Clarityを使った改善施策例~CVを上げる方法

マイクロソフトの無料のヒートマップツール・Clarityを使って、サイトのCVを改善する事例をご紹介します。Clarityは、簡単にクリックやデッドクリック(リンクじゃないのにクリックされている場所)がわかり、サイト改善に大きな示唆を手軽に得られるので、ほんとうにおすすめです。保存期間は短いですが、無制限で使えますので、大規模サイトでもつかえるのがおすすめです。

Clarityのヒートマップでクリックを確認

ClarityのChrome拡張をいれますと、普段見ているウェブサイト上で、すぐにクリック箇所がわかります。

Clarity01

>>Microsoft Clarity Live

Chrome Web Storeで詳しく見る

画面下の期間を、30日まで増やしますと、アクセスの少ないサイトでも、ある程度のクリック集中箇所がわかるはずです。

上図では、ボタンの人気がばらけていました。

Clarityを使ったサイト改善事例

そこで、Clarityを使ったCVの改善事例としては、以下のようにしました。

Clarity02

とにかくユーザーファーストで、こちらが売りたいもの、こちらが見てほしいもの、という気持ちは排除します。

ユーザーが見たいもの、クリックしたいものを、とにかく早く表示させる、そのことだけを考えて配置を変えます。

これで一定期間監視して、クリック率が向上していれば、そのまま行きます。

データ取得無制限がうれしいClarity

マイクロソフトらしく大盤振る舞いのClarity。大手企業でも、データ容量制限なく使えますので、ほんとうにおすすめです。

>>Microsoft Clarity – Free Heatmaps & Session Recordings

まだの方はぜひ。

また当方ではClarityの実装相談など、Clarityなどサイト改善支援や運営伴奏を行っています。くわしくはお問い合わせからお気軽にお問い合わせ下さい。

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