Twitter広告でYouTubeの動画再生のブーストをかけました。外部トラフィックを通常の1件から190件に増やしました。ちょっと釣りっぽいですが、数字はしっかり公開してますのでどうぞです。
こんにちは、YouTube大好きカグア！です。Twitterからの集客で広告を使いました。
本記事では、Twitter広告の出稿のやり方と費用対効果の数字を公開します。
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この記事の目次
Twitter広告を出した背景
- Twitter広告初心者（個人）
- YouTubeで反響の良かったものをブーストさせる
- 12時間だけ出稿、運用まではしない
- 予算は上限1万円、オートで偏りは設定せず
- 審査は数時間で通りました
- 広告出稿までの時間は数分
こんな感じで出稿しました。とりあえず初心者が運用や細かな設定を考えずに、出稿するとこんな感じの成果になった、という記事としてお読みいただけると良いかと思います。
とにかくYouTubeでは、関連動画からのトラフィックが大きいです。よほどフォロワー数のあるSNSを持っていなければ、たいがいそうだと思います。
ですので、今回はとりあえず関連以外からのトラフィックを稼ぐ知見も貯めたい、というのもありました。
Twitter広告の設定と費用対効果
プロモートした投稿とクリエイティブ
今回、ブーストをかけようとツイートしたTwitter投稿はこちらです。クリエイティブとしては動画にチャレンジしてみました。
【速報！】YouTubeアナリティクスにヒートマップ機能が実装されました。早速、解説動画を作りましたので実際のヒートマップをご覧ください。 #YouTube https://t.co/llGUHCnIjH pic.twitter.com/FnxaxSC1Ep
カグア！@Yoshihiko Yoshida (@kagua_biz) 2018年5月17日
ヒートマップが動画再生と連動して動きがある、ということで迷わずデスクトップキャプチャ（GeForce搭載Windowsなら[ALT]+[F9]）をして、動画にしました。
広告ツイートの露出は約2.1万
3人に1人は見てくれている動画クリエイティブ
約1万円で2.8万インプ。広告分としては、2.1万インプという、ツイートアクティビティはこんな感じでした。
動画再生は約35%（前回は約40%）で、前回には及びませんでした。ただ、それでも3人に1人は見てくれていることになるので、エンゲージメントが発生していなくとも、これだけでもお得な気がします。1再生1.3円くらい。
Twitter経由の動画視聴は20件
関連動画の8.8倍もの外部トラフィック
外部からのトラフィックにとりあえずは成功したようです。件の動画では、6割を超えるトラフィックが外部からでした。
いっぽうでTwitter経由のトラフィックは視聴回数20回でした。ペイドなのかオーガニックなのかは不明です。
Twitterアナリティクスでは誘導162円
広告管理画面と着地先のアナリティクスとで乖離があるのは、あるあるですよね。
YouTubeアナリティクスで、通常の動画と比較してみました。外部からのトラフィックは、190倍です。まあ、普段広告を出していませんので、当たり前なのですけども。
「直接、または不明」というトラフィックも多いですので、前述のTwitter管理画面との乖離はここですかね。
動画視聴は音楽業界にも関心事？？
Twitterアナリティクスでは、誘導1件162円、という感じでした。あと今回はオートで出稿したのですが、次回はもっとちゃんとセグメントしないとと思いました。
まあこれを、「MUSIC興味の人を除外しなきゃ！」と見るか、「MUSIC PV 作りたい人向けにもニーズあるのかな？」と受け取るか、は判断いろいろですよね。
たぶん、音楽PVとYouTubeってすごく相性良いですから、そこにVRでアピールするっていう思考もありえるでしょうし。オートにするとこういう気付きもあり、面白いなあ。
リーチを広げるためには、オーディエンスマネージャーとかTwitter広告をもっとしっかり勉強しないとですね。このあたりですかね。がんばるぞ。
＞＞Twitter：広告のターゲティング
費用対効果の振り返りや考察
- 動画を見せる広告で、動画はどこまで見せれば誘導につながるのか
- Facebookのほうが多かったのは刺さるフォロワーが多かったからかも
- 誘導のコストは大きいがTL上での視聴の費用対効果は魅力
やはりツイートでそもそも動画を見せてしまっていたので、それ以上の興味をそそるクリエイティブに出来ていなかった、ということですかね。
誘導への費用対効果は500円。チャンネル登録は由来はわかりませんが、1件ありました。あとは、サクッと数分で広告出稿して、1万円で7700回視聴、というのには今後も期待したいな、と思いました。
また、一度でも見せられれば、YouTubeトップの「あなたへのおすすめ」に出るかもしれませんので、今後に期待です。
再生回数を増やす方法を探しているユーチューバーさんには、これくらいサクッと出稿できるTwitter広告は、まだ試したことがなければ、おすすめですよー。
やっぱり動画、パワーありますね。
Twitter広告運用ガイド | 高橋 暁子
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サイズは、横800ピクセル×縦418ピクセル以上。
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まとめ
Twitter広告は投稿を簡単に広告としてプロモーションできますので、とても便利です。
初動で反響のあったコンテンツに、さらにブーストをかけたいときなどとても便利だと思いました。
とくにYouTubeでは動画ページでチャンネル登録のリンクもありますので、相性も良いと思いました。おすすめ。
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