ゲームを4Kを60FPSで楽しみたい!そんな夢のようなグラフィックスを実現するBTOパソコンを調べました。
こんにちは、ゲーム大好きカグア!です。
GTX1080Tiであれば、ゲームや設定次第で4K60FPSができるそうなのですが、電源など注意点もありますので、購入前にいろいろと調べたことを共有しますね。おすすめのゲーミングPCをまとめます。
※なお、AmazonでGTX1080Ti搭載と書かれていても13万円台などと、ありえない安さのPCにはご注意ください。原価的にまず有りえません。
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この記事の目次
4K60FPSゲーミングPCとは
4Kで60FPSはぬるぬるの超現実
夢のゲーム環境4K60FPS!
4K60FPS! 4Kの圧倒的美麗なグラフィックスで、今まで見えなかった遠くの敵も見える!そして、60FPSでぬるぬるの操作性がエイム精度を上げる!という期待に胸を踊らせてしまいますよね。
しかーし!4K60FPSをゲームで実現するには、じつはそれなりにハードルが高く以下が必要です。
- GTX1080Ti以上で駆動できる電源やPC
- 対応ゲームやグラフィックス設定
- 実感できるディスプレイとケーブル
- メモリもできれば16GB
4K60FPSというのは、フルHDで言いますと240FPSのデータ転送量ですので、相当の処理能力が求められるわけです。ゲームのグラフィックス性能を落とすという選択肢もありますが、やはり可能な限り高画質でプレイしたいですよね。
オーバーウォッチで低画質ですと、ぎりぎりGTX1070でも4K60FPSがいけるというレポートもありますが、それでも安心は最低でもGTX1080かと思います(低画質プレイですと画質が下がるだけでなく消えるオブジェクトもあるほどです)。ですのでやっぱり今なら10万円をきったGTX1080Tiがやっぱりおすすめです。
>>【PC版】オーバーウォッチの推奨スペック
ですので現状は、TDP 250W というモンスター級の給電を必要とするGTX1080Ti (8ピン+6ピン の電源)が、妥当な選択肢。そしてケーブルやディスプレイを対応のものに変えます。これで夢の4K60FPSのゲーミングワールドへ突入です。
GTX1080Ti搭載BTOパソコンの価格の相場
調べましたところ相場は税抜き価格で、20~23万円が中心価格対です。後述のSLI構成などですと単純にGTX1080Tiの値段がもう1枚つく感じです。
GTX1080Ti自体、ほぼ10万円といった値段ですので、10万円台前半などの激安ゲーミングPCは間違いなく粗悪品かスペック詐称ですので絶対に買わないようにして下さい。ほんと悪質業者ダメ、絶対。
4K144Hzディスプレイは2017年秋
さて、4K60FPSを実感したいとは思いますが、残念ながらディスプレイが2017年5月26日時点では、リフレッシュレート144Hz対応のものがまだ登場していません。
残念ながらこういう事件もありましたよね。発表当時はそりゃ知ってる人は「マジかよ!」と飛びつきますよね。
>>120Hz倍速は間違え!UPQとDMMが4K 65/50型モニター仕様を誤ったワケ。対応に差、背景に景表法の新ルール【詳報】(更新) – Engadget 日本版
ですので現状では、4K60p対応のディスプレイを選ぶことになりますね。もしくは、フルHDで240Hz対応のものか、ですかね。ただレビューにありますように144Hzを越えますともはや人間では識別できないほどだそうなので、やっぱり4K60Hzがおすすめです。
>>4Kディスプレイを導入しよう (1) 「4K解像度は2種類」「30pと60pって?」 | マイナビニュース
LG モニター ディスプレイ 24UD58-B 23.8インチ/4K(3840×2160)/IPS 非光沢/HDMI×2、DisplayPort/ブルーライト低減機能: パソコン・周辺機器
2017年5月26日時点で、4Kディスプレイも60Hz対応で3万円台ですから、セカンドディスプレイとして購入するのもありだと思います。ほんと手頃になってきましたよね。
>>人気の「4K – ディスプレイ」最新一覧はこちら。
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なお、ケーブルやHDMIセレクターなども、ハイスピード対応したものを使いましょう。おすすめはDisplayPort1.2以降です。これであれば、4K60Hzも対応します。なお、2017年秋以降発売予定の4K144Hzまで対応を考えるならば、DisplayPort1.4以上をおすすめします。
そしてこのあたりが面倒臭い!というかたはこのあとのゲーミングPCをまるっと、ディスプレイ含めて購入するのがおすすめです。以下のPCショップのスタッフさんはどこもほんと詳しい人ばかりで頼りになります。
おすすめ4K60FPSゲーミングPC
TSUKUMO GX7J-Y91/ZT
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ツクモのフラッグシップゲーミングPCです。外装など武骨なまでにシンプルなつくり。それでもメモリ16GBや、天板にすべり止めがあってゲーミングヘッドセットを置けるなど、ツクモらしいゲーマー垂涎の心配りが受けてます。※ディスプレイは付属しません。
そして、TSUKUMOのフラッブシップゲーミングPCであるGX7J-Y91/ZTは、なんといっても標準でEVER COOL製 ヒートパイプ式CPUクーラーがついてくる点です。これで排気がまっすぐ後ろを向きますので、GTX1080Tiの熱対策にもなります。しかもケースはCOOLERMASTER製でじつはかなりコスパ良いです。
ARK CY-IKL4Z27A-NR18T Rev.2
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絶大なファンをもつPCショップARKでおすすめのGEFORCE GTX 1080 Ti 搭載BTOパソコンは、CY-IKL4Z27A-NR18T Rev.2。なんとRAZERケースとのコラボモデル。マニア垂ぜんのゲーミングパソコンです。もちろんメモリも16GB。
パソコン工房 LEVEL-M022-i7-XNR
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パソコン工房iiyamaブランドのGTX1080Ti搭載ゲーミングPCであるLEVEL-M022-i7-XNR。なんと税別で20万円を切る安い値段です。もちろん、Core i7-7700、メモリ8GB、240GB SSD とスペックに妥協はありません。おそるべしです。
なお、パソコン工房では、XNR以外にもコンパクト型やフルタワーなど合わせて3ラインナップで、GTX1080Ti搭載BTOパソコンがあります。好みのスペックに合わせて選ぶと良いでしょう。
>>GeForce GTX 1080 Ti 搭載ゲームパソコン | パソコン工房 最新はこちら。
パソコン工房ストアを見る
ASUS ROG GX800VH
ASUSストアで詳しく見る
ASUS 日本、ROGブランドのノートパソコンGX800VHは、SLI対応 GTX1080×2基搭載したフラッグシップゲーミングパソコンです。
GTX1080Tiではなく、GTX1080なのですが、それでも、モンスター級のゲーミングノートとして、熱対策専用の外部機器付きという仕様にひかれて購入するユーザーも少なくないとか。多くのe-Sports大会に参加しているゲーマーにはたしかに激速ノートが必要です。
公式ショップでは、ゲーミングタワーなど他にも魅力的なゲーミングPCがたくさんあります。
ASUS ROG ゲーミングPC
DELL ALIENWARE Area-51
Dell ゲーミングデスクトップパソコン ALIENWARE Area-51 18Q22/i7-6950X/64GB/512GB SSD+4TB HDD/GTX1080Ti x2/Windows10
DELL公式で詳しく見る
なんと、こちらはGTX1080Ti SLI構成、2枚刺し!です。とにかく最高スペックを追求したい!という人に2017年5月26日時点で、間違いなくおすすめの「最強ゲーミングPC」です。総重量28kgの現時点での最強ゲーミングPCです。あとは、4K144Hzディスプレイが登場するのを待つばかり、というパーフェクトゲーミングPCです。
DELL公式ストアですと、より細かくBTOができます。
>>Alienware ゲーム用デスクトップ | Dell 日本
MOUSE NEXTGEAR i660PA1-SP3
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マウスコンピューターのゲーミングPCにも、プラチナクラスにGTX1080Ti搭載機があります。しっかりメモリ16GBという安心の構成です。
以上、4K60FPSを目指すGTX1080Tiを搭載したおすすめのゲーミングPCでした。4K144Hzディスプレの登場が待ち遠しいですね!
いや、今でもフルHDで200FPS超えのぬるぬる体験をしよう!
現時点でのベストディスプレイ
4K144Hzのディスプレイは今秋に発売予定とのことですが、現時点はこちらの曲面ディスプレイがベストチョイスです。
BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XR3501 35インチ/21:9/2560×1080/144Hz/湾曲パネル
35インチ、曲面ディスプレイ、144Hz、解像度2560 x 1080、GTG 4msの応答速度、AMVA+パネル採用、Black eQualizer機能、フリッカーフリー、PIP(ピクチャーインピクチャー)搭載など、現時点では間違いなく、別次元のゲーム体験ができるディスプレイです。
BenQの曲面ディスプレイはLGなど、他メーカーのものよりもカーブが角度があるので、ほんと見やすいんですよね。安定のBenQクォリティです。曲面&144Hzで、ぬるぬるゲーミングを体験すると、ほんともう他には戻れなくなりますよ!
同シリーズのXL2540は、24インチながら240FPSという現時点で最高のリフレッシュレートを誇るモンスターディスプレイです。Amazonレビュー投稿数も80件を超える人気のディスレプレイ。迷っちゃいますね。
>>BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2540 24.5インチ/フルHD/240Hz/1ms はこちら。
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おすすめです。
関連情報リンク
GTX1080 Ti の2枚刺しが究極。欲しい・・・。
フルHD解像度でもGeForce GTX 1080が60fpsを割り込んでいるのだが、GeForce GTX 1080 Tiは、同じ条件で75fpsを記録している。
>>【レビュー】ゲーマーにとって“現実的な”ハイエンドGPU「GeForce GTX 1080 Ti」をテスト – PC Watch
ドスパラ、ほんとコスパ良いですね。
>>圧倒的性能 GTX1080を2枚搭載したPCがドスパラで販売開始に | Social VR Info – VR総合情報サイト
750Tiを2枚刺しという強者も。
>>CUDAでのGeforce GTX 750 tiの二枚刺しについて | Weblog Tech Nagoya
コスパはほんと良いのですよねえ。
>>【朗報】PS4Pro(4万円)の性能が凄い BF1を4k60fpsで遊べる超高性能 : BF1速報
Display接続必須。
>>GTX970で4k60fps表示は可能でしょうか?因みに4k60fps表示と言っ… – Yahoo!知恵袋
グラセフで4K60FPSは、ハイエンドグラボのSLIという2枚刺しを推奨。
>>【公式】PC版『GTA5』4K画質60fps動作の必要スペック(画像あり) : グランド・セフト・オート5写真大好きブログ!GTA5攻略情報ほか
PCベヨネッタ姉さんは4K60FPS対応。
SLIも消費電力などを考えると良し悪し。
>>GTX1080買うよりGTX1070 SLIにした方がいいと思いませんか? – ・SLIに対応して… – Yahoo!知恵袋
ニーアオートマタをGTX1080Tiで動かしたレビュー記事。HD画質なら60FPSは余裕だが、4Kとなると厳しそう。
>>ストレージにこだわってゲーミングPCを組んでみた、SSDはロード時間以外にも効果あり? – AKIBA PC Hotline!
「フルHD環境で240fpsが出せれば、4K環境では60fpsが出せる」とのこと。DisplayPort 1.2以上のケーブルがおすすめ。
>>4KモニターでPCゲーム、その前に注意しておきたいこと Text by 石田賀津男|ものテクアーカイブス|パソコン(PC)通販のドスパラ【公式】
「ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extremeは・・・フルHDでは240fpsを上回って」すばらしい!
>>GPUクロックは2GHz超え、PCゲーム向け最高性能を狙うZOTACのGeForce GTX 1080 Ti AMP Extremeをテスト – AKIBA PC Hotline!
2017年5月25日時点では、4K144Hz対応のディスプレイが登場するのを、心待ちにしましょう。発売予定は2017年秋頃とか。
>>ASUS、27インチの4K・IPSモニタ「SWIFT PG27UQ」を発表。144Hz、HDR10、G-SYNC HDRに対応した最強モニタ : 理想ちゃんねる
>>[CES 2017]ASUSのゲーマー向けPC 2017年モデルは,垂直120Hz+G-SYNC対応ノートPCに注目。4K+HDR+144Hz+G-SYNCの「全部入り」液晶も期待だ – 4Gamer.net
ベンチマーク記事。
>>GeForce GTX 1080 Tiを試す – 「GTX 1080比で35%高速」のパフォーマンスを検証する (1) ついに「GeForce」でも登場したGP102 | マイナビニュース
オーバーウォッチ、フルHDなら、GTX1080Ti で 300FPSも問題なし。
>>オーバーウォッチ PC スペック 300 fps出るおすすめグラフィック設定とPCスペックとは
4Kでなくとも、フルHDで240Hzというディスプレイもあり。HDMI 2.0 ケーブルが必須なのは注意。
>>ネイティブ240Hz対応のBenQ ZOWIE製ゲーマー向け液晶ディスプレイ「XL2540」,国内発売決定 – 4Gamer.net
まとめ
2枚指しとまでいかなくとも、GTX1080Tiで画質を落とせば、ゲームによっては、4K60FPSを出せることがわかりました。
現状では、GTX1080Tiを搭載しつつ、144Hzの4Kディスプレイを心待ちにするというのがベターです。
沼にはまるぞー。
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