音声配信から撤退した芸能人や有名人

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音声配信から撤退した芸能人

音声配信は継続がとてもむずかしい媒体です。とくに、他からの収入がある芸能人や有名人ですと、なおさら。ネガティブでなく、撤退もひとつの判断、という意味で音声配信、もしくは、その媒体をやめられた芸能人/有名人をまとめました。

本記事の執筆は、音声配信44媒体でおこなっているカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年6月12日時点でのものです。ご注意ください。

芸能人/有名人の音声配信継続の難しさ

ポッドキャストの難しさ

  • ラジオ番組というチャンネルがある中で自発的に無料で音声配信をするメリットが薄い
  • ネットの媒体ならなぜユーチューブやインスタじゃないの?と言われる
  • 人気がモチベーションの源である芸能人にはニッチなジャンルの音声配信は耐えがたい

日本の音声配信市場はとても小さいです。毎年のように音声配信がくる!という記事が出てきますが、きたことはありません。

きたといっている記事のほとんどは、radikoと、NHKのネットラジオらじるらじるのデータを抜いていません。また、ポッドキャストでも人気番組の多くはラジオ番組をそのまま流しているものです。

つまり、上記のラジオネイティブな番組を差し引いた調査データでなければ、日本の音声配信を語ることはできないのですが、多くのリサーチ記事では、そこを考慮していません。

ですので、人気商売である芸能人や有名人にしてみれば、数字がでない音声配信は継続のモチベーションが維持できないのは当然でしょう。同じ内容であれば、よほどユーチューブで配信したほうが数字がでます。実際、東野幸治さんが音声だけで配信しているユーチューブチャンネルは10万人を突破しています。また、InstagramでもiPhoneであれば音声のみのライブも可能です。

また、多くの音声配信プラットフォームでは収益化のほとんどは投げ銭です。芸能人にとってみれば投げ銭は、ユーチューブで世界NO1の投げ銭を獲得した霜降り明星さんが話題になりましたが、それはユーチューブだからできることです。音声配信でかりに投げ銭を数千円もらえたとしても、それはかえって、逆効果になりかねません、それだけ?と。

ですので、芸能人/有名人が、音声配信プラットフォームで情報発信するメリットがないのです。

もちろん、チャンネル登録者数がのびないユーチューブでも、同様だとは思います。今、YouTubeはアルゴリズムが日々かわっているため、認知度は通用しなくなっています。総再生時間が稼げない動画は、どんなに有名人であっても、露出しない厳しい状況になっています。

 

本記事における注意

以下の、撤退をしたとおぼしき芸能人/有名人の一覧ですが、本人が正式に撤退表明をした記事のウラとりはしていません。

また、そもそも企画としてはじまっていて終了期日も決まっていた、というケースもあります。ただ、そこもウラとりはしていません。

番組を見て、最終配信から数ヶ月がたっている、ということを根拠にピックアップしています。

ですので、間違いや訂正があれば、カグア!(@kagua_biz)|Twitter まで、ご指摘いただけますと幸いです。

また、少しでも検索エンジンにヒットさせないように、小見出しは、H3でなく、H4にし配慮しています。

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音声配信から撤退した芸能人/有名人

田村淳さん

>>田村淳の〇〇中 | stand.fm
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最終配信日:2021年3月

多くのネット媒体に積極的に活用している田村淳さん。stand.fmも知人の紹介ではじめたとおっしゃられていて、参入当時とても話題になりました。

ただ、すでにラジオ局で配信していたり、多くの人気SNS運営をされているなかでは、oo中に配信するという負担の少ない運営ではありましたが、更新も不定期になっていました。

※ライブ配信でアーカイブを残していない可能性もあります。

現在、文化放送ラジオで配信していて、それが各ポッドキャストに配信されています。

>>ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB 今週のすごい人 | Spotify
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水原希子さん

>>Spotify – Kiko Mizuhara 水原希子 OK Friends Podcast | Spotify でポッドキャスト
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最終配信日:2020年1月

2019年にはじまったポッドキャスト。ポッドキャスト界隈では、有名人が自発的にはじめた!と話題になり、いよいよ第3次ポッドキャストブームがくるか、と盛り上がったものです。しかし、残念ながらとくに最終回のアナウンスのないまま、配信は途絶えています。

現在、NETFLIXオリジナルムービー作品で主演をつとめるなど、多忙をきわめているようです。

優木まおみさん

>>letter from 優木まおみ | stand.fm
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最終配信日:2020年8月

コロナ渦で自発的に始められたstand.fmで、ピラティスのオンラインレッスンへの導線として、当時話題になりました。実際、わたしもたまたま受講できて、ZOOMで優木まおみさんのレッスンを受けることができて、貴重な体験をしました。※記事は許可をいただいて公開しています。

>>優木まおみさんのオンラインピラティスレッスンに参加した
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ライブを収録として配信するという負担の少ない運営ではありましたが、徐々に配信時間がへっていき、現在は更新が途絶えています。すでにInstagramで絶大なフォロワー数をもっておられましたので、活動の場を変えたのかと思います。

※ライブ配信でアーカイブを残していない可能性もあります。

現在、メンバーペイのプラットフォームを使い、月額制のオンラインレッスンを展開されています。

>>resizestyleのオフィシャルサイト
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なぜ音声配信から撤退するのか

音声配信の難しさ

単純に数字がでないからだと思います。

今、芸能人や有名人がもっともたやすく数字を出したいのであれば、ユーチューブライブです。音声のみだったとしても、TwitterなどSNSで事前告知して、YouTubeライブを行えば、トラフィックはそれなりにあります。

ユーチューブという巨大な市場であることと、今YouTubeライブは露出の面で優遇されていて、多くのインプレッションを稼げるからです。おそらくユーチューブ側でも投げ銭手数料が成長しているのかと思います。

前述しましたように、日本の音声市場の多くはラジオネイティブです。そして、そのラジオであれば、少なくともフィーは発生するわけです。事務所にも面目がたつでしょう。しかし、国内音声配信プラットフォームの市場はとんでもなく小さいため、芸能人の知名度をもってしても、そこへ誘引するにはそうとうのパワーが必要なのです。

田村淳さんでさえ撤退ですから・・・。

Voicyの西野さんのように、いわゆる信者をもつ芸能人のかたであれば、一定の数字を出せる可能性はあるでしょう。しかし、それもVoicyというそういうリスナーさんをもつ媒体だからという面がとても大きく、いっぽうでとてもニッチなのです。

マスを狙いたい芸能人や有名人にしてみれば、音声市場は攻略しづらいのが現状なのです。

いっぽう、お笑い芸人である鬼奴さんは自発的に、stand.fmをはじめられましたが、コンスタントにライブを継続しています。コラボが多いため、つづけやすいというのはあるのかもしれません。

>>椿鬼奴と同級生ブチのとりとめのない文化の話 | stand.fm
サイトで詳しく見る

とくに、stand.fmという独立系の音声配信アプリで、ユーチューブなどで配信するよりは、おそらくはリスナー数は少ないはずですが、それでも継続しています。すごいです。

・ ・ ・ ・ ・

ですから、逆にいえば、今音声配信を継続している一般の人たちは、自分たちが発信したいから発信している、社会的意義を感じて発信している、そして広告がほぼ出ない、数字がでない分炎上もしない、と特性から、本音や有益な情報を出しているケースが多いです。

つまり、Google検索などで広告ばっかり!へんな記事ばっかり!と情報検索にうんざりしている人は、ぜひ音声検索をして情報を探されることをおすすめします。

>>Listen Notes: 最高のポッドキャスト検索エンジン
サイトで詳しく見る

きっと、もとめる情報を発信している素敵な音声配信者さんに出会えることでしょう。

 

まとめ

  • 音声配信から撤退した芸能人や有名人は多い
  • 芸能人だからこその続ける難しさがある
  • 日本国内の独自の音声配信プラットフォームは市場が小さく独特

海外の音声配信は、ポッドキャストが一人勝ちするなど、ある程度市場が形成されやすい状況になっています。いっぽうで、日本ではカオスな状況になっており、それぞれでユーザーさんが増えてしまっていて混迷を極めています。

そういう環境で「これからは音声配信が来る」とメディアが盛り上げることで、参入するも現状を天秤にかけたとき、撤退する人は、芸能人や有名人だけでなく、一般人は、もっと多くいます。

そういう市場だからこそ、ほんとうに発信したい人しかいない稀有な媒体になっています。

この機会に、コアなファンを探している人は、音声配信をはじめてみてはいかがでしょうか。

・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。

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