PayPalに、Digital Riverという知らない会社からの引き落としが、7.99ドルありました。まったく覚えがないのですが、調べるとどうやらflickrっぽい。
PaypalにDigital River ??
2021/01/03 11:30、メールボックスに「Digital River Ireland, Ltd.様への支払いの領収書」というタイトルのメールが届きました。・・・ん?なにこれ?
Digital Riverという知らない会社からの引き落としがありました。ネットで調べますと、ウィルス対策ソフトのAVASTがヒットするのですが、わたしは契約したことがありません。
ただ、調べてみますと、どうやらわたしがブログの写真アーカイブとして使っているflickrっぽいです。たしかに、flickrは米国ヤフーのアカウントで運用しているため、そちらのヤフーメールには連絡があったのかもしれません。
毎月、約860円なので小さくありません。以前は年払いにしていたのですが、月払いに切り替えたのか、ちょっと忘れてしまい困惑しました。
ただ、flickrのサポートに直接確認したわけではありませんので、皆さんの場合は他の可能性もありますので、ご注意ください。
あとで調べたのですが、米国ヤフーメールに連絡はきていませんでした。ただ、登録したG-mailのほうには、どうやら来ていたようで・・・。
flickrへの支払いだった
あとで気づいたのですが、2021/01/03 14:30に、以下のようなメールも届いていました。
宛名が「billing」タイトル「VAT Invoice」で、本文が「Thank you very much for ordering from Flickr.Please find attached the VAT receipt for your Flickr order with reference number xxxxxxxx. If you have any questions about this order, reply to this email and our support team would be happy to help.」
このタイミングに気づけば、あーもしかして、flickrかなと気づけたと思います。ただ、英語であること、メールボックスが自動で振り分けられてしまったこと、などで結びつきませんでした。
どうもこの、PayPalでDigital Riverとかかれている引き落としは、flickrのbilling(月額課金)の支払いだったもよう。月額課金に切り替えた記憶があまりなかったことも、すぐに思いつかなかった原因です。
今後はさらにStripeに変わる
海外のヘルプフォーラムでも、「Digital River」ってなに?となっているようです。そうですよね、もう少し明細履歴をしっかり残す仕様にしてほしいですよね・・・。
>>Flickr: The Help Forum: Digital River Ireland ? Who are they? What do they have to do with selling Flickr Pro ?
サイトで詳しく見る
さらに、今後はStripeという決済サービスに以降するということが、ヘルプに書かれていました。
Flickrは現在、支払い処理業者をBraintreeとDigitalRiverからStripeに変更する過程にあります。2020年11月以降のすべての新規サブスクリプションは、Stripeによって処理されています。
>>支払い処理業者の移行に関するFlickrメンバー向けのFAQ
サイトで詳しく見る
そして、どうやらStripeはPayPalに対応していないとのこと。ただ、PROアカウントの人はアクションは必要ない、と書かれています。
・・・もしや!?
StripeがPaypalのブリッジとしてDigital Riverを使ったとすれば、なんとなく納得がいきます。あと、これまでは年払いだったはずですが、月額課金に変わっているのも、んー、勝手に変わることはないと思いますが、変えたとしても、こういう変更通知のもとで私が変えた可能性もあり、なんとなく合点がいきました。
>>安っ!アマゾンで半額以下になっている食品タイムセール
flickrの値上げとStripe
>>Flickr Pro が2020年も値上げ…更新すべきではないが更新を決めた理由 – studio popolog
サイトで詳しく見る
そういえば、値上げするようなことはうっすら覚えていた気がしたのですが、こうしてみるとけっこうな値上げですね。
ただ、わたしのブログはほぼflickrに負荷分散を依存していますので、運命共同体なのですよね・・・。今後は徐々に減らしていかないとです(最悪、なくなる未来もリスクとしては想定しておかないとですから)。
そのなかで、決済機関が変わることで、月額プランに強制的に移行されていて、上図のようにこれまでは年額引き落としだったものが、2020年11月から月額になっています。
ちなみに前述のStripeは、海外で大手の決済サービスです。APIを公開しており近年国内のサービスでも連携するところを見るようになっています。
>>インターネットビジネスのためのオンライン決済処理 – Stripe
サイトで詳しく見る
flickrにクレカ登録した
そこで今回せっかくなので、flickrの設定画面から、年額プランに変更(元に戻す?)し、クレカも直接登録してみました。
管理画面で、ちゃんとPayPalから登録したクレカのVISAに変わっていました。ただ、ここでもクレカの引き落とし履歴に、flickrと表示されるのか、Stripeと表示されるのかは注意しないといけませんね。
月額7.99ドルから、年額59.99ドルで月額約500円ちょっと。かなりお得になりました。というか、もしかりに勝手に月額課金に変わっていたら(もしくは英語がわからず月額課金にしていたのかも)・・・。
今月のクレカの引き落としと、PayPalは引き落としななくなってるかどうか、を注意したいと思います。
まとめ
- Digital River という知らない引き落としがPayPalにあった
- 調べてみるとわたしの場合はどうやらAVASTではなくflickr
- flickrは年々値上げをして現在は月額約860円となっている
せっかくブログも専用サーバープランにしているので、今後徐々にflickrから退避させないとかな、と思いました。専用サーバーを用意したころより、ブログのアクセス数も減っているので。
運営、難しくなってきたなあ。コストは今後も上がっていきそうなカンジだ・・・。
・ ・ ・ ・ ・
>>安っ!アマゾンで半額以下になっている食品タイムセール
セール特設ページを見る
↓↓↓無料のニュースレターを配信中です