菊池襖紙工場さんの「貼ってはがせてのり残りしない壁紙」をつかって、リビングの壁紙を張り替えました。結論としては、簡単できれいに貼り替えできました。壁紙も進化しているのですね。家族全員おどろきました。
この記事の目次
貼ってはがせてのり残りしない壁紙とは
菊池襖紙工場さんは、1948年に創業した老舗の襖紙・壁紙・小間紙などインテリア商材の印刷加工販売をおこなっている企業です。
今回、リビングの壁紙を張り替えようと、いろいろと探しました。近所のホームセンターで販売していた「貼ってはがせてのり残りしない壁紙」を見つけ、色を何回か確認(スマホでリビングの写真をとって、売り場で合わせてみたりなど)。
薄い青と迷いましたが、結果としてトップ画像のように濃い青にして正解でした。リビングの見た目が、ぐっとひきしまりました。
>>貼ってはがせてのり残りしない壁紙 – (株)菊池襖紙工場
サイトで詳しく見る
色などは公式サイトから確認することができます。ただ、画面で見る色と部屋で肉眼で見る色は、まったく異なりますので、あくまで参考程度にしましょう。
それでは、「貼ってはがせてのり残りしない壁紙」をつかった壁紙貼り替え体験記をどうぞ。
貼ってはがせてのり残りしない壁紙はほんと簡単!
買った壁紙は3本・貼り替え初心者キット
今回購入しましたのは、以下の壁紙と貼り替えキットです。45cmx2.5mを1本と、90cmx2.5mを2本、合計3本買いました。
貼ってはがせてのり残りしない壁紙 北欧シリーズ 45cm×2.5m 無地(ネイビー) JK4559
あとは、ローラーやカッター、壁紙をおさえるヘラなどが入った初心者用のキットを買いました。
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カッターやローラーなどは、張替えをする前はいらないかなと思っていたのですが、ヘラも鉄ヘラもブラシもローラーも結局使いました。それぞれおさえる箇所が異なるため、なんだかんだ使ったので、買ってよかったです。
買いに行く前に壁のサイズをはかりました。窓枠もなにげに一般的な規格のようなものがあるのでしょうね。貼ってはがせてのり残りしない壁紙のサイズの45cmがベースになっているかのような、バリエーションで安心して買えました。
はずせるものは外して乾拭き
カーテンレールや、換気用のスリットや、ガス管のカバーなどはずせるものは外します。
とにかくホコリを徹底的にとります。乾拭きしたり、エアダスターなどで吹き飛ばしたり、とにかくここが一番肝心です。気泡やのりはがれを最小限にするため、絶対に手を抜いてはいけません。
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のりしろをはがして壁紙を貼る
我が家では端をすこし折って、裏紙を10cmほどはがして、壁に貼ることにしました。説明書には20cmくらいまではがすとよいと書かれていましたので、そのあたりは、アバウトでもよいかもしれません。
のりしろをもって、壁の角を合わせるようにしてゆっくりはっていきます。
壁の端は、鉄のヘラで押し込んでいったり、先のほそいヘラで押し込んだりして、はがれないようにします。
壁の中間くらいはブラシタイプのヘラで伸ばしていきます。気泡が入らないように、外側にむけてのばしていきます。
曲がらないためにのりしろが重要
最初、のりしろを5cmくらいしかはがしていませんでした。ただ、天井から1mくらいおろしてきたあたりから、少し曲がっていることに気づきました。
ただ、はがした部分が少なすぎて、仮の固定ができずうまくずらすことができませんでした。
しかし、この貼ってはがせてのり残りしない壁紙は、ほんとうにすぐにはがせるので、心配せずある程度の広さで最初にしっかり仮の貼り付けをして、途中が曲がらないように微調整しながら、はりすすめていくのがよいと思いました。
その方法に気づいてからは、すっきりまっすぐ貼れました。
外したカーテンレールなどを戻す
すべての壁紙を貼りおえて、少しなじませたら完了です。カーテンレールやスリットを戻します。
もともとあった穴を手探りで探して、カッターで余分な壁紙を切っていきます。ある程度きれたら、カバーをかぶせて終わりです。
貼り終えたあとの感想
壁紙を貼るときに悩んだのが、となりの壁紙をいかにぴったり貼るか、というところです。
上図のように、ぴったり貼って、ヘラでぐいぐい隙間を埋めるようにしたのが左。1cmくらいかぶせて貼ったほうが右。たぶん、どちらも一長一短あると思うのですが、重ねて貼ったほうが、見た目はきれいで、隙間はまったくわかりません。
この段差や剥がれなどが、今後どうなるかは未知数ですが、かぶせたほうが楽に貼れるとは思います。
翌日、リビングのとなりがキッチンなのですが、部屋が暖かくなって、広い面積のほうは少し気泡がでてきました。おそらく下地の汚れのふきとりが甘かったのだと思います。
とはいえ、ぱっと見ではほとんどわかりませんが(上図左が気泡なし、右が気泡)、気になったので、一度半分くらい剥がして、よくふいてもう一度はったところ、だいぶ改善しました(あとは我が家の壁が劣化していてまっすぐではなかったなど)。
ちなみに、45cm幅のほうはまったく気泡がでませんでした。気泡がでたのは90cm幅のほうです。大きいと貼りづらいので、そのあたりで少し、貼り方が甘かったのかもしれません。
ただ、あくまで我が家の例ですので、貼ってはがせてのり残りしない壁紙がとても簡単で、きれいに貼れる壁紙であることは間違いないと思います。ほんときれいに貼れます。
正直、ここまでかんたんにきれいにはれるとは思いませんでした。貼ってはがせてのり残りしない壁紙をつかって、また壁紙の貼り替えをしたいと思いました。
貼ってはがせてのり残りしない壁紙 北欧シリーズ 45cm×2.5m 無地(ネイビー) JK4559
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まとめ
- 貼り替え初心者にも簡単な貼ってはがせてのり残りしない壁紙
- ヘラなどはなんだかんだで使うので初心者キットがおすすめ
- 最初のはがしを10cm以上思い切りやるのがやりやすい
数時間で壁紙の張替えをおえることができて、家族全員満足でした。貼ってはがせてのり残りしない壁紙シリーズはほんといいですね。
また、模様替えをしたくなったら買いに行こうと思います。
貼ってはがせてのり残りしない壁紙、ほんとおすすめです。
本格的に壁紙をはりたいという人は、せろりんねさんの動画がわかりやすくておすすめです。
・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。
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