CS:GO や、WoT など人気タイトルのゲーム大会が日本で行われます。世界のゲーム大会への登竜門を目指したい、という熱い意気込みを見てきました。
こんにちは、ゲーム大好きカグア!です。
今回、ドスパラが開催します「GALLERIA GAMEMASTER CUP」記者発表会に参加できましたので、レポートします。
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この記事の目次
GALLERIA GAMEMASTER CUPとは
ゲーム大会開催の宣言と記者発表会概要
- GALLERIA GAMEMASTER CUP 開催宣言 プレス様向け発表会
- 2017年7月13日13時~
- 秋葉原UDXギャラリー(4F NEXT-1)
- 日本でeスポーツを拡大させるための新たな取り組みを発表
- 正式名称「GALLERIA GAMEMASTER CUP」
- ゲームタイトルは、「CS:GO」「WoT」「フィギアヘッズ」
- CS:GOは「eXTREMESLAND」の日本予選を兼ねる
今回、こちらの記者発表会に参加することができました。いわゆるプロのプレス向けの発表会イベントですので、緊張します。
ガレリア・ゲームマスター杯とは
こちらが、GALLERIA GAMEMASTER CUP の公式プロモーション動画です。
大会の名称にも使われていますゲーミングブランド、ガレリアゲームマスターの公式Twitterアカウントはこちら。
>>ガレリア公式(@GALLERIA_GM) | Twitter
PCメーカーが、日本のeスポーツ普及を拡大するために、メーカーや団体とともに行うゲーム大会です。世界規模のゲーム大会の日本予選を兼ねたり、賞金総額が500万円と高額だったりと、これまでにない規模での開催となっています。
サードウェイブデジノスとは
ドスパラブランドでBTOパソコンを中心に、デジタルグッズを販売されています、国内屈指のパソコンメーカーです。PCメーカーとしては、ドスパラというブランドで展開しています。
先日の九州豪雨に対しても、すぐに救済措置を発表するなど、国内ショップ系メーカーとしての機動力を活かした、スピード感のある経営に定評のある会社さんです。
>>「九州北部豪雨水害」において、PC特別修理サービスの提供を開始
スポンサードするプロのeスポーツチームや大会もあるほど。PCゲーミング市場にとても理解のある企業です。
>>Rascal Jester
>>国内最大級オンラインゲーミング競技大会の開催運営「JCG」 スポンサード開始|ドスパラ公式通販サイト
さて、そんなサードウェーブデジノスの開催するGALLERIA GAMEMASTER CUPとは一体どのようなゲーム大会なのでしょうか。
それでは早速、レポートします。
eスポーツ大会・記者会見参加レポート
記者会見の会場は秋葉原UDX
GALLERIA GAMEMASTER CUP開催宣言および記者発表のイベント会場は秋葉原です。当日はとても暑く、UDXのビルへ続くペデストリアンデッキからは、ミストが噴霧されていました。
こちらがUDXビル。秋葉原駅前にどどーんとそびえ立つオフィスビルです。さまざまなイベントや、あと日本のアニメを紹介する展示販売しているルームが常設されています。
こちらが入り口です。とにかく大きい。
会場まではエスカレーターで直行できます。とはいえ、4階への直行エスカレーターですよ!長く、そして高い!高所が苦手な人は、振り返ると怖いかも。
受付はこんな感じ。こういうイベントのときには、必ず開場前に付くようにしています。来場者が少ないときのほうが、その場の雰囲気とかがわかるんですよね。それでも今回は、開場前にも人がかなりいました。こ、これはもしや・・・。
会場に到着しました。受付の人がドスパラさんであまり見たことがない人が多かったので、もしかすると広告代理店など、そういうプロの人なのかも。何やら緊張感が違います。
受付時に手渡されたもの。レジメ、式次第、プレス章。テンションあがります。
開始15分前でもすでにこの人の入りです。期待が伺えます。
そして、イベントが始まりますと、こんな感じに立ち見も出るほどの盛況ぶり。注目度すごいです。
会場には、ドスパラさんがスポンサードしているプロゲーマーも。うわぁーーー、サイン貰いたい!いやがおうにもテンション上がってきました。
>>GALLERIA,プロe-Sportsチーム「野良連合」とサポート契約を締結 – 4Gamer.net
ちなみに、ドスパラではこちらとも締結をしています。
>>「GALLERIA GAMEMASTER」がプロチーム「CYCLOPS OSAKA」とサポート契約を締結 – GAME Watch
会場にはガレリアゲームマスター展示も
金色のロゴや電源ボタン類が、全知全能の神を表現するかのようなゲームマスターにふさわしい黄金です。かっこいいです。
会場後ろには、ドスパラさんのゲーミングPCである、ガレリアゲームマスターが展示してありました。欲しいなあ。ハイエンドなグラボを搭載しています。
さらに、ファンが天面にも付いていてしかも静か。ほんとガレリアゲームマスターは、静音とエアフローがうまく出来ていて、熱対策が安心なんですよね。
PCを見ているうちに、開場前では、GALLERIA GAMEMASTER CUPのプロモーション動画が流れてきました。かっこいい!
いよいよ、日本の国内ゲーム大会で高い賞金であるGALLERIA GAMEMASTER CUP開催宣言がはじまります。
GALLERIA GAMEMASTER CUP開催宣言
まずは、開催元であるサードウェーブデジノスの田中基文取締役社長が、日本のeスポーツの現状や、ゲーム大会開催の意気込みについて語ります。
日本のe-Sports推進や裾野を広げる場を提供し、この大会でより多くの人がe-Sportsを楽しめるようにしたい、と熱く語ります。熱量が伝わってきます。
社長の熱い挨拶が終わった後は、後援団体のかたがたが登壇します。
後援団体は2団体
最初の登壇は、e-sports促進機構理事である浜村弘一さん(2017年7月14日時点)。
ファミ通の編集長を務めるなどの経験を持ち、2017年7月14日現在は株式会社Gzブレイン代表取締役社長です。
>>e-sports促進機構
Twitterはこちら。です。
>>浜村弘一(@Hama_Hirokazu)さん | Twitter
団体の設立については、こちらの第3者の記事がわかりやすいです。
>>「一般社団法人 e-sports 促進機構」の公式サイトがオープン | Negitaku.org esports
次は、日本eスポーツ協会の理事である馬場章さんが登壇です。馬場さんは元東京大学大学院 教授という肩書を持ちます。国内で多くのゲーム大会イベントを実施しています。
通称 JeSPA と呼ばれ、サードウェーブデジノス社もJeSPA の会員です。というか、理事を努めています。
>>JeSPA(一般社団法人 日本eスポーツ協会)
また、JeSPAの会長である西村康稔氏は、衆議院議員という、各界に太いパイプをもつ団体として知られています。
質疑応答で明かされましたが、国内のeスポーツ団体である、日本eスポーツ連盟はタイミングの問題で間に合わなかったということで、後援には入っていませんでした。
>>日本eスポーツ連盟 JeSF
日本eスポーツ連盟は、株式会社SANKOの鈴木文雄氏などが理事を務める団体で、かつては日本プロeスポーツ連盟という名称でした。以下の記事が詳しいです。
>>ASCII.jp:日本プロeスポーツ連盟(JPeF)設立 プロゲーマーの興行ビザ取得も実現
大会の実施概要が発表
ついに大会の実施概要が発表されました。世界大会とリンクするチャレンジ部門と、国内で競われるエントリー部門、種目ゲームは3タイトル、賞金総額は500万円という点がポイントです。
チャレンジ部門は、eXTREMESLAND ZOWIE ASIA CS:GO 2017 の国内予選を兼ねるとのこと。優勝チームは何と、上海で実施されるアジア大会へ出場できるそうです。凄い。
大会の実施概要を発表されているのは、サードウェーブデジノス・コミュニケーション開発部 部長の大浦豊弘さん。ドスパラの人です。2部門であることを強調。
今回のタイトルは3種目。世界的に人気のFPSである「CS:GO」(チャレンジ部門)、国内でコミュニティが活発な「World of Tanks」、スクウェア・エニックスの「フィギュアヘッズ」。すべて、チーム戦で競われるそうです。
すでにエントリーを受け付けているゲームもあるとのことで、日本のeスポーツの裾野拡大に貢献していきたいそうです。
熱いです。
登壇者全員、熱いです。
日本のeスポーツを本気で盛り上げようという気合が、登壇者全員から伝わってきました。
協賛・協力企業の登壇
協賛、協力企業の方々の応援メッセージが、その後発表されました。まずは、インテルの藤木貴子さん。インテルは世界中でeスポーツの大会の協賛や協力をしているそうです。
次にNVIDIA(エヌビディア)の谷口純也さん。谷口さんはなんと元プロゲーマーとのことで、選手視点からも期待しているということでした。
WoT をリリースしていますウォーゲーミングジャパンのオザンコチョールさん。登壇の最後に「ノータンク、ノーライフ!」というコメントが会場を盛り上げていました。
スクウェア・エニックスの織田英治さん。フィギュアヘッズのプロデューサーさんです。大会への期待を語られていました。
最後は、サードウェーブデジノスの大浦さんがゲーム大会実施のまとめをして、挨拶は終わりました。
フォトセッションと質疑応答
次は、フォトセッションです。フォトセッションとは、こういう記者会見のときに、新聞などで使われるみんなそろってパシャ!みたいな、メディア向けの撮影タイムです。
皆さん、いろいろな記者のかたから「こちら目線くださーい!」と声がけされ、いろいろな方向を向いたり、ポーズを指示されたりしてました。
ステージを整えて、今度は質疑応答です。登壇されたのは、サードウェーブデジノスの田中さん、大浦さん、野口さん、顧問弁護士の皆川さん。
種目決定にはかなり悩んだとのこと。質問は「ゲームタイトル選定の理由や経緯は?」「景表法など法律の壁があると思うがどうやってクリアしたのか」など。大浦さんや皆川さんが回答されていました。
というわけで、皆さんお疲れ様でした。約1時間に渡る記者会見は、とても見ごたえのあるものでした。
ありがとうございました。
競技ゲームタイトルは3種目
各ゲームタイトルのエントリーや開催日程は、GALLERIA GAMEMASTER CUP公式サイトでご確認ください。
>>Counter-Strike: Global Offensive | GAMEMASTER CUP
>>World of Tanks | GAMEMASTER CUP
>>Figureheads | GAMEMASTER CUP
CS:GO
>>Steam:Counter-Strike: Global Offensive
World of Tanks
Figureheads
>>フィギュアヘッズ公式サイト | フィギュアヘッズ – Figureheads | SQUARE ENIX
さて、それでは、質疑応答でも話題にあがりました、ゲーム大会と賞金について、法律や事例を調べてみましたのでまとめます。
景表法、賭博法、風営法、いろいろと絡むのですね・・・。
日本国内のゲーム大会の賞金の法規制
記者会見終了後にニュースが配信される
さて、記者会見が14時に終わり、16時にドスパラから正式にプレスリリースが発表されます。
>>『eスポーツ新時代到来』賞金総額500万円 『GALLERIA GAMEMASTER CUP』開催決定
そして、最速のニュース記事が発表されます。インプレスのGAME WATCH さんです。最速かつ読み応えのある記事で、ほんとライターの中村聖司さん、凄いです。
>>純国産の大型eスポーツ大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP」開催概要が発表 – GAME Watch
インプレスさんは質疑応答で「どのようなテクニックで日本の法規制をクリアしたのか」と尋ねていました。どういうことかと言いますと、ゲーム大会の賞金について、実は日本国内では、いろいろと課題があるのです。
日本では一般的に、景品表示法と賭博法による法規制により、高額賞金を設定した大会は行なうことができないとされている。
※出典:上記URLより
日本のゲーム大会では高い賞金はかけられない!?
それで、日本のゲーム大会の賞金について、気になって調べてみました。ネットで調べるだけでも、いろいろと課題があることがわかりました。つまり誤解を恐れずに極端に言い換えますと、「おそらく国内では賞金10万円以上のゲーム大会はできないとされているはずだが、なぜガレリアゲームマスターカップでは、これほどの高い賞金のゲーム大会が開催できるのか?」という質問なのです。
GAME WATCHさんの記事によりますと、2つの法律によって規制がされているとのことです。
日本では一般的に、景品表示法と賭博法による法規制により、高額賞金を設定した大会は行なうことができないとされている。
たしかに、NVIDIAが主催する大会でも優勝賞金は10万円です。
>>JCG CS:GO – 7/30(日) NVIDIA Japan主催大会、GeForce CUP: CS:GO 開催決定!賞金付きの1 Dayトーナメントです。
これまでの日本のゲーム大会の賞金
2017年5月からこちらのゲーム大会も開催されています。
>>賞金総額は700万超え!CyberZ、本格スマホカードバトル『Shadowverse』を起用した e-Sports大会「RAGE Shadowverse Tempest of the Gods」本日エントリー開始! | CyberZ|スマートフォン広告マーケティング事業
こちらの記事では、前述のCYBERZの大会についての言及をしています。
景表法の規制ではメーカー自らが行う場合の上限があくまで10万円であり、第三者が賞金を提供する場合にはその規制の対象にはならない
>>ゲーム ゲーム大会の優勝賞金の上限は10万円?その根拠は? | アニメゲームマンガ専門 ラクジョブ新聞
ただこちらの記事ではこうも。
賞金については、景表法の兼ね合いもあるので大きな金額の付与はできないのです
>>【e-Sportsの裏側】e-Sportsはビジネスとして成り立つのか?―サイバーエージェントグループ社長が語る未来 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
デルコンピュータのゲーミングブランドであるエイリアンウェア。そちらでも国内ゲーム大会を主催していますが、優勝賞金は35万円。
>>[賞品・賞金情報更新] ALIENWARE 主催トーナメント「ALIENWARE CUP」開催! | お知らせ | ニュース | World of Tanks | World of Tanks
日本国内の古くからの娯楽といえば将棋。そのトーナメントにも賞金はあるわけですが、それも10万円は越えています。
竜王戦の決勝トーナメント予選で優勝したことで93万円の賞金を手に入れた。
>>藤井四段は「いったい、いくら稼ぐんだ?」 「CM出ると『億』超えるぞ」 : J-CASTニュース
あといわゆるコンテスト系ですと、10万円超えは普通にあります。
>>iStock× PHOTOHITO共催フォトコンテスト「人生・風景歳時記」- フォトコンテスト – 写真共有サイト:PHOTOHITO
2017年2月の記事。必読。
消費者庁は「基本プレイ無料で,勝つためにお金を払う必要のないゲームであれば,景表法の適用外になる」ことを明確にしている。
>>ガチャの射倖性やe-Sportsの賞金制大会について,カジノ研究者の木曽 崇氏と山本一郎氏が赤裸々に語った「黒川塾 四十六(46)」聴講レポート – 4Gamer.net
>>【黒川塾46】カジノビジネス的知見で考えるe-Sportsの賞金付き大会への課題とは? | Game Deets
>>賞金制大会を巡る法的論争、消費者庁からの公式回答アリ
スクエニもかつて、賞金を10万円にひきさげた事例があります。
>>スクエニ社、「ガンスリンガーストラトス」大会の賞金仕様を変更
>>総括:賞金制ゲーム大会を巡る法的論争
ちなみに、国内ゴルフ大会の賞金例。こちらは優勝賞金4000万円ですね。
>>CASIO WORLD OPEN カシオワールドオープン2016
日本のゲーム大会でも高い賞金での開催はできるのか
- ゲーム会社が開催するものではない。
- 大会で購入誘引や懸賞などがあるわけではない。
- 大会の目的が日本のeスポーツの推進や普及。
今回のGALLERIA GAMEMASTER CUPや、前述のALIENWARE CUPやRAGE Shadowverse Tempest of the Godsに、具体的に消費者庁から指示が入ったという報道はなさそうです。
ゲーム大会が無事に終わってくることを祈るばかりですが、健全な市場の活性化を目的としたゲーム大会はどんどん広がってほしいなと思いました。スター選手が登場する、というか生活するためには、やはりある程度、賞金は必要なのではないかなと思うわけで。
今後も、この件については注視していきたいと思います。
ゲーム大会発表の媒体ごとの扱いの違い
今回、せっかく記者会見に参加しニュースの1次ソースに触れることができましたので、メディア各社さんがどのように報じているのかを見てみました。媒体ごとに視点や切り口や伝え方が異なり、興味深いですね。
サードウェーブデジノスさんのリリース原本
まずこちらがリリース原本。キャッチーなコピーとともに、ブランド推しの記事タイトルですね。
>>『eスポーツ新時代到来』 賞金総額500万円 GALLERIA GAMEMASTER CUP開催決定|株式会社 サードウェーブデジノスのプレスリリース
ゲーム系メディア
「純国産」というコピーが光ります。これまでのeスポーツ界隈を熟知しているからこそ、こう言い切れるという。素晴らしい記事です。じつはサブタイトルにしっかりゲーム名を入れていて、OGPではそこまで出ます。秀逸。
>>純国産の大型eスポーツ大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP」開催概要が発表 – GAME Watch
ゲーム関連の人気サイト「4gamer」。ゲームタイトルを強調した記事タイトル。
>>「GALLERIA GAMEMASTER CUP開催宣言」をレポート。賞金総額500万円の「CS: GO」「WoT」「フィギュアヘッズ」国内e-Sports大会が開催 – 4Gamer.net
競技タイトルの順番が、WoT からになっているのが興味深いですね。
>>賞金総額500万円“GALLERIA GAMEMASTER CUP”が開催決定 競技タイトルは『WoT』、『フィギュアヘッズ』、『CS:GO』 – ファミ通.com
やはり、GAME WATCH さんのタイトル付けが頭一つ抜けている印象です、重みがあります。中村の記事といったほうがいいかもしれませんが。
IT系企業運営メディア
マイナビさんは、熱い思いを取り上げています。
>>「本気でeSportsのムーブメントを起こす」 – サードウェーブが「GALLERIA GAMEMASTER CUP」を開催 | マイナビニュース
livedoorニュースさんは、熱い思いと賞金をチョイス。
>>賞金総額500万円のeスポーツ大会、デジノス主導で競技人口の拡大狙う – ライブドアニュース
インプレスさんのPCカテゴリーのニュースサイトでは、多くのキーワードが並びますね。
>>サードウェーブデジノス、総額賞金500万円のeSports大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP」を開催 ~チャレンジ部門勝者はCS: GOのアジア大会に出場可能 – PC Watch
アスキーxドスパラ 内のページ。
>>ASCII.jp:世界への登竜門に、サードウェーブデジノスが賞金総額500万円のe-Sports大会開催
IT系メディアは、思いやメッセージを冒頭に持ってきてますね。やはりSNSでの拡散を期待してなのでしょうかね。
マスメディア系
日経さんは、社名と参入という事象を取り上げています。ゲーム名や賞金、というよりはもう少し大きなくくりですね。
>>サードウェーブデジノス、eスポーツ大会に参入:日本経済新聞
産経さんは、eスポーツ押しというか、流れとして伝えている印象ですね。
>>『eスポーツ新時代到来』 賞金総額500万円 GALLERIA GAMEMASTER CUP開催決定 – 産経ニュース
毎日さんは、キャッチーな単語を、短くして接続。
>>eスポーツ:賞金総額500万円 ガレリアカップ開催へ – 毎日新聞
とても興味深いですね。記事内容も詳しく見ていきますと、伝える切り口というか重点の置き方が異なるので、とても勉強になりました。
日本のeスポーツ史に残る発表に立ち会えた感想
今回、国内最大規模との呼び声も高い日本のeスポーツ大会の記者会見に参加できて良かったです。
今回は、ドスパラさんのアフィリエイター向けのイベントに参加して、偶然に、記者会見に参加できる資格を頂けてとても感謝です。
今後もあるとは分かりませんが、いちメーカーさんと直接つながれるアフィリエイトは、その製品づくりに自分も関われる醍醐味を味わえます。
ステマでも何でもなく、ご興味あるかたは、ほんとどんどん参加されると良いと思います。私はバリューコマースさんで、ドスパラさんとお付き合いさせて頂いています。
>>アフィリエイターサイト募集中!!参加無料!!
アフィリエイトってこういう企業とのつながりが生まれる、素敵な紹介システムだと思います。みなさんもぜひ。
ウメハラ選手のようなスター性と実力をもった選手がもっと登場するといいですね。そして、エントリーはもう受付開始しています。腕に覚えのある人はぜひ。
>>GAMEMASTER CUP「GALLERIA GAMEMASTER」公式
今回の事例が成功すれば、ゲームメーカーやハードウェアメーカーが主催になれば、高額賞金のゲーム大会開催の道が拓けそうですよね。期待したいです。
今後も、eスポーツから目が離せませんね。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
勝ち続ける意志力 (小学館101新書) | 梅原 大吾
関連情報リンク
日本eスポーツリーグ2017 Summer のティザー動画です。
eスポーツ戦略についてのインタビュー記事。2017年5月。
>>【インタビュー】【特別企画】サードウェーブのeスポーツ事業はどこに向かおうとしているのか? – GAME Watch
3月の発表ですね。
>>サードウェーブ、eスポーツ大会「GALLERIA GAMEMASTER CUP」の開催を発表 – GAME Watch
ZOWIEの公式リーグページ。
>>eXTREMESLAND – Home
CS:GOの情報サイト。
>>CS:GO : もちもちCS:GO情報ブログ
マーケティング視点での記事。
>>あなたはeスポーツのポテンシャルを知っているか? 世界が熱狂するeスポーツの全て、教えます!(前編) | 電通報
インテルは世界規模でeスポーツ推進をしています。
>>世界最大規模のeスポーツ大会「Intel Extreme Masters Sydney 2017」がシドニーで開催 – GAME Watch
3月にゲームマスター杯の発表をしたときの、参加レポートです。
>>ドスパラのGALLERIA GAMEMASTERファンフェスティバルに行ってきました – こまめブログ
オリンピックでは「国内唯一の団体」であることが求められているのですね。
>>日本人選手が派遣できない eスポーツが“メダル種目”になるも……協会が抱える課題 – ITmedia NEWS
風営法にも絡むとなると、ほんとリーガルチェックもいろいろな弁護士さんに聴かないとですよね。弁護士さんでも全ての法律に詳しいわけでないでしょうし。
>>eスポーツカフェと風営法の適用について(木曽崇) – 個人 – Yahoo!ニュース
Amazonもeスポーツには注力していますよね。
>>ニュース解説 – 黒船襲来、アマゾンが頼るeスポーツ企業:ITpro
オンラインの大会もたくさんありますね。
>>GIGABYTEによるゲーム大会「AORUS CUP」が開催決定。種目は「Overwatch」 – 4Gamer.net
マリオカートは大会がない。有志の大会があるのみ。
>>マリオカート8DXの大会事情について語る – YouTube
一度は参加してみたい。
>>マリオカート8 DX 1周年大規模個人杯
まとめ
国内ゲーミングPCブランドとして、ガレリアはすでに高い認知度を誇っていますが、さらにテコ入れをしてきた感じですね。
2017年3月の発表から、さらに具体的な内容まで踏み込んだ今回の記者会見は、今後の日本のeスポーツの盛り上がりを期待させます。
これは楽しみですね。
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