スマホVRのアプリやサービスも増えていきそうですよね。GoogleもVRに関する技術を「デイドリーム」という名称で展開し広がりを見せつつあります。
こんにちは、スマホ大好きカグア!です。スマホVRはほんと手軽ながら非現実感が楽しめてワクワクしますよね。
本記事では、Googleが推進していますDayDream対応スマホを調べましたのでまとめます。欲しい!※TOP画像はHTCのGoogle Daydream VR対応ヘッドセット公式サイトより。
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この記事の目次
Google Daydream でVR体験
Google Daydream VR とは
Google Daydream とは、Googleが、スマホで仮想体験できる技術ブランド名で展開しているVR技術のことです。
>>Daydream – Daydream-ready phones
対応スマホと対応ヘッドセット(コントローラー)を使いますと、外部のセンサー無しに空間の動きまでも検知(WorldSense)することが特徴です。
Google Daydream View – VR Headset (Slate)(米国並行輸入品): 家電・カメラ
Amazonでも輸入代行で販売がされています。このヘッドマウントはDaydreamを自動認識する(させる)ところが、専用の所以たるところです。
Google Day Dream Ready とうたったスマホならば大丈夫という感じです。すでにスマホメーカーだけでなく、HTCやLenovoなどからも対応ヘッドセットの開発も発表されています。
>>高性能・高品質のVRをスマホで快適に体験できるGoogleの「Daydream View」実機レビュー – GIGAZINE
Daydream要求スペックや仕様まわり
こちらの記事によりますと、以下のスペックが要求されるようです。なかなかのハイスペックですね(なおジャイロセンサー搭載も必須ですよね)。
- Android 7.0/7.1
- 画像解像度 1080p以上
- 推奨解像度 1440p以上
- ディスプレイサイズ 6インチ
- VRモード使用時 60Hz動作
- ブラー低減モード時 5ms以下
- OpenGL ES 3.2
- 最低2つの物理コア
>>Daydream対応端末の最低要求スペックが公開 | Mogura VR – 国内外のVR最新情報
あと、Google Daydream VRヘッドセットについてきますコントローラー(Daydream View)は、9軸センサにタッチパッドとボタンが2つとのことです。
なかなかのハイスペック要求ですが、2017年9月時点で、開発環境、対応スマホやVRヘッドセットメーカー、対応アプリなど、全方位で着実にVRを楽しむ環境が整ってきているように思います。きっと2018年以降には大注目の技術となりそうですね。
それでは、Google Daydream VR 対応のスマホを見ていきましょう。
おすすめGoogle Daydream VR対応スマホ
LG V30 / 64GB / LG-V300 / モロッカンブルー / 6.0インチ / スマートフォン / SIMフリー [並行輸入品]
ついに国内でもキャリアからデイドリーム端末が発売します(docomoでは2018年1月、キャンペーンも)。購入時には業者・発送元にご注意下さい。
Google Pixel
(SIMフリー) Google グーグル Pixel (並行輸入品) アメリカ版 (32GB, シルバー) | スマートフォン本体 通販
現在すでにPixel2が世界では発売されていますGoogleピクセル(上記はPixel です、ご注意を)。メーカーはGoogleと長い付き合いのHTC。安心の強力タッグですね。正式にも早く国内販売きてほしいです。※どうも予定はなさそうです(泣)。
ASUS ZenFone AR
ASUS ZenFone AR SIMフリースマートフォン (ブラック/5.7インチ)【日本正規代理店品】(Snapdragon 821/8GB/128GB/3300mAh) ZS571KL-BK128S8/A
名称からARをうたう、サードパーティ Google Daydream VRスマホのフラッグシップとも言える端末です。64GBモデルなら10万円を切る安い値段です。しかし、最近のASUSは最新技術をしっかりキャッチアップしてきますね、凄い。
Samsung Galaxy S8
Samsung サムスン Galaxy S8 SM-G950FD Dual SIM版 (SIMフリー ) 5.8″ 64GB Midnight Black/ブラック 並行輸入品
クィックチャージやf1.7の高精細カメラなど成熟の一品。
Motorola Moto Z
モトローラ スマートフォン Moto Z 64GB ホワイト 国内正規代理店
極薄、光学手ブレ補正カメラが秀逸。比較的安い価格帯ということでも人気があります。Moto Z/Z2 PLAY とは違いますので注意して下さい。
Huawei Mate 9 Pro
SIMフリー Huawei Mate9 Pro Dual LON-L29 香港版 (128GB, ゴールド) [並行輸入品]
こちらは並行輸入ながら高額フラッグシップ価格となっていますが、最近のヒューエイはほんとハイスペック端末を出してきますよね。
ZTE Axon 7
ZTE AXON 7 A2017G SIMフリースマートフォン (Android 6.0/5.5inch/nano SIM/デュアルSIMスロット)グレー
デイドリーム対応で最安のスマホです。それでも高い評価がアマゾンではついています。国内SIMカードでの稼働実績もレビューにあります。2017年9月11日時点で4万円台と最安。
Daydreamにあると便利なグッズ
Norz Asus Zenfone AR ZS571KL ケース 専用 ガードカバー 超薄型 ナノPC材料製 車載スタンド機能付き を指1本で保持・落下防止・スタンド機能 ケース (ブラック) フィルム付 | ケース・カバー 通販
ゼンフォンAR向けの超薄型・落下防止リング付きスマホケースです。ここまで薄ければヘッドマウントに装着可能ですね。
>>「Google Pixel スマホ本体」最新一覧はこちら。
Amazonで詳しく見る
Google Daydream View VR Headset スーパー便利な ハードケースバッグ 専用旅行収納 対応 co2CREA: 家電・カメラ
ヘッドセットを壊れないように持ち運びできます。
Amazon | Anker PowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器) 【PowerIQ搭載 / 折畳式プラグ搭載】 iPhone、iPad、Android各種対応(ブラック) | モバイルバッテリー 通販
バッテリー搭載のモバイルUSB急速充電器。充電機能付きモバイルバッテリーとも言えます。安心のAnker品質でAmazonレビュー投稿数も200件超えの人気商品。
関連情報リンク
https://www.youtube.com/watch?v=y3uVATlRcqc
サードパーティ製ヘッドセット
こちらはLenovoのティザー動画。ちょっとおしゃれな感じ。
こちらはPixel開発のHTCの動画。スタンドアローンVRと銘打っていますね。
DayDream開発者向け
VRエンジニア養成読本 (Software Design plus) | 養成読本編集部 編
Google公式の紹介記事。Google VR 公式ブログ。
>>Daydream Elements: Foundational VR Design
技術仕様などについて客観的に書かれています。
>>Daydreamについて – フレームシンセシス
Google公式のGoogle Daydream VR YouTubeチャンネル。古い順に見ますと進化の流れがわかります。凄い。
>>Google VR – YouTube
Google VR 公式Twitter。
>>Google VR(@googlevr)さん | Twitter
UIとか斬新ですよね。
>>VRコンテンツ開発に役立つデザイン・コードセットをまとめたGoogleの「Daydream Elements」がすごい – GIGAZINE
パソコンメーカーであるLenovoもGoogle Daydream VR対応のヘッドセット開発を公式に発表。
>>Google + Lenovo | Lenovo US
すでにパソコンVRの人気機種であるVIVEをリリースしているHTCも、Google Daydream VR対応の新型ヘッドセットの発表しています。
>>VIVE™ | New HTC VIVE standalone VR headset with Google Daydream. No phone or PC required.
Daydream VR技術紹介
Google Daydream VRでボールを避ける仮想体験をして、少女が実際のドッチボールでも避けまくるという公式動画。
トンネリングという見える枠を狭める方法でVR酔い克服を目指す。
>>VRにおける「酔わない移動」をGoogleが研究 | VR Inside
さらに対応スマホが増えると良いですね。
>>グーグルのVR「Daydream」、「Galaxy S8/S8+」へ提供開始 – CNET Japan
Daydream VR対応アプリ
グーグルアースVRはおすすめアプリです。
すでにGoogle PLAYで配信中。
>>VRゲーム「ZOMBIE ELEVATOR」のDaydream版がGoogle Playで配信中 – 4Gamer.net
Googleも今後もテコ入れしてきそうですよね。
>>8月17日まで!Googleが複数のDaydreamゲームアプリをセール価格で提供 | VR Inside
公式の対応アプリ一覧。
>>Daydream – Experiences
Google Pixel など端末関連
NEXUSも良い端末でしたよね、Googleの品質基準は安心ですね。
>>「Pixel XL」試用レビュー–いかにもグーグルらしい、楽しく優秀なスマートフォン – CNET Japan
個人輸入でPixelを買う時の注意。
>>【02/17更新】Google Pixel X,XLを個人輸入して日本で使うならグローバルモデルを選べ! – イヤッホーラボ
>>Google Pixelの日本発売まだ?今すぐ安く買える方法まとめ | NaeNote
Daydreamに期待すること
Google Daydream VRはとても素晴らしい技術だと思います。いっぽうで、そもそもヘッドセットなどの利便性がネックになることも多いと思っています。
ですから、Google Daydream VRに期待したいことは、デスクトップChromeなどのブラウザから、Google Earth VRのアプリにPCで探したURLが送信できるような機能です。
VRはどうしても操作が難しかったり、コンテンツがデスクトップと比較して少なかったりします。そこを自分のヘッドセットをコントロールできる端末として、デスクトップやChromeなどのブラウザを補助的に使えないかな、という感じです。
デスクトップで見つけたGoogleアースの素晴らしい土地を、Google Daydreamへ送信して、さくっと簡単に見られる!そんな感じが理想です。Googleさん!ぜひ。
まとめ
デイドリームは確実に広がりを魅せていく技術でもあります。いっぽう、それをどれだけサポートするアプリが出てくるかにかかっています。今後も要注目ですね。
スマホVRは操作性とファッション性をクリアできれば、もっとも普及している端末とも言えると思いますので、期待大です。
スマホVRで新しい体験が楽しみです。
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