スタエフの配信ページから音声ファイルを開いてサマリーFMを開くブックマークレット「サマリーFMアシスタント」

スタンドエフエムという音声配信アプリは、PCブラウザでも配信ページを開け、音声を聴くことができます。その音声を文字起こしする便利なブックマークレット「サマリーFMアシスタント」をご紹介します。

追記:2023年6月6日 Apple Podcast、podcaster.Spotify(旧Anchor)に対応しました。SpotifyはAnchorであればMP3のURLが取得できます。これで、かなりのPodcast番組のMP3情報がとれるようになりました。これを機にブックマークレット名をつけました。

ブックマークレットを作る

適当なページをブックマークバーにドロップします。

ブックマークレット

そして、もともとあったURLを消して、以下のコードを書いて下さい。

javascript:(function(){var a=document.querySelector(‘audio’);var tmp = document.createElement(‘p’);tmp.textContent = a.src;document.body.appendChild(tmp);document.getSelection().selectAllChildren(tmp);document.execCommand(‘copy’);alert(“copy!”);window.open(‘https://summary.stand.fm/’,’_blank’);location.href=a.src;document.getElementById(‘fileUrl’).focus();})()

こんな感じに、URL欄に強引に書いちゃって下さい。ちゃんと動作します。

ブックマークレット

stand.fm、Apple Podcast、podcaster.Spotify のいずれかのエピソードページで、MP3のURLを自動的にクリップボードにコピーされ、別タブで開いたサマリーFMに貼り付けて、「GO」をタップすれば文字起こしできます。

音声ページを開く

スタンドエフエムで文字起こししたい放送を開きます。たとえば、以下は私の配信です。

>>音声メディア関連ニュースまとめ2023年04月第3週 – クリエイターエコノミーニュース | stand.fm

その状態で、前述のブックマークレットをクリックします。すると、音声ファイルのみのページになり、かつ、文字起こしするサマリーFMのページが開きます。

Spotifyの場合は、旧Anchorのサイトで探します。Apple PodcastはAppleのサイトで探します。ですので、Google検索のサイト内検索を使いますと便利です。

  • site:podcasts.apple.com 経営中毒
  • site:podcasters.spotify.com 経営中毒

たとえば、それぞれのPodcastサイトで「経営中毒」という番組エピソードを検索するときは、上記のようにGoogle検索窓に入れますと探せます。厳密には、その単語を含むものもヒットしちゃいますが、まあそのあたりは各自で調整して探してください。

音声URLをコピーして貼り付ける

音声配信ページが、音声だけのページに自動的にかわります。そこで、そのURLをコピーします。

URLをコピー

別タブで開いたサマリーFMに切り替えます。そして、FILE URL と書かれた欄に、コピーしたURLを貼り付けて、文字起こしすればOKです。

サマリーFM

あとは数分待てば、自動的に、文字起こし全文・要約・タイムスタンプ付きの見出し・見出し付き全文、がAIによって文字起こしされます。

音声を聴かずにある程度の内容を知ることができますので、便利です。

USB接続できて買いやすいダイナミックマイク。ダイナミックマイクですので、まわりの雑音を広いにくいのがおすすめ。

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スタエフAI文字起こし