YouTube公式で日本語で問い合わせ可能なサポート一覧

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YouTubeでアカウント停止など困ったことがあったら、どこに問い合わせればいいのか調べました。結論から言いますとコールセンターのような具体的な電話窓口は無いです。

こんにちは、YouTube大好きカグア！です。

本記事では、日本語で対応が期待できるYouTubeの問い合わせ先や調べられる、2018年5月時点での日本語の公式情報源をまとめました。

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この記事の目次

YouTubeの問い合わせ先
YouTubeを学べる公式資料
関連情報リンク
まとめ

YouTubeの問い合わせ先

調査からわかったサポート一覧

先日偶然、YouTubeの調査アンケートのお知らせをみて、アンケートに回答しました。GoogleがYouTuber支援に力を入れていることが伺える内容でした。

設問のなかで「サポートに問い合わせができることを知っていましたか」があり、上図のサポート問い合わせ先を知りました。

日本語対応しているサポート

公式YouTubeヘルプフォーラム

公式の掲示板です。ユーザー同士が助け合うコミュニティです。トップコントリビューターと呼ばれる詳しい人からたいてい返信があります。
＞＞YouTube ヘルプフォーラム – Google プロダクトフォーラム

トップコントリビューターと注目ユーザーは、Google社員と交流ができる連絡手段を持っていると言われていますので、直接YouTubeからの回答がなくとも、中の人の目に留まる可能性はあります。ただ日本では、後述しますが実質ここ一択となります。

Twitterアカウント：@YTCreatorsJapan

残念ながらリプライなどはされておらず、動画の紹介がメインです。
＞＞YouTube クリエイター(@ytcreatorsjapan)さん | Twitter

YouTubeクリエイター動画

YouTube日本支社の公式動画チャンネルです。コメントも開放されていて、日本語のコメントが投稿されています。回答はとくにありません。
＞＞YouTube クリエイター – YouTube – YouTube

YouTube公式の問い合わせ先一覧

YouTube公式に問い合わせ先の一覧が書かれたページを用意しています。ただ、残念ながら報道機関へのものだったり、開発者や著作権者など専門的な問い合わせがメインとなっています。
＞＞YouTube公式問い合わせ一覧

チャンネル登録者数1000に以上の問い合わせ先

動画配信者に対しては、「チャンネル過去12 か月間の総再生時間が 4000時間、チャンネル登録者が1000人に到達」したYouTube パートナープログラム参加者に対しては、ヘルプ内に[メールサポート]というリンクが表示されるそうです。
＞＞YouTube クリエイターサポートチームへのお問い合わせ – パソコン – YouTube ヘルプ

英語メインの問い合わせ先やコミュニティ

公式Twitterアカウントは英語で運用されています。
＞＞＞＞Team YouTube(@TeamYouTube)さん | Twitter

YouTube公式YouTubeチャンネル。動画のコメント欄で交流がされています。
＞＞YouTubeヘルプ – YouTube – YouTube

どうやらクリエイター向けのYouTubeスタジオはあるのですが、日本語で積極的にサポートや問い合わせに答えてくれる窓口や、YouTubeの日本支社はなさそうです。

ですので、親会社であるグーグルジャパンは電話番号が記載されていますので、さっそく電話をかけてみました。

Googleに電話で問い合わせした

YouTube日本支社のコールセンターはない

https://www.youtube.com/watch?v=v1AzDKZRpI0

残念ながら、お昼も、お昼以外の時間帯も自動音声ガイダンスから先に進むことはできませんでした。当たり前と言えば当たり前なのですが、YouTubeの日本語でのコールセンターはない、が正解のようです。

なお、Googleも渋谷に移転することが決まっていますので、そのときまた状況は変わるかもしれません。そもそもYouTubeの日本支社の場所も公式には明記されていません。
＞＞グーグル：１９年本社移転、六本木から渋谷ストリームへ – 毎日新聞

では、日本語でのトラブル解決可能な公式の情報源がないのか、探してみました。

YouTubeを学べる公式資料

利用者向けのトラブルシューティングは残念ながらほとんどないのですが、クリエイター支援の情報やサポートはかなり充実しています。

クリエイターズアカデミー

YouTube公式の学習コンテンツです。日本では未実装の海外のYouTubeの機能もふくめ、YouTubeを体系的に学べるコンテンツです。章末テストがあり身につきます。
＞＞クリエイターズアカデミー

公式YouTubeヘルプ

公式ドキュメント。AdWordsやAdWordsを除く他のGoogle製品と比べますと、日本語ドキュメントの更新頻度や充実度も高いと思います。
＞＞YouTube スタートガイド – YouTube ヘルプ

公式ニュースレター

YouTubeのスタジオであるYouTube Space Tokyo のレターがあります。
＞＞YouTube Space Tokyo

クリエイターツールの公式ニュースレターは、ページの下の方に「登録」があります。
＞＞特典レベル | YouTube クリエイター

その他のクリエイター支援

クリエイターズフォーチェンジ

YouTubeを通じて社会問題などを共有するプロジェクト。
＞＞Creators for Change | YouTube

ファンフェスト

日本語サイトはありませんが、YouTube公式のファンイベントのようなものです。
＞＞YouTube FanFest

日本語ポリシーページ

ポリシーとセキュリティについてはこちらに、日本語で図入りの平易な言葉で書かれた解説ページが用意されています。動画は英語です。
＞＞ポリシー – YouTube

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このようにYouTubeにおける日本語の問い合わせ先や情報源も、充実はしてきています。いっぽうで、利用者としてのトラブル解決窓口やコールセンターはほとんどありません。

ネット上での掲示板や情報源を頼ることになります。いっぽうでそれでも日々多くの日本人が利用できている、という事自体すごいことだなあと思いました。

お疲れ様です。

ネガティブフィードバック「言いにくいこと」を相手にきちんと伝える技術 : 難波猛

＞＞Amazon.co.jp: YouTube: 本

まとめ

Googleに限らず大手外資系のサポートは、どうしてもメールのみなど距離を感じる仕組みが多いですよね。それでもYouTubeは、他のGoogle製品以上にサポートが充実していますので、使わない手はないと思いました。

また、クリエイターであれば以下のサポートは無料ですので、すべてチェックしておきたいところですね。

公式ヘルプフォーラム
@YTCreatorsJapan
YouTubeクリエイター動画チャンネル
YouTube Space Tokyoニュースレター
クリエイターツールニュースレター
クリエイターズアカデミー
レベルが上がったらYouTube パートナープログラム

普段からこうしたサポートに触れていることで、突然のトラブルも対応がしやすくなると思います。