ライブ配信が熱いです。VTuberをはじめとして、ライブ配信で億単位で稼ぐインフルエンサーが増えています。ライブ配信で稼ぐライバーはどれくらい稼ぐのか。調べてみました。
ポコチャで1億円
福岡みなみさんさんは、累計1億を稼いだライバーです。そのノウハウを先日出版までされました。
>>ライブ配信で日本一になった福岡みなみの著書『ライブ配信で1億円稼いだ話』、5月9日(月)から関東JR主要路線ジャック!|株式会社 幻冬舎
ライブ配信アプリ「ポコチャ」にて、史上最高記録で日本一になり、累計約1億円を稼いだ
- ライバーに必要なマインドから稼ぐためのキャラ設定
- リスナーとのコミュニケーションの取り方
- 課金してもらうためのテクニック
- 日本一になるための戦略
福岡さんは、ライブ配信プラットフォームで、わずか半年弱で史上最高記録で日本一になった有名ライバーです。現在ではライバー事務所を設立し、ライバーの育成・マネジメントも行う実業家になっていて、今後も注目が集まりそうです。
ライブ配信で1億円稼いだ話 | 福岡 みなみ
YouTubeライブで2億円
人気ユーチューバーの加藤純一さんは、登録者数100万人を越える人気ユーチューバーです。動画再生だけでもそうとうの収益ですが、自身の披露宴をライブ配信したYouTube/Twitchライブではなんと2億円をこえる投げ銭を集めました。
>>人気配信者・加藤純一、披露宴の投げ銭で“2億円”集めるも「YouTubeに1億2000万取られた!」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
ただ、YouTubeの手数料や、OSの手数料などをひくと、実際の手取りは半分以下になるという嘆きが話題になっていました。それでも、一般の人は手にできない額ですよね。
VTuberで1億円
>>「家族のようなもの」:日本のバーチャルユーチューバーはファンから何億円も稼ぐ|ARAB NEWS
バーチャルユーチューバー(VTuber)たちが、日本のニッチなサブカルチャーを、トップアカウントで年間1億円以上を稼ぎ出す盛況な業界へと変貌させた。
日本のVTuberが世界ランキングでも、多くの投げ銭を獲得していることは有名ですが、トップともなりますと、年間億単位で稼ぐほどの過熱ぶりです。
その地位になるまでは、もちろん相当な努力も必要なわけですが、まだまだ市場は広がると見られています。
投げ銭収益の手取りはいくら?
- プラットフォームの手数料
- OS決済の手数料
- 事務所の手数料
- 翌年の税金
翌年の税金まで含めますと、これだけの天引きが発生することになります。かりに、1億円の投げ銭を得たとしても、手取りは1割くらいになるかもしれません。
ですので、海外ではPatreonという直接課金が人気なのかもしれません。Patreonはいくつかプランはありますが、基本手数料は10%未満です。
やはりどんなに稼いだとしても、やはり7割くらいは残りませんと、なんかモヤモヤはしますよね。
とはいえ、投げ銭で稼げる人はすごいですね。