePod「人気の曲をかけて!」
  • INVOKE「明日の天気は?」

さすがにアップルのホームポッドは高額な部類に入りますが、AmazonエコーとLINEウェイブ、Googleホームくらいまでなら十分いけそうな気がします。

もちろんスマホや、スマホ+Bluetoothスピーカーでも近いことはできます。しかし、これらのデータや連携の先にある市場を各社見据えて投入してきています。今後も、アップデートされ生活になくてはならないものになるかもしれません。スマート家電の未来がすぐそこまで来ているかも。

ただ、単純に5つコンプリートして従わせるだけでも、じつはかなり楽しいかもしれません。今後も動向に注目したいと思います。

長文お読み頂きありがとうございました!

以上、スマートスピーカー5機種比較でした。

追記:やっぱりGoogle賢い

2017年8月に日経の記事で、アマゾンとグーグルを比較した記事が出ていました。
>>エコシステムか賢さか、「AIスピーカー」Amazon対Google:日本経済新聞

案の定、何か質問すると賢いのはグーグルで、スキルといったエコシステム(アプリ)はAmazonのほうが充実している、としていました。やはり、住み分けとなりそうですよね。

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関連情報リンク

APIなどスマートスピーカー技術情報

アマゾン
>>Amazon.com: Alexa Skills

LINE ※2017年6月16日時点でClova情報はまだ。
>>LINE Developers

Google
>>Actions on Google  |  Actions on Google  |  Google Developers

Apple
>>HomeKit – Apple Developer

Microsoft
>>Microsoft Cortana デベロッパー センター

図解でわかりやすい。
>>Amazon Alexaの基礎知識 | Developers.IO

すでに開発者の心を掴んでるかも。
>>RaspberryPi + Google Assistant SDK で Google homeの世界を体験する – Qiita

Qiitaで見つかる。
>>お金をかけずにHomeKitアプリ開発体験 – Qiita

Siriをコントロール。
>>homebridgeでsiriから家電コントロール – Qiita

Cortanaも技術情報はたくさん。
>>Cortana Intelligence Suiteを構築(第1回)- 公開されているWeb APIのデータをAzure Event Hubsへ送信する – Qiita

マイクロソフトは昔、アップルともフォントを共同で作ったよね。あとFacebookに出資とか。こういうところ、マイクロソフトって実は柔軟なんですよね。
>>ASCII.jp:なぜマイクロソフトは競合アマゾンとAI開発で協力するのか

スマートスピーカー全般

それぞれのサイズ画像も便利。
>>【スマートスピーカー比較】Amazon Echo、Google Home、Apple HomePod どれを選ぶ? 本体、価格など徹底比較! | ロボスタ – ロボット情報WEBマガジン

コルタナ!Skypeの同時翻訳とかも実装してくれませんかね。
>>Microsoft Cortanaに対応した初のスマートスピーカー「Invoke」がやってきた!|ギズモード・ジャパン

FacebookもAI音声アシスタントをキャッチアップ中。
>>FacebookがAIアシスタント「M」を米国でリリース、Messenger内でサービスや商品、スケジュール等をチャットボットが提案 | ロボスタ – ロボット情報WEBマガジン

スマートな事例がたくさん。
>>日本にもボイス時代到来!Amazon Echo連携の先行事例7選 | AI4U

Google Home も進化を続けています。
>>Google HomeがEchoとの違いを見せるべき時がきた | TechCrunch Japan

LINE WAVE 、じつはすでに発表はされていました。
>>LINE、クラウドAI連携のスマートスピーカー「WAVE」。新たな基盤「Clova」発表 – AV Watch

セキュリティ、重要。
>>スマートスピーカは安全か–「HomePod」「Echo」「Google Home」を比較 – CNET Japan

ソニーがどこかと組むと面白そう。ぜひLINEと組んで、LINE Live でPS4を配信とか、シナジーしてほしい。
>>BSP60 | アクティブスピーカー | ソニー

ソニーはGoogleHOMEを採用。
>>ソニーとパナソニックからもスマートスピーカ–Googleアシスタント搭載 – CNET Japan

いっぽう、東芝はAlexa。
>>東芝、Alexa搭載のスマートスピーカを北米で販売へ–12月発売、日本市場向けも開発 – CNET Japan

WAVE、CHAMP、FACE。しかし、チャンプって名前とルックスが・・・。
>>LINEのAI「Clova」搭載のスマートスピーカーが続々発表! 人気キャラとのコラボも【LINE CONFERENCE 2017】 | ロボスタ – ロボット情報WEBマガジン

アリババも参入するようです。盛り上がりそうですね。
>>アリババ:音声認識スピーカーを投入-アマゾン「エコー」に挑む – Bloomberg

Googleらしいアップデートは続きそうですが、日本発売は!?
>>「Google Home」で音声通話が可能に – CNET Japan

APPLE MUSIC のTVCMも見るようになりましたが。
>>「HomePod」12月発売時点では出荷量が限られるらしい…|ギズモード・ジャパン

がんばれLINEWAVE。
>>LINEのスマートスピーカー「WAVE」、またまた出荷延期 – ITmedia NEWS

Googleホームもついに登場へ。LINE WAVE と同時期ですかね。10月上場だそうです。
>>グーグル AIスピーカーを日本で来月発売へ | NHKニュース

ビジネス

やっぱり出ますよね。※追記:2017年11月13日
>>「Alexa」と「OK,Google」で迷う?そんなあなたに両対応のディスプレイ搭載AIスピーカー「Clazio」 | ロボスタ

AmazonやGoogleは、AIスピーカーという言葉を使っていない、という。
>>「AIスピーカー」でなく「スマートスピーカー」と呼ぼう (2) 現状のスマートスピーカーはまだ「インテリジェント」ではない | マイナビニュース

ついにAmazonと対抗しえるプレイヤーが登場!これは面白くなりそう。
>>米ウォルマート、音声ショッピング市場に参入へ グーグルと連携 | ロイター

マイクロソフトとアマゾンが協業。これは楽しみ。Google対抗ですかね、GoogleHOMEは、スケジュール予約とかも出来るし。
>>AmazonとMicrosoft、AlexaとCortanaの会話で合意――両社の人工知能アシスタントの互換性増大へ | TechCrunch Japan

ついに本命登場!
>>Amazon Newsroom – 「Alexa」と「Amazon Echo」が年内に日本に登場

ちなみに、Androidの音声入力はかなりのウィスパーでもちゃんと認識してくれます。電車内でも全く気づかれないほど。便利です。
>>日本人の7割が「人前で音声検索、恥ずかしい」 – ITmedia NEWS

スマートスピーカー同士の対話動画

アマゾンエコーとグーグルホームにインタビューしてます。ウォールストリート・ジャーナル公式の動画です。

EchoとHomeの会話が無限ループ。撮影者のかすかな笑い声が笑いを誘います。
>>Echo/Google Home infinite loop – YouTube

EchoとsiriとEchoのループ。
>>Infinite Looping Siri, Alexa and Google Home – YouTube

Echo同士の会話。
>>Two Amazon Echos chatting with each other #SeeBotsChat – YouTube

いやあ、面白いですね。そうそう、やっぱりスマートスピーカーは複数買って面白くなるツールですよね。

みなさんも面白い対話を見つけたらぜひSNSなどでシェアしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで広がってくると、ゲームなどもっと対応機器が増えるとほんと面白いなあと思いました。

個人的には、Google、Apple、LINE連合にならないかなーと妄想してしまいます。音声認識、コンテンツ、日本語&日本サービス、という点で。

2017年はスマートスピーカー市場が熱くなりそうですね。

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