座り過ぎが引き起こす健康リスクや病気などの対策を考えて、ポモドーロを導入しました。少しでも寿命が延びれば・・・。本記事では腰痛もちの私が実践しています座りすぎ対策について共有します。
座りすぎは怖い!
2019年6月3日に、WBSで特集を組んでおり見ました。あまりの内容に、さすがにわたしもドキッとしました。
>>原因はノートパソコン? 深刻化するデスクワーク症候群【ワールドビジネスサテライト】
そして、7月19日の「座りすぎ」特集では、糖尿病のリスクについて言及していました。
わたしは毎日、ほぼ座りっぱなしで仕事をしています。朝8時30分から夜12時まで、じつに12時間以上座りっぱなしです。スタンディングデスクやバランスチェアで工夫はしていますが、良くないのは明らかです。
今の仕事でないと稼ぎ続ける自信はありません。とはいえ、前述の特集はさすがにわたしも怖くなりました。腰痛もちなので姿勢や猫背などは注意していたのですが、さすがに病気となると不安になり、今回ようやく重い腰をあげて対策をしはじめたという感じです。
1週間ほど続けていますが、いい感じです。
ポモドーロテクニック
ポモドーロテクニックとは、25分作業+5分休憩を繰り返すことで、作業効率をあげる生産性向上のテクニックです。
>>生産性がグングン上がる!「ポモドーロ・テクニック」って知ってる? | リクナビNEXTジャーナル
そこで今回ポモドーロアプリをいろいろと探し、「Focus To-Do」というアプリにたどり着きました。広告もなく無料で使えますのでシンプルで良いです(有料プランへの導線があってそれをビジネスモデルにしている)。
>>App Store
>>Google PLAY
Focus To-Do の使い方
とくに難しい設定は必要ありません。デフォルトで、25分+5分のローテーションをしてくれますので、すぐに使えます。
キッチンタイマーやストップウォッチですと、これらを連続してやってくれませんので、やっぱりアプリが便利です。赤が作業時間、青が休憩時間です。
スリープにも対応していますので、安心です。
細かい設定もできます。4回休憩ごとに15分休憩とか、ほんと気が利いてます。
作業中は赤、休憩中は青、とUIもとてもわかりやすいです。充電しながらこうして目につくところに置いています。バイブや音も出せます。
休憩中に行うストレッチ
休憩の5分にはわたしはストレッチを行います。前述のWBSの座りすぎ対策特集では3分間歩く、とありました。ただ、私は腰痛持ちなのでストレッチがメインですね。
膝裏を伸ばすストレッチ。これを左右30秒。
とくにバランスチェアに座り続けていますので、つねに膝を曲げた状態なので、毎休憩ごとに膝裏伸ばしは気持ちいいです。
肩を回したり、肩甲骨周りの筋肉を動かす運動をしたり、上半身もなるべく運動させます。
座り過ぎなく生産性向上
座り過ぎの健康リスクには以下のことが知られています。これらを予防するためにも、座り過ぎを今後もなくしていきたいと思います。
- 心臓病
- 脳梗塞
- 糖尿病
これまでは「25分で作業を強制終了?集中途切れない?」と思っていましたが、実際にはじめてみるとそんなことはありませんでした。「25分圧倒的に集中する!」と決めて取りかれば大丈夫でした。
いい感じのリズムをつかめていますので、今後も座りすぎしないように気をつけたいと思います。
「座りすぎ」が寿命を縮める | 岡浩一朗
アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門 | Staffan Noeteberg, 渋川 よしき, 渋川 あき
関連情報リンク
先日、WBSでも特集をしていました。
>>座りっぱなしが続く場合は30分ごとに軽い運動を 運動ガイドライン | 糖尿病ネットワーク
これ欲しい。
>>デスクワークの生産性を高めるLED「Luxafor」–ポモドーロテクニック実践にも – CNET Japan
30分単位でタスクを切れるの、意外といいですよ。
>>7年間ポモドーロテクニックを使って仕事をしている私が、熱くその利点について語ります!! | キムラボ
Macな人にいいかも。
>>最強のポモドーロタイマーをようやく見つけた!5年間いろいろ使ってきたけど、これはマジでオススメだ! – 裸足と瞑想の日々
まとめ
さすがに先日のWBSの特集で、ようやく自分ごととして、デスクワークのしすぎが怖い、と思えるようになりました。治らない病にかかることほど怖いことはありません。
通勤時間を仕事にあてるという生存戦略をとっている私にとって、ポモドーロはとても重要なルーティーンになりました。おすすめです。
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