TikTokとYouTubeでライブの同時配信したら1時間では短かった

YouTubeTikTok同時ライブ配信

YouTubeライブと、TikTokライブを同時配信してみました。結論としては、OBSのトラブルがあったくらいで、あとは問題なくできました。

やっぱり、同時配信など難しい環境のときは、ハードに頼ったほうがいいなと思いました。いっぽう、数字はかなり偏りがありますので、参考程度でお願いします。

本記事の執筆は、ゲーム実況歴4年目のカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年3月3日時点でのものです。ご注意ください。

YouTubeライブとTikTokライブの同時配信

  • PS4であらかじめ動画を撮影、配信はその動画を配信
  • HDMI分配器で2つのPCにその動画をPS4からPCへキャプチャ
  • パソコンAでOBS経由でユーチューブライブ配信
  • パソコンBでOBS経由でTikTokライブ配信
  • マイクはそれぞれのPCに接続し、目の前には2本のマイク
  • 配信開始はそれぞれのOBSと配信管理画面から操作

今回、モデレーターがいませんでしたので、事前に収録しておいた動画を再生しながら、わたしがモデレーターをする、という配信をしました。

そのため、トラブルはありましたが、無事に1時間、配信しおえました。実際のデータは後半に掲載します。

トラブルはマイク入力がゼロになっていた

原因がわからないのですが、なぜか配信して20分ほどで、YouTube配信側のOBSでオフになっていました。

コメントで気づいたのですが、幸い、Windowsのコントロールパネルのサウンド設定を変更したら、応急処置はできたのでよかったです。

こうしたトラブルに対応できたのも、配信を動画でオートマティックにしていたからです。自分でプレイしながらでは、まず諦めるしかなかったでしょう。

動画収録に余計な音声が入っていた

これは明らかにミスなのですが、事前収録した動画で、マイクがオフになっていなかったようで、余計な雑音を拾った動画になっていました。

ライブ配信していて、リスナーさんからのコメントで気づきました。さすがに、これは事前収録のチェックを怠っていた完全なるミスです。いっぽう、間違っていたとしてももう撮り直しはできない、という気持ちもありチェックをしていませんでした。

このあたりのジレンマは、次回は、収録前に事前に録音状態を確認して、収録にのぞむ、としたいと思います。

YouTubeとTikTokのライブ配信データ

わたしのフォロワー数はそれぞれ以下です。YouTubeが約1.8万人、TikTokが約2.8万人というデータです。月曜19時から1時間配信しました。
YouTubeとTikTokのフォロワー数

YouTubeではチャンネル登録者数が減った

チャンネル登録者数は減りました。これはおそらく普段あまり見ていない人で、チャンネル登録している人で通知設定していた人が、ライブを見にきてやっぱり違うな、という離脱なのかなと思います。
チャンネル登録者数は減った

ですので、これはさすがにしかたないかなと思いますが、ライブを継続してファンを増やすしかないかなと思います。

同時接続数自体は、10人前後で安定していましたので、内容はまあ問題ないかなと思うのですね。絶対数が少なくても、維持ができていればいちおうはこたえられているかなということで。
ユーチューブでの同接

ただ、以前配信したときは、もう少しきてくださったので、配信時間の19時はもう少し考えてもいいのかなと思いました。やはり競合が多いのかな・・・。

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TikTokも10人前後で安定

TikTokでも10人前後で安定して視聴してもらえている印象です。コメントもそれなりに来ていましたので、まあ内容は悪くなかったのかなと思います。
ティックトックでの同接

ライブ配信1時間は短い!?

YouTubeもTikTokも、どちらも後半にリスナーさんが増えています。たしかに、後半から来る人もけっこういて。3時間配信している人などもよく見ますが、やっぱりそういう空間づくりなのだよなー、と思いました。

まああと、わたしのフォロワーさんたちはすべて、クリエイティブで何かを作っているところに興味があるか、というのも精査は必要かと思います。かつてはドライブゲームを配信していましたし、激増したときもクリエティブ動画というよりは小ネタ動画でしたし。

約2万人で10人ということは、0.05%ですので、さすがにちょっと寂しい限りです。5万人で1000人といった集客をする(約2%)ライバーさんもいますので、そうしたユーチューバーさんとはあきらかに違う構成なのかなと思います、残念ながら。

2%というと、マーケティング的には説得力のある数字に思います。このあたりは、本当に課題ですね。がんばります。

まとめ

  • 同時配信自体は、2台のPCとマイクと分配器とOBS設定で、簡単にできる
  • 当日のトラブルがあると、対応できる作業員がいないとさすがにキツイ
  • ライブやるならば最低でも2時間はやらないと効果はうすそう

・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。

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