SIMフリーのスマホやタブレットが増えてきましたね。しかも2万円台の格安SIMフリー端末として、口コミの評価も高く、AndroidやWindowsまで。2015年夏くらいからじわじわと人気が出てきました。
こんにちは、カグア!です。SIMフリースマホ歴3年になりますが、ほんと快適ですね。気になった最新機種が発売されるとついチェックしてしまいます。
というわけで、Amazonで2万円台で変えるSIMフリースマホ、そして口コミも全て熟読しSIMカードで通信実績のあるものをまとめてみました。どれもオススメですよ!
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2016年に入ってすでに1万円台が主流に!これは欲しくなります。
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追記:2017年1月8日 HOMTOMを追加。現時点で最強SIMフリー端末が約1万1千円で登場。
追記:2016年3月3日 Xiaomiを追加。
追記:2016年3月2日 国内メーカーUPQを追加。
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この記事の目次
SIMフリースマホとは
そもそもSIMとは、iPhoneなどスマートフォンで通信をするためのICカードです。docomoやau、Softbankなどから販売されていますスマートフォンには、かならず内蔵しています。サイズも、マイクロ、ナノといくつか存在します。そのカードがあるおかげで通信が出来ます。
Zenfone 2 laser などSIMフリースマホとは、そのSIMカードを自分で選んで使えるという端末をさします。SIMロックといって、もともとは通信キャリア各社が他のカードを使えないようにロックをかけて販売していましたが、それを解除して、どのカードでも使えるようにした端末ということで、SIMロックフリー端末ともいいます。
ASUSなど海外メーカーのSIMフリースマホが多かったのですが、近年では国内メーカーから販売される端末も出てくるなど、今後もSIMフリー端末は増えていきそうです。
格安SIMカードとは
月額500円前後のプランからあり、毎月千円台などで運用が可能とあって、じわりと人気が広がっています。上記のSIMフリー端末に挿して説明書にあるように設定すれば通信ができる、というものです。
私は後述の楽天モバイルで毎月約1600円で運用しています。たまにテザリングも使いますが、まったく問題なく快適です。
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近年、その通信カードだけが販売されるようになり、SIMカードとして広く販売店で見られるようになりました。購入時に手続きをして月額利用料金を支払って使います。
おすすめSIMフリー端末15機種
iPhone6やiPadなど、SIMフリーモデルも販売されはじめましたがとても高額です。しかし、AndroidやWindowsであれば、2万円台からあり、ほんと最近増えてきました。LINEやツムツムなど一般的なアプリはAndroidも充実していますので安心です。
スマートフォン
Amazon | HOMTOM HT7 PRO スマートフォン 5.5″HD 1280 * 720 4G LTE FDD MTK6735 2 + 16 GB 13.0MP 3000mAh バッテリー スマートジェスチャー 節電モード | スマートフォン本体 オンライン通販
2016年5月になって、ほぼ一択!という最強SIMフリースマホが出ちゃいました。このスペックでほぼ1万1千円!(2016年6月8日時点)。アウトカメラはなんと1300万画素、レビューの評価も当然高いです。凄い時代になったものです・・・。
エイスース SIMフリースマートフォン ZenFone 2 Laser(Qualcomm Snapdragon 410/メモリ 2GB)16GB レッド ZE500KL-RD16
パソコンでも有名なメーカー、ASUSのSIMフリースマホ。楽天モバイルでも売られている安心の品質。Amazonでの販売も大手量販店のエディオン。安心して使えるおすすめのSIMフリースマホです。
Xiaomi Redmi Note 2 Prime 4G 携帯電話 MTK6795 X10 オクタコア 5.5″ 1920*1080P 2GB+32GB 13MP カメラ 3060mAh バッテリー 日本語対応[並行輸入品]
Xiaomiも数機種登場してますね。この価格でこのスペックとは・・・。
Xiaomi Redmi2 スマートフォン 4Gスマートフォン FDD-LTE TDD-LTE スマートフォン 1.2GHz デュアルSIM 2200mAh Android MIUI V6 Qualcomm Snapdragon410 MSM8916 クアッドコア 4.7インチ IPS 1280 * 720スクリーン 1GB RAM+8GB ROM 2MP 8MP デュアルカメラ【並行輸入品】 (ホワイト)
こちらはXiaomiで1万円台のモデル。
人気モデルだけあってケースやカバーなどアクセサリーが豊富なのも魅力です。
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Acer Liquid Z530 (Android5.1 Lollipop/MT6735 Quad-core 1.3GHz/2GBメモリ/16GB/5インチ/SIMフリーLTE/ブラック) Z530K-F01
楽天モバイルでも販売されていますAcerのSIMフリースマホ。Android5.1の最新OSが使えて、カメラがイン・アウト両方とも800万画素。しかも内蔵RAMは2GBという最強コスパスマホです。
わたしはSIMは楽天モバイルですが、いいですよー。1年ちかく使っていますがまったく不満無いです。
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Covia SIMフリー スマートフォン FleaPhone CP-F03a ( Android4.4 / 4.5inch / 標準 SIM / micro SIM / デュアルSIMスロット / 512MB / 4GB / ホワイト ) CP-F03A
なんといっても低価格。1万円台前半で、しかもNFC対応。LTEには非対応ですが、NFCタグやAndroidビームなど、近距離通信のいろいろな開発に使えて楽しめます。
サンワサプライ NFCタグ(10枚入り) 白 MM-NFCT
NFCタグはもう普通に売っていて、書き込みなどもAndroidアプリから簡単にできるんですよ。Wi-FiのオンオフやURL送信など、いくつかのアクションを自分で設定できるので便利ですよ。
freetel フリーテル SIMフリー スマートフォン LTE XM ( Android 4.4 / 5.0inch / Micro SIM / ブラック ) FT142D_LTEXM_BK
スペックで実力を二分するのがフリーテルのLTE対応SIMフリースマホXMです。同等の価格でこちらはシャープなエッジの聞いたボディ。OCNでの稼働実績もあり、アウトカメラは8Mピクセル。申し分ないコスパです。
freetel SIMフリースマートフォン priori2 3G ( Android 4.4.2 / 4.5inch FWVGA / 標準SIM / microSIM / デュアルSIMスロット / 1GB / 8GB / ホワイト) フリーテル FT142A-Pr2-WH
クアッドコアの高速処理のAndroid4.4.2対応(Android5.0にアップデート対応)。LTEではなく3G対応ですがほぼ1万円という低価格で人気。レビュー投稿数も100件を越えるおすすめSIMフリー端末です。家族全員分買っても安いです。レビューにはOCNのSIMカードの運用実績が書かれています。
Huawei SIMフリースマートフォン Ascend G620S(ブラック)(LTE対応) G62
LTEで1万円台、という安いでもツカエルSIMフリー端末で、初心者に最適。5インチの大画面に800万画素カメラと8.5mmの薄さという安い感じがまったくないSIMフリー端末。色はブラックとホワイト。
Covia LTE対応 SIMフリー スマートフォン FLEAZ POP ( Android5.1 / 4inch WVGA / FDD LTE / microSIM / 1GB / 8GB ) CP-L42A
Android5.1が標準の1万円台SIMフリースマホ。
マウスコンピューター SimフリーWindowsPhone MADOSMA Q501-WH(Simフリー/WinPhone 8.1/5inch/MicroSD16GB同梱/保護シート付)
なんとSIMフリーWindowsです。LTE通信ができて2万円台という。
LG Electronics Japan SIM フリー スマートフォン LG G2 mini ( Android4.4 / 4.7inch / microSIM / 8GB / ルナホワイト ) LG-D620J(WH)
国内でもいろいろなキャリアから出ていますLGのSIMフリースマホです。全体的なバランスと使いやすさへのチューニングが評価されています。
国産:富士通 FARM06006 [arrows M02 黒]
価格こそ3万円台ですが、国産の有名メーカーからもついにSIMフリースマホが登場です。富士通のSIMフリーが人気。
UPQ [LTE対応]SIMフリー Android 5.1スマートフォン 「UPQ Phone A01」4.5型(メモリ1GB・ストレージ8GB)ブルー・バイ・グリーン UPQPHONEA01BG
国内家電ニューカマーのUPQ(アップキュー)が放つSIMフリー端末。Android5.1で1万円台。白、黒、内蔵メモリなど、いくつかモデルがあります。デザイン重視の方におすすめ。
タブレット
ASUS MeMO Pad 7 LTE モデル ( Android 4.4.2 / 7 inch / Atom Z3560 / eMMC 16GB / 2GB / LTE対応 / microSIMスロット / ブラック ) ME572CL-BK16LTE
7インチタブレットもLTE対応のSIMフリーで2万円台です。格安SIMで通信費をセーブして運用。7インチの大きさは一度使うと病み付きです。
普段はiPhone持ちの方は、この機会にタブレット&Androidデビューしてみてはいかがでしょうか。電子書籍など、やはり読みやすいですよ。
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Lenovo タブレット YOGA Tab 3 8 SIMフリー(Android 5.1/8.0型ワイド/Qualcomm MSM8909 クアッドコア)ZA0A0004JP
Android5.1・8インチのロングバッテリーが人気のLenovo。スタンドスタイルも標準で可能。
ASUS Fonepad 7 LTE ME372-WH08LTE/ホワイト 音声通話も可能なLTE対応のSIMフリー7型タブレット Android 4.3/Atom Z2560/eMMC8GB/メモリ1GB (Wi-Fi+モバイル通信+通話機能対応)
ノートパソコンでも使われているATOMという処理装置を搭載したLTE対応の7インチタブレットです。30件以上もの投稿がある実績のあるASUSブランド。
docomo d-01G dtab シルバー タブレット 白ロム
docomo系のSIM利用ならdocomo端末の白ロム(キャリア専用でSIMカード無しのモデル)もありです。レビューではOCNのSIMカードでの運用実績が報告されています。1万円前半で8インチというコスパは魅力です。
ルーター
NECプラットフォームズ SIMロックフリー LTE モバイルルーター Aterm MR04LN ( デュアルSIM 対応 / microSIM ) PA-MR04LN
SIMカードもいろいろな種類が増えてきたので、こういうルータを買うのも手ですね。
SIMフリー端末を楽しむ
おすすめ端末をランキング!
ASUS ZenFone 2 Laser
堂々の一位はメモリ2GBの大容量でさくさく操作が快適のZENFONE2 Laserです。カラーもレッド、ホワイト、ブラックとあり、スマホケースやカバーなど対応周辺機器の豊富さも魅力。文句なしの一位です。
その他のランキングはこちら。どれも好みでわかれそう。ほんといろいろな端末が増えましたよね!
第2位 安心のLGブランド。使いやすさのバランスが秀逸。
>>LG G2 mini LG-D620J
第3位 7インチタブレットの入門機としてもベストバイ。
>>ASUS MeMO Pad 7 LTE
第4位 個人的には1位!Windowsタブレットは間違いなく使いやすい。
>>マウスコンピューター MADOSMA Q501-WH
第5位 とにかく低価格ならこちら!問題なしの品質がレビューでも。
>>freetel priori2 3G
おすすめのSIMカード
わたしはSIMフリー端末とこの楽天モバイルで運用しています。たまにPCテザリングもしていますが、まったく問題なしです。快適。
格安SIMはいろいろあるのですが、じつは他社では3日間の通信料制限が300MBが多いんですよね。たまーにテザリングも使いたいなと思うと、300MBですとちょっと厳しいんですよね。
その点、楽天モバイルのおすすめプランはSMS付きの5GBプラン。電波のつかみが良くて、3日間1GB、月間5GBで繰越もOK。競合が出てきても楽天モバイルは、これで稼ぐというわけではなく、楽天ユーザーを増やすというビジネしモデルなので競争力もあり、長い目で見てもおすすめです。
回線はdocomoなので問題なしですよ。地下鉄乗っててもバッチリ掴みます。
口コミやレビューはこちらです。
>>楽天モバイル・自腹のiPhone運用レビュー
3万円以上で気になる端末
追記:2016年1月21日 今年イチオシのSIMフリー端末が早速登場です。
Amazon.co.jp|パナソニック ルミックス コミュニケーションカメラ F2.8 LEICA DC ELMARITレンズ AndroidTM5.0搭載 DMC-CM10-S
・ライカレンズ搭載
・28mmF2.8の明るいレンズでボケのある写真が撮れる
・Android5.0 Lolipop搭載
・4K動画、RAW画像、撮影OK
・画素数2000万
・SIMフリー、データ通信専用に割り切ることで高機能に。
値段は相応に高いですが、それでもデジカメにSIMが付いているくらいに思えば、コスパは良いかも。欲しいです。
3万円以上になりますと、もちろん選択肢はもっと増えます。タブレットなどでも魅力的なSIMフリー端末が見つかります。
HTC Desire 626 SIMフリー スマートフォン ブルー DESIRE-626-BL
フルHD画質の高精細ディスプレイでAndroid5.1の最新OSを搭載した高機能SIMフリースマホです。しかも3万円台。
ASUS エイスース TF303 シリーズ SIMフリー タブレットPC ゴールド ( Android 4.4.2 / 10.1inch IPS液晶 / 1920×1200 WUXGA / Intel Atom Z3745 / 2G / eMMC 16G / LTE 対応 / microSIM ) TF303-GD16LTE
10インチでSIMフリー対応タブレット。2万円以上とはいえ、3万円台という安い価格。
Lenovo タブレット YOGA Tablet 2 キーボード付 SIMフリー 59435738 / 10.1型W / Win8.1with Bing 32bit / Win10無料アップデート
YOGAタブレットのWindows10インチモデル。約4万円ながらMicrosoft Office Home & Business 2013付属ですのでお得です。
注意やリスク・デメリット
楽天モバイルを1年運用してきた私の経験から、SIMフリースマホやSIMカードの利用における注意やリスクなど、注意したほうが良い点をご紹介します。
技適マーク未取得のケース
海外の並行輸入製品なども通販サイトでは買えてしまいます。しかし、国内の電波法にのっとったカタチで使おうとしますと、いわゆる技適を通す必要があります。海外製品をそのまま使うことは出来ないケースが多いですので注意してください。
どこのSIMに対応か
SIMフリーといってもどこのSIMでも良いというわけでもありません。docomoとソフトバンクは通信仕様は同じでも、docomo系の通信SIMカードしか対応していない端末もあります。レビューを読み稼働実績を確認しましょう。
SIMカードの対応サイズ
冒頭の画像はナノSIMカード(Nano SIM)です。SIMカードにはサイズがありますので、スマートフォンやタブレットがどのサイズに対応しているのか、手持ちのカードがどのサイズなのかを確認したうえで購入しましょう。
システムアップデートに注意
システムを迂闊にアップデートしますと通信デバイスの制御方法が変わることがあります(不具合が起きても自己責任!)。購入したSIMカードの公式ホームページでアップデート対応状況を確認したうえで、システムアップデートしましょう。また、対応していてもテザリングまで可能なのかなど、慎重に吟味しましょう。
選び方は口コミを熟読する
システムのアップデートがされそうか、使う予定のSIMカードは対応しているか、などをチェックして選びましょう。スマホもタブレットも最もコスパの買い方は最新版を買うことです。ノートパソコンなどIT機器は常にアップデートをすることでセキュリティを保つためです。選び方では、最新版かどうかを確認すると良いでしょう。
SIMフリースマホ関連情報リンク
SIMカードのわかりやすい図解入りの説明。
>>SIMってなぁに?(SIMフリー端末でSIMカードを利用する方法) | NTTコムストア [個人向け] | NTTコムストア [個人向け]
docomoでSIMカードサイズを変えて来てもらったというレビュー。
>>SIMカードのサイズを変更してもらうためドコモショップへ行ってきました | 真紅のモバイル生活(改)
人気ブログの永江さんはSIMフリー端末のキャリア長し。SIMフリーNexusをiPhoneに機種変するレビュー。
>>SIMフリーNexus 6からSIMフリーiPhone 6s Plusに出戻りのアレコレ | More Access! More Fun!
まとめ
SIMフリー端末は1万円台からあり、今後ますます増えていくと見られます。
デジモノステーション増刊『SIM PERFECT BOOK 02』
iPhoneが8万円程度からなのに対し、LINEなど一般的なアプリであればAndroidでもほとんどが対応しています。これから日本も世界のようにAndroidのシェアが伸びていくと見られ、SIMフリースマホの情報も増えていくものと思われます。
LINE電話もLINEOUTと名前が変わり、リニューアルしました。魅力的なsimフリー端末が増えましたら、またこちらのエントリーに追加しますね!わたしも楽しみです。
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