YouTubeが力を入れるEDSAとは

YouTubeが教育や芸術などのコンテンツ拡充に力をいれています。EDSAとよばれるジャンルの動画には、トップ画像のようにインプレッションが有利になるケースが増えそうです。

YouTube SEOで注目されるEDSA

YouTubeではこれまで、いわゆるセンシティブとよばれるガイドラインに違反するような刺激的な動画は、表示されないようになっていました。

しかし、それが教育上必要であったり、芸術性があるものの場合、例外的に表現を妨げないようにしよう、というものです。

YouTube のコミュニティ ガイドラインに違反するコンテンツでも、教育、ドキュメンタリー、科学、芸術(EDSA)に該当する場合は、削除されず公開される場合があります。このような場合、コンテンツには EDSA の例外が適用されます。

>>YouTube が教育、ドキュメンタリー、科学、芸術(EDSA)のコンテンツを評価する方法 – YouTube ヘルプ

Netflixなど有料サブスクではこうした学術的資料価値のある動画はなかなか投稿されにくいと思われ、そうした競争としても、社会的意義としても、優先度を高めようとするものと思われます。

ユーチューブの賢者がEDSAを解説

わたしが毎週視聴しています、ユーチューブチャンネル指南トーク番組「YouTube辛口塾」。出演しています専門家のかたが、EDSAを紹介していました。

こちらの動画の59分あたりから、YouTubeのEDSAについて解説してくれています。ぜひ、みなさんも聴いてみてください。

EDSAでセーフになる可能性の高い動画例

たとえば、以下のような動画では、EDSAのもと、おそらくセーフになるとYouTube公式では言っています。

開いた傷口が映っている手術映像で、動画に詳細情報が含まれている場合。詳細情報には手術の種類や、手術が行われる理由などがあります。

いっぽうで同じ手術動画であっても、こちらのような表現と思われれば、ガイドライン違反となる可能性が高いとしています。

開いた傷口が映っている手術映像で、タイトルまたは説明に「グロテスク」や「衝撃的」などと書かれている場合。

いずれにせよ、その表現に必要性があったり事実としての価値があったり、とすることが重要のようです。

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YouTubeもショートでの収益化がはじまり、まだまだ変化はつづきそうです。Googleの大量リストラなどからも、機能縮小もありそうですし、ほんと気が抜けませんね。

EDSAで恩恵を受けた動画

わたしのリスナーさんから教えてもらったのですが、私の過去動画が、YouTubeで教育コンテンツとして認識されていて、上位表示されているとのこと。

YouTube SEO

とくに、なにかのハッシュタグを入れたというわけではありません。YouTubeがおそらく自動で、この動画は教育コンテンツだと認識して、その検索キーワードが教育的なことを知りたがっているとして、上位表示させてくれたのだと思います。

Googleはかねてからリスキリング(学び直し)を重視しているとも言っていますので、その流れにもマッチしています。

Google Japan Blog: キャリアアッププログラム「Google Career Certificates」日本版を開始
https://japan.googleblog.com/2022/08/google-career-certificates.html

どういう動画がそういう教育コンテンツとして認識されるのかはわかりませんが、これからも役立つ動画を投稿しようと思いました。

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