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WordPress記事の複数タグをGoogleアナリティクスのeコマースで集計


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タグ集計した

WordPressでブログやオウンドメディアを運営している方は、記事にタグをつけると思います。そのタグをGoogleアナリティクスで集計してみよう!の第2弾です。

こんにちは、GAラブなカグア!です。

今回はデータ格納にeコマース機能を使ってみました。果たして。

なお、今回実験的にInstagramでパブリックドメインハッシュタグの付いている画像をアイキャッチに使ってます。

関連記事
>>WordPress記事のタグをGoogleアナリティクスで分析する方法
>>Googleアナリティクスの基礎:eコマースの設定とタグ&GTM
>>Googleアナリティクス「ページの価値」の意味と活用方法
>>パブリックドメインのモノクロ画像をカラーにする

コードの目的


WordPressでブログやオウンドメディアを運営していますと、タグの管理が大変ですよね。

始まった当初は、タグをつけてそのタグごとにPVとかCVRとか取れるといいなぁと期待をしていたものが、ライターによってタグがバラバラ、タグのない記事もある・・・などなど。

そんなタグの実態を把握すべくGoogleアナリティクスで集計できないか、と試みたのが今回の記事です。

WordPressの記事内のタグを書き出す

WordPressでは、get_the_tags()関数を使えば、記事中のタグを取り出せます。

is_single() で記事ページかどうか判定し、foreachでタグの配列回数だけループさせて取り出せばOKです。

<script>
<?php if(is_single()): ?>
<?php $posttags = get_the_tags();
if ($posttags) {
echo "dataLayer = [{\n";
echo "'transactionId': location.pathname,\n";
echo "'affiliation': document.title,\n";
echo "'transactionTotal': 0,\n";
$count = 0;
$max = count($posttags);
echo "'transactionProducts': [\n";
 foreach($posttags as $tag) { 
    echo "{\n";
    echo "'name': '".$tag->name."',\n"; 
    echo "'sku': location.pathname,\n"; 
    echo "'category': 'tags',\n";
    echo "'price': 0,\n";
    echo "'quantity': 1\n";
 $count++;
 if($count==$max){
    echo "}]\n";
 }else{
    echo "},\n";
 }
 }
echo "}];";
}
?>
<?php endif ?>
</script>

タグ管理のコードの考え方

Googleアナリティクスでは、eコマースを使いますと、1対nのデータを格納できます。

コンテンツグループを使ったタグ集計では、ページビューに対し1つしか設定できません。もちろん最大で5つまで記録できますが、それらをまたいで集計はできません。

方法の容易さやその後の分析での利用性は高かったのですが、記事ごとにタグを1つもしくは、どのコンテンツグループにどういう属性のタグを入れるのかが固定的になる、というタグの良さを殺してしまう計測となってしまいました。

そこで、今回はGoogleアナリティクスで1対nを実現できるeコマース機能を使うことを試みました。eコマース機能は、1つのトランザクションIDに対し複数の商品購入をひも付けて格納できるからです。

具体的にどういう実装をしたか

・トランザクションID URL
・カテゴリー 固定名称(今回はtags)
・商品名 タグ
・SKU URL
・アフィリエーション ページタイトル

SKUにURLを入れる必要はないだろうと思われたかもしれません。しかし、Googleアナリティクスを操作してみるとわかります。商品名をクリックするとドリルダウンで表示されるのはSKUです。トランザクションIDにも入れていますが、ここにも入れました。

金額は当然ゼロ円に。数量は1個で固定。

カテゴリー名は、任意で使おうと思えば使えると思います。ただ、わたしはページ内クリックもeコマースで取得しているため、それとの区別のためにこうしました。

Googleアナリティクスでのタグの集計結果

コンバージョン>eコマース>商品の販売状況>カテゴリー からtagsを選びますと、タグの集計が表示されるようになりました。
タグ集計

こんな感じでさくっと集計が取れました。私のサイトは上位3つのタグが3分の1を占める感じですね。でも・・・、

わかるのこれだけ(泣)
(゚´ω`゚)゚。ピー

ECサイトをやられている方はわかると思うのですが、1つ1つの商品に紐付いてそこからドリルダウンして分析するのって、セグメントを使わないと無理なんですよね。

やっぱり紐付いてなかった(セカンダリディメンションにそもそも「商品」が出てこない)。
だめじゃった

コンテンツグループに入れた時は、まあタグごとにCVR(ページの価値ですが)とかは見られたのですが、ほんと一長一短ですね。

まあ、モーショングラフで見ると、上位2つは突出しているけれど上下動も激しいとか、まあわかったといえばそうなのですけどね。
上位2つ

まあ、( ´_ゝ`)フーン って感じですよね。だから何?的なw。

そして、1回の計測でeコマースを複数使ってトランザクション計測しているため・・・、
ありえんてぃす

CVRがアリエンティー!(泣)

運用は計画的に。

まとめ

・GAで簡易的にタグ集計するならeコマースは使える。
・他にもeコマースを使ってるならやめとけ。
・コンテンツグループが1対nに対応を期待。

Googleアナリティクスでは、基本がページビューという計測ツールのため、どうしてもPVと紐付けないと、使い勝手の良いその後の分析ができないという、当たり前の結果になりました。

とはいえ、なんでもかんでもデータを入れられるGoogleアナリティクスは、ほんと凄いですね。拡張eコマースだとページに属性を付けられるのかな?いつか試したい。

>>拡張eコマース|Google Developers

みなさんも、何か良いアイデアがあれば教えてください。

ところで、Instagramのフォロワー増やしたいという方は、著作権上問題がない画像であれば、#publicdomainハッシュタグを付けてInstagram投稿してみてくださいー。使わせてもらうかもしれません。

引用時にはわたしは「フォロー」ボタンは外しませんのでぜひ。他のキュレーションサイトではほとんど付けていません。

「いつか拡張eコマースしたい。」

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Yoshihiko Yoshida
メディア運営業界23年目。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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