AIが広がれば広がるほどにクリエイターはどこへ向かう?

AIの活用の広がりが止まりませんね。インターネットが爆発的に増えたときや、Clubhouseのブームを彷彿しますね。ただこの勢いはまだまだ増えそうな気はしています。インターネットのように、情報処理のインフラになりそうなくらいに見ています。そんなおり、いろいろと考えることがあったので、備忘録的にまとめます。ちょっとでも共感してくれたらシェアしてご意見くださいませ。

ChatGPTのブームの加速

AI Instagram

昨今話題の生成AI。最近では、上図のようにほぼ写真と見間違えるほどのクォリティで生成します。上記のアカウントでは、Instagram開設ですでに8000人近いフォロワーを獲得しています。

また、海外ではKindle出版で、すでにChatGPT執筆による書籍がひとつのジャンルになっています。

文書作成支援も含めますと、またたくまに創作活動やビジネスシーンにAIが普及していっている、と感じます。

AIは大量に高速に作る、その影響は

そうしてある程度のクォリティがAIによって生成されますと、当然創作活動の競合として無視できなくなります。

実際、検索エンジンでブログへ集客する、そうしたブロガーは驚異に感じるはずです。なぜなら、そもそも検索をしなくとも、AIが的確に回答をしてくれればことたりるからです。検索エンジンに依存したトラフィックのブログでは、死活問題になりそうです。

Kindle出版では、前述のように競合たりえる存在にもなりそうな勢いです。もちろん競合しなくとも、怖いのはそのスピードなのですよね。生成AIはとにかく高速にいろんなパターンを作ってくれますからね。

いわゆるアフィリエイトでの収益化はもう厳しくなっていくのかな、と感じます。

AIと競争するの?ゾーニングでしょ

さて、ではAIと競争していくべきでしょうか。わたしはそうは思っていません。もちろん、AIが作るコンテンツに刺さる層は一部のようにも思います。すべてを支配するとは思っていません。歌とかでもAI音声が出てきても、Spotifyのチャートには入っていませんよね。

それでも、藤井聡太さんのようにAIに鍛えられて、アナログ界の人たちを席巻する圧倒的存在になるアーチストは出てくるとは思うのですよね。

ではそういうAIを使いこなす人たちが増えていくのかというと、多少はそういう流れは出てくるのかなぁとは思っています。ただ、私はのっかれそうにもないので、別な道を模索しています。

といいますのも、がんばってコンテンツを作ってネットに放流しても、AIのご飯になるだけなのかなぁ、という思いが強くなっているからです。だとすると、バズらなくとも、クリエイターはAIが収集できないところにコンテンツを投下することも覚えるべきかなぁと。

それがサブスクかなと。サブスクも本当に今はいろいろなコミュニティが出来ていて、例えばKindleなどは手軽に出版できて、サブスク収益が得られる可能性はあります。とはいえ、競争は激しいですが、ブログを書くように出版している人ももういますよね。音楽でも個人が簡単にSpotifyへ配信もできるようになりました。

一見無料のように見えて、有料コンテンツ。個人クリエイターはそんなところへ向かっていくのかなぁと感じています。わたしのブログもちょっといろいろと考えています。

sokpop games

>>Sokpop Collective | Creating another 100 videogames | Patreon

こちらはオランダのゲーム制作集団のsokpopです。毎月ゲームをサブスク登録者向けにリリースをし、現在毎月8100ドル(日本円で約100万円)を稼ぎ出しています。対策ゲームにはおよびませんが、こうした発信のしかたと、ファンからのサポートによって、継続される創作活動が、広がっていくのかなぁと感じています。

なおトップ画像は近所のハンドメイド委託販売のお店です。ネットで販売すると海外で勝手に画像が使われるなどの詐欺被害もあるようですが、こうしたリアルで販売する方法もあるわけで、こちらは有料が多いでしょうけども、ニッチだけども有料のところへコンテンツを投下する、という意味で掲載しました。

なんか、リアルとか、サブスクとか、少部数とか、アナログとか、人づたいで手渡せるくらいの身の丈で、発信していきたくなってきた、という感じなんですよね。うまく言えないですけど。

>>クリエイターエコノミーニュース

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