年末の夜に急に動悸がとまらなくなりました。1時間ほどつづきさすがにこれはマズイと思い、夜間救急にいってきました。夜間救急で動悸がとまってから1週間後に、検査をうけてきましたが、肉体的な異常は見られませんでした。私的にはストレスではないかと感じています。
追記:のちに「発作性上室性頻拍症」とわかり手術を予定しています。
フリーランスになって動悸がするように
20代後半で独立して、ずっとフリーランスとして活動をしてきました。ただ、30代になって動悸がするようになりました。自分としては意識はしていないのですが、いつも原因はわからず、とにかく突然心臓が痛くなるほど、脈が早くうち、それが1時間近くつづくのです。
あるときは、セミナー講師をしている休憩時間に、心臓がバクバクし、どうなるかと思いました。また、あるときは、山手線の地下街で動悸がとまらなくなり、自力で救急車をよんだこともありました。
ただ、30分ほどでおさまることが多いのですが、何年かに一度、忘れたころに動悸がおさまらなくなるほどの激しい動悸に見まわれることがありました。
今回も、あれ?ここまで続くとさすがにヤバいな、という長さのものがおき、そのお話をします。
突然動悸がおさまらなくなった
2020年12月29日 突然動悸が止まらなくなる
夜にジムへ。泳いでいるときから、違和感があったので、少なめにして20分ほどでやめました。
その後、とくに呼吸は乱れることもなく通常の状態でした。スパに入り、交代浴をしていたところ、とつぜん心臓が激しく鼓動をうちはじめました。
痛い、です。
これはまたか、と思い、スパにある椅子で10分ほど休み、体が冷えてはいけないと思い、なんとか着替えをして、ロッカールームのソファーでリラックスしていました。
30分以上たっても、動悸がとまらず、・・・ただジムも閉館時間になりますので、なんとか車で帰ってきました。
その後も収まることはありませんでした。おそらく脈拍200の状態がなんだかんだで1時間以上続きました。
あー、これはさすがにまずいな、と思い、救急センターへ連絡。3つほど病院を教わりましたが、どこも年末&コロナということで、十数分電話で待たされるのも、受け入れてもらえませんでした。
最後の最後に、たまたま循環器科のある地元の病院で受け入れていただけました。すでに動悸がはじまって1時間半になろうとしていました。
さすがに、心臓が痛いのが辛くなってきました。
幸い、病院につき問診票を書いているときい、ピタッと止まりました。
そうなんです。わたしの動悸はトリガーがあると止まってしまうのです。以前も、病院に搬送されたとき、タンカで運ばれて、酸素マスクを当てられるとほどなくして、ぴたっと止まったのを覚えています。
おそらく動悸のトリガーはストレス
今回の原因は私自身はハッキリしています。おそらくストレスです。以前も、心電図的にはなにもない、血液検査も何もいままでいわれたことはありません。ですので、たいていは過度なストレスということで診断を受けていました。
今回もストレスを感じることが日中に起きていました。ひさしぶりにわなわなと震えるほどのストレスでしたので、わたしとしてはあー、これがきたのか、という気持ちでした。
メンタルが豆腐なのは、ほんとなんとかなりませんかね。困ります。
うたのお兄さんが亡くなられたというニュースを聴き、怖くなりました。
>>歌のお兄さん 今井ゆうぞうさん死去 43歳 | おくやみ | NHKニュース
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2020年12月に一度倒れそのときの検査はなにもなかったとのことですが、21日に脳内出血。ほんとうに何があるかわかりません。
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動悸の原因がストレスなのか検査と対策
翌日、担当医の先生から電話がきた
翌日、わたしの携帯に病院から電話がかかってきました。病院からの折返し電話なんてなんだろう・・・お金が足りなかったなか、と心配になりつつも出ました。
すると、担当の先生が、不整脈の疑いがあるので、検査をしてみませんか、というご提案でした。
検査の提案!
こんなことがあるのですね。ほんと先生とのご縁って大事ですね。即答で返事したところ、なんとすぐに予約を入れてくださいました。すごすぎます。
超音波検査、ということなのでエコーなのですかね。心臓が分厚いと不整脈がわかりづらいということもあってのご提案でした。あとは、その成分を調べるための特別な血液検査もしてくださるとのこと。
>>不整脈ってどうやって診断するの?
サイトで詳しく見る
ほんとうに助かります。
動悸の検査は血液検査と超音波
検査は、先生が予約してくださったので、待ち時間はほとんどなくスムーズでした。血液検査、心電図、超音波検査をしました。
超音波検査が一番ながく、おそらく20分くらいエコーをしていたと思います。途中、たぶん眠ってしまいました(汗)。
検査結果は問題なし~血液BMP値なども異常なし
結論としては、心電図、超音波、血液、どれも異常なしでした。超音波ではかると、たまに不整脈のときには、心臓の形が違ったり、壁が厚かったりなど、違いがあるらしいのですが、わたしの心臓ではとくに見られなかったそうです。
先生ははっきりとはストレス、とはおっしゃっていませんでした。考えられる以下の不整脈については、今回の検査ではみられませんでした。
- 不整脈
- 発熱、脱水、貧血、低血糖、飲酒
- ホルモン異常(甲状腺機能異常)
- 心臓弁膜症
内診のときに先生がくださった紙に書かれていた上記の項目以外では、あとは精神的緊張、過労など、という項目のみが残されていた、という感じです。
ただ、先生はそのこととははっきりおっしゃらず、どうも不整脈の気は感じるとは強調されていました。やはり「動悸のスタートと終わりを本人がはっきり認識できている」ということがひっかかるようです。
今回はそのような結果でしたので、経過観察、ということで診断をおわりました。
動悸がおさまらなくなったときの今後の対策
長時間心電図をはかる検査や、数日間ジャケットのようなものをきて測る検査などもある、ということでしたが、わたしの場合は数年に一度なので、今回は見送りました。
ただ、今後、動悸がおさまらないときがあれば、長時間にならずとも、とにかく病院にいって心電図を測って現行犯で原因をつきとめてください、とのことでした。
先生、ほんとうにありがとうございました。
-動悸・ドキン・胸のつまり感・息切れ・めまい- 不整脈 脈飛び 頻脈・徐脈 期外収縮 心房細動 最新最強脈正し自力克服大全 (健康実用) | 石川 恭三 ほか
まとめ~ストレスか不整脈かは不明
夜間救急で動悸がとまってからは、とくに日常生活では心臓がばくばくすることはありませんでした。そして、今回検査の結果でもとくに異常はなしとのことでした。
不整脈の疑いは100%はれたわけではないですが、今回もストレスによる、脈が早くなった状態だったのでしょうかね。それだとすると、はやくそうした緊張状態はなくしたいものですね。
・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。
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