最新AdSenseの自動広告をCocoonに表示させる方法

cocoon-adsense

最新のAdSenseを、WordPressで人気のテーマ・Cocoonに設置する方法を見つけましたので共有します。詳しい人ほどハマるかと思います。

本記事の執筆は、WordPress歴10年目のカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2019年11月26日時点でのものです。ご注意ください。

最新のAdSenseで表示させる

Burnet Moth cocoon
Photo:license by gails_pictures

Cocoonに最新のAdSenseを設置しようとしても、なかなか情報が見つかりませんでした。そして、設置するコードが2つあり、AdSense上とCocoon上、そして解説サイトなどでの呼び方が異なることが、わかりづらくしている要因です。
アドセンスの画面

  • サイトのすべてのページに設置するコード(サイトを認識する最初に利用・HEAD内に入れる)
  • 広告ユニットコード(いわゆる広告部分を表示させるタグ)

2019年11月26日時点では、最新AdSense公式管理画面では上記のようになっています。

結論としては、両方をCocoon独自のカスタマイズ箇所に貼り付けないと表示されないです。

Cocoonでの2つの設置場所

AdSense認識用サイトコード

最初に認識させるAdSenseコードは、Cocoon設定>アクセス解析>ヘッダー部分 に設置します。
AdSenseサイト用コード

確認のため、WordPressを表示させソースコードを見て、HEADタグのかなり上部に表示されていればOKです。

広告ユニットコード

これまでおそらく中心的なコードであった広告ユニット。これは、Cocoon設定>広告>アドセンス広告の表示 です。ここに、SCRIPTタグを除去したものを貼り付けます。Cocoonではそれらの共通JSは実装済みとのこと。
最新アドセンス設置方法

自動広告でも「両方」を選択

ここがハマりポイントです。ブログ記事によっては、自動広告のみを選ぼう、と書かれているものもあるのですが、そもそも上記のように、広告ユニットの場所にコードを入れていますので、上図のように「両方」を選ばないと、AdSenseの自動広告も表示されません。

これで、おそらくAdSenseの自動広告がCocoonでも表示されるはずです。

広告表示のバージョン

今回の記事のバージョンは以下ですので、バージョンが異なる場合は動作しないかもしれません。また、知りたいAdSenseの最新情報かどうかは、いまいちどご確認されてご注意ください。

  • AdSense検証日:2019年11月26日
  • Cocoon バージョン:2.0.1
  • WordPress バージョン:5.3
  • PHP バージョン:7.2.12

さて、2018年11月発売で、AdSense本としてはこちらが最新です。定評のある技術評論社さんからの発売でおすすめです。

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AdSense設置でどれくらいインプレッションがあるのか、楽しみです。

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