年齢だけでじゃない子供がユーチューバーになるのはもう難しい

現実的は話をしますと、2021年以降、もう子供がユーチューバーになるのは、とても難しくなりました。これまでの非ではありません。もちろん100%無理とはいいませんが、今まで以上に厳しくなった現実を、本記事ではお伝えします。

本記事の執筆は、ゲーム実況歴4年目で2児の父でもあるカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年7月時点でのものです。ご注意ください。

子供でユーチューバーの前提

まず、子供がユーチューバーになるには難しい、という話をする前に、そもそも子供がユーチューバーになる、というのはどういうことなのかを、定義・解説します。

なるべく主観論にならないよう、情報ソースをもとに話していくつもりですから、最後まで読んでいってくださいね。

また、呼称やチャンネル名などでは、読みやすさを重視し、失礼ながら敬称を省略させています。ご了承ください。

ユーチューバーの定義

まず、ユーチューバーになる、ということは、動画を投稿すれば誰でもじつはユーチューバーです。でも、皆さんが言っているユーチューバーとは、きっと、たくさんのお金を稼いでいるユーチューバーさんですよね。

たとえば、HIKAKINさんとか、フィッシャーズさんとか。

動画投稿してお金をもらうためには、そもそも、ユーチューブの審査を通る必要があります。

>>YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格 – YouTube ヘルプ
サイトで詳しく見る

ユーチューブの収益化の条件

YouTubeの公式ヘルプによりますと、ユーチューブで収益化の対象になるには以下の条件を満たし、YouTubeなどのポリシーや規約にしたがっていることが条件となります。

  1. 公開動画の総再生時間が直近12か月間で4000時間以上
  2. チャンネル登録者数が1000人以上
  3. すべての YouTube の収益化ポリシーを遵守している
  4. YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している
  5. リンクされているAdSenseアカウントを持っている

3~5は、まあ通常は問題ない事務的な条件です。AdSenseとは、YouTubeからの広告収益を払う仕組みのことです。ただ、このAdSenseでの支払い条件が18歳以上であることが求められます。

>>AdSense アカウントの年齢要件 – AdSense ヘルプ
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ですから、そもそも子供がユーチューバーになることはできないのです。アカウントを保護者の名義でつくってもらい、そのチャンネルに出演する演者になる、ということになります。

そしてそもそも、YouTubeの利用自体は、13歳以上とされています。

>>YouTube利用規約
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ですので、活躍しているキッズユーチューバーも理論的には、親のアカウントで、すべて運用しているはずです。

子供がユーチューバーになるには

では、とりあえず、AdSenseのアカウント準備やYouTubeのチャンネル解説は、親の名義でつくってもらったとしましょう。

それでも、子供の安全やプライバシーを守る必要があります。

>>子どもが出演するコンテンツに関するおすすめの方法 – YouTube ヘルプ
サイトで詳しく見る

また、世界的に有名なキッズユーチューバーのライアンくんのお父さんも、子供を出演されるときには、なるべく親の存在をわからせるような撮影をする、と配慮しているそうです。子供単独での映像にはリスクもともなう、ということなのだと思います。

>>子どもの安全 – YouTube
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このように、安全に配慮しつつ、アカウントなども親に用意してもらい、子供がユーチューブへ動画投稿し、収益化の対象となる「稼ぐユーチューバー」を目指そうとします。

ただ、じつはここで、2021年以降、大きな壁がでてくるのです。ここからが本記事の本題で、じつは収益化のハードルが、これまで以上に上がってしまったのです。

子供はユーチューバーにはなれない

本記事の趣旨に関する注意

何度もいいますが、世の中に絶対ということはありません。ですから、100%無理とはいいません。

しかし、たとえば、東京から大阪まで歩いてでも行けるよ、といって歩いて行く人はいるでしょうか?理論的には可能です。しかし、実際にはそうする人は、ごく限られた目的をもった人のみですよね。

ユーチューブもそれと同じになりました。収益化の条件をクリアするまでが、これまで以上に、たいへんになったのです。

クリアした頃には大人になってしまった、という意味で、子供はもうユーチューバーにはなれない、と言いたいのです。

そうなのです、以前より遠くなってしまったのです。

とくに、チャンネル登録者1000人よりも、直近12ヶ月で4000時間の再生時間、がかなりハードルがあがってしまいました。

遠くなった理由1:制作コストの高騰

ここでいう制作コストというのは、おもに手間のことです。近年、YouTubeでは競争激化により、もとめられる動画の品質が高くなってきてしまいました。

>>20万人登録YouTuberが「半年で収益化」した方法 | 東洋経済オンライン
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こちらの記事は2021年6月の記事です。大人のユーチューバーですが、具体的な数字が公開されていますので、引用します。

  • 登録者1000人になるまで6ヶ月、動画67本
  • 作業時間は約400時間

直近12ヶ月4000時間の条件は、分に直すと24万分です。67本の動画で、記事中のチャンネルの動画をみますと、だいたい10~15分の動画が多く見られます。

  • 仮に1本あたり12分の動画として計算
  • 67本の動画で4000時間を越えるためには
  • 240000分で計算すると1本あたり298回の再生が必要

ほぼ毎回 1本あたり300回越え

このペースを半年間継続して、1000人のフォロワーを獲得できて、収益化がされたと書かれています。

  • 400時間かかったとして
  • 67本ということは
  • 動画1本あたりの制作時間は約6時間

1日1時間のペースですと、月に5本のペース。月に5本ということは、67本いくまでこのペースの場合なら、13.4ヶ月となり約1年ちょっとというところです。ただ、記事においては、半年ということですから、おそらくは1日2時間のペースト想像できます。

小学生の撮影をたとえば30分拘束したとして、親が編集に毎日2時間・・・、これは普段の会社づとめをしているサラリーマンであれば、なかなかにハードな労力ではないでしょうか。

もちろん、週末日曜日に、撮影から編集までいっきにやって、1日つぶすということもありえるでしょう。ただ、毎週末をつぶすことを1年近く行わなくてはならない計算になります。

この記事にしたがえば、このように収益化までは遠くなってしまった。そういうクォリティを求められるのが、今のユーチューブなのです。

とくに数字がでない、最初の3ヶ月が辛いのです。最初の3ヶ月はほんとうに数字がでません。しかし、それでも前述の制作時間はかかるわけです。だんだんと心が折れてきてしまうのです。

チャンネル登録者数は、ぐうぜん何かの動画がバズったり、もともとSNSでフォロワーが多かったりしますと、徐々に増えていくものです。しかし、直近12ヶ月で4000時間となりますと、毎回投稿するごとに、ちゃんと再生されなければなりません。

たとえば、こちらは私の最近の動画です。5分ほどのゲーム実況動画ですが、1分半もしますと、視聴維持率が50%をわります。つまり半分も見ずに離脱してしまう人が半数以上いるのです。

YouTube視聴維持率

もちろん、わたしの動画のクォリティにもよりますが、それでも、すべての動画の視聴維持率を100%にすることは、不可能でしょう。

それくらい再生時間をかせぐ、ということは大変です。ショート動画であれば、完了率は上がるかもしれませんが、再生時間を稼ぐにはかなりの本数が必要になるでしょう。

遠くなった理由2:競争激化による露出の減少

超人気アニメ動画チャンネル、フェルミ研究所が活動終了を発表しました。チャンネル登録者数200万人を越えるチャンネルに何が起きたのでしょうか。

>>フェルミ研究所が活動終了を発表 登録者数213万人 “漫画系”の代表格 | ユーチュラ
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再生数の低下と自分の興味が変化したこと、また今はフェルミ研究所の先を考える熱意と時間がないため、そろそろ潮時かなと思い決断しました。

これだけ多くのチャンネル登録者数をほこる人気チャンネルであっても、再生回数が伸び悩んでいたのです。そして記事では、登録者数も横ばいであったことを報じています。

最近は再生数が20~30万程度に。ところがその後登録数が伸び悩むようになり、2021年以降は減少傾向となっていました。

そうなのです。今は、チャンネル登録者数がたくさんいても、再生されるわけではないのです。

  • YouTubeのアルゴリズムはつねに変わり、人気チャンネルでもYouTubeアプリのトップに出るとは限らない
  • 外出自粛で参入者がふえたことによる競争激化し、トップに表示される確率は減っている
  • 漫画アニメという汎用的内容によりそこを狙うプロの参入が増えたことによる露出の低下

とくに、漫画アニメユーチューブの宿命でもあるのですが、個人ユーチューバーが出ないぶん、誰が作ってもお金と時間さえかければ、ある程度にたようなクォリティのものが作れてしまう、ということがあります。

実際、クラウドソーシングでは、数千円で漫画アニメ動画をつくるための仕事募集の案件がたくさん出ているほどです。

>>「YouTube 漫画」の仕事依頼を探す | ココナラ
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さらに、動画投稿本数も、こちらの記事によりますと、外出自粛期間前よりも80%も増加しているとのこと。

>>YouTubeの国内利用実態〜2020年は外出自粛を機に利用が定着 | MarkeTRUNK
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また大物芸能人や著名人なども、参入は増えています。

アプリの露出面が増えるわけではありませんで、こうした競争激化により、人気配信者でさえ露出面の低下を余儀なくされ、再生数やチャンネル登録者数も伸び悩むのが、今のユーチューブなのです。

まして、新規参入ともなりますと、さらに厳しいことは想像にかたくありません。

とくにプロの参入は驚異的です。数字やアルゴリズムを徹底的に研究し、著名人の認知やSNSのフォロワー数をいかし、圧倒的なリーチを生み出します。それくらい今のYouTubeのトップ欄への表示は激戦区になっています。

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ふわちゃんなど多くの芸能人のYouTubeチャンネルを制作したYouTube作家とよばれる人たちのエピソードが書かれています。

圧倒的知名度に、プロの手腕がくわわると、ここまで凄いのか、ここまで人生をかけているのか、と知ることができる良書です。ぜひ、ユーチューバーを目指している人は、読まれることをおすすめします。

そして、YouTubeのアルゴリズムの前では、すべて平等に扱われますので、それを乗り越えていく何かが求められています。前述のプロたちは人生をかけて動画投稿をしています。

これはキッズチャンネルでも同様で、おもちゃレビューや日常動画など、すでに多くのキッズ動画であふれており、それらを押し避けてYouTubeトップにおすすめされることは、いかにハードルがあがっているか、少し検索しただけでもわかるかと思います。

余談:また、最近ではYouTube検索も変わっています。検索キーワードに関係ない動画も出てくるようになっています。つまり、キーワードに関係なくとも人気で誰でも再生したくなるような動画であれば表示され、検索結果画面さえ、新規のユーチューバーは露出機会を減らされています。ご興味のあるかたは、ぜひChromeなどのシークレットモードでパーソナライズしていない状態のYouTubeで、いろいろと検索してみてください。キーワードと関連のない動画が、数本さしこまれることに気づけると思います(おそらく広告露出機会の最大化をAIが調整している)。

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遠くなった理由3:隙間ジャンルの希少化

こうなってきますと、個人ではもうたちうちできないのか、と思われるかもしれません。しかし、それでもチャンネル登録者数を増やしている個人ユーチューバーは存在します。

  • サムネイルをそれほど作り込むことなく
  • 個人撮影や個人の編集レベルの動画の作り込みでも
  • 日常を動画にしたチャンネル

近年、個人であっても、登録者数を増やしている個人ユーチューバーは存在します。しかし、その多くは子供ではありません。以下に、有名どころをご紹介します。

まずは、父子家庭で育つ高校生が料理をつくるチャンネル「お料理の高校生」。2020年11月から料理動画を投稿しています。現在ではチャンネル登録者数35万人をこえる人気チャンネルになっています。

https://youtu.be/BsvVXBkHoXI

2021年5月から投稿をはじめ、わずか2ヶ月でチャンネル登録者数7万人をこえた「夜ふかしするレオ」。料理や食事シーンを中心にした動画を投稿しています。

保護猫など動物を保護する動物レスキューの動画チャンネル「Mr. Care Animals」。2021年6月に開設してすでに3000人をこえています。

https://youtu.be/jRZgbL1AFAc

2020年4月に投稿をはじめ、現在では登録者数7万人をこえる「ちずさんチャンネル」。NYでの外出自粛を現場からリアルにつたえた動画が話題になりました。

これらは、誰しもが真似できるものではない、ということがおわかりでしょうか。そして、たしかにYouTubeのプロや著名人でも、作れない動画テーマだと言えます。

このように、もう今のユーチューブでは、選択するジャンルがすべてといっても過言ではないほど、多くのジャンルがすでに存在し、人気の出る動画は、それらとかぶらない真似できないケースの動画がふえているのです(急上昇などでの露出などから)。

そして、わずかに隙間のあるジャンルであっても、一般の子供がそうそうに真似できるテーマは、なかなか無いのが現状なのです。

小学生で急激に登録者を集めている人気ユーチューブチャンネルといえば、ゆたぼんです。

じつは彼も、上記の動画以前にもおおくの動画を投稿していました。それは、いわゆる子供ユーチューバーで定番のおもちゃ動画や、家族との日常の風景といったものでした。しかし彼の急進は、上記の立ち振るまい以降の動画となるところは皆さんご存知のことでしょう。そしてその事案でさえ、すでに2018年12月なのでした。

ですでの、今はもっと、入り込める余地は減っているはずです。

また、あと気をつけなくてはいけないのは、一見すると素人が料理をつくっているだけと見られる動画でも、今はしっかりプロの人が緻密な計算のうえに、作っているというチャンネルが多い、という点です。

こちらの動画は、年老いた女性が田舎料理の作り方を紹介する動画です。

一見すると、手作り動画のような雰囲気を感じるかもしれませんが、動画内にしっかりと、背後のガラスに映り込むカメラマンと、カンペを見ているであろう視線移動がわかります。映像もスマホなどではなく、プロ用の機材で取られています。

プロが緻密にマーケティングしたユーチューバーなのです。

ですから、そうした一見個人ユーチューバーのように見えるプロのチャンネルを見て、安易に個人でもつくれるとは思わないようにしましょう。

よくYouTubeは毎日投稿しないといけないとも言われますが、それももう昔の話です。フォロワーさんが動画をみてくれる時代では、毎日投稿をして習慣化してもらう、というスキームが重要でした。

しかし、すでに多くのユーチューバーをフォローしている人がたくさんいる現在では、ほとんどのバズはYouTubeトップのおすすめから再生がはじまります。そして、そこに出ない限り、どんなにフォロワーを持つ有名配信者であっても、前述のフェルミ研究所のように、再生回数が伸び悩むことになるのです。

ほぼ毎回50未満の再生数といった投稿がつづくYouTubeチャンネルも少なくありません。毎回50というと、前述の300再生を目指すには、理論値であっても、6倍かかることになり、下手をすると6年かかります。

つまり、もう小学生ではなくなってしまう可能性があるわけです。

ここが、わたしが子供ユーチューバーは、もうほぼなれない、といった最大の理由です。収益化までが、ほんとうに遠くなってしまったのです。そして、外出自粛がそれに拍車をかけて遠くしてしまったのです。

遠くなったからといって諦めることはまた違う

ここまで否定的なことをたくさん書いてきました。わたしの主観ももちろん入ってはいますが、おおかれ少なかれ、今後もこうした傾向がよわまることはないでしょう。むしろ、さらに厳しくなっていくはずです。

ですが、だからといってユーチューバーを目指すことはあきらめるべきでしょうか?

それは違います。動画をつくることが好きならば、ユーチューバーをめざすべきです。優勝できる可能性が低そうという理由で、サッカー好きな子がサッカーをやめるべきでしょうか。違いますよね、それと同じだと思います。

  • 動画で何かを伝えたい
  • 動画で誰かを喜ばせたい
  • 動画で誰かの役に立ちたい

こうした根源的な映像表現の欲求や表現は、人間の芸術活動として、自由であるべきです。

実際、最近の傾向としても、こうした本質的なところが光るチャンネルが伸びている傾向が見られます。

>>YouTuberバンカラジオの“天才小学生シリーズ”が人気 100万再生を連発 | ユーチュラ
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上記のバンカラジオは、「どーも!xxxです!今日はxxxを買ってきましたので、食べてみたいと思います」「こんにちは!oooです。今日はoooな私の日常をお届けします!」といったような、いかにもユーチューバーといったチャンネルではありません。

コント動画を、ロケをして、編集をして、衣装を来て、しっかりと「作品」としてつくりこんでいる良質なコメディです。

また、音楽でも、YOASOBIのように独自の世界観をもって、映像や音楽をつくり、動画投稿をきっかけに紅白出演を果たすアーチストも増えてきました。

ユーチューブを見る人達の目も肥えていくのです。

これまでもユーチューブでは流行りすたりはありました。しかし、前述したように、誰しも体験できないような境遇であったり、誰もがまだ見たことのない映像だったりと、本質的に人の興味をひく動画であれば、バズるということはあります。それが、ユーチューブという市場の大きさであり醍醐味でもあります。

バズる確率は以前よりも減ってきましたが、それでも、その可能性がまだまだあるのがユーチューブでもあり、それを狙わなくとも、競争の激化を理由に、映像制作という表現をあきらめるのは、違うかなと思うのです。

たんに有名になりたい、ということでユーチューバーをめざしますと、暴走し取り返しのつかないことにもなりかねません。

>>スーパーで会計前の魚を食べた元・ユーチューバー 「へずまりゅう」 懲役1年6か月を求刑【CBC news】
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ユーチューブという、みんなが使う大舞台で、自分の自己表現をしてみたい、誰かに伝えたいことがある、自分の研究活動を記録として残していきたい、そうした根源的な表現欲求があるのであれば、ユーチューブは受け止めてくれるはずですし、どんどんと表現活動をしていくべきでしょう。

いつでも世界中の人にみてもらえる舞台がある、ということはなんて素晴らしいことなのだと思います。

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AdSenseなどのアカウントを準備してご苦労されるおやごさんにとっても、著作権のことや将来のことを考えたり、動画編集や撮影で絆を深めたり、たのしく有意義な時間がふやせると思います。

ぜひ、ユーチューブの現状が厳しい競争の場所だからといって、何かを表現したい、という思いは大切にしてほしいと思います。

まとめ

2021年以降、子供でユーチューバーになるには、これらの現状をふまえたうえでのぞむことが求められるようになりました。そして、本気で数字をとりにいくならば、そうした覚悟をもって挑む人へ飛び込んでいく市場なのだとお伝えしました。

そのうえで、子供がユーチューバーになりたいと言われたとき、どうするかはぜひ考えておいていただけるとよいかと思います。今でもトップではないものの、人気職業の一つがユーチューバーなのですから。

>>小6生の将来の夢 ユーチューバーが人気|日テレNEWS24
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  • 子供がユーチューバーになるには保護者と準備をすすめないといけない
  • これまで以上に、収益化の条件の直近12ヶ月間で4000時間が難しくなっている
  • 収益化がむずかしいからといって動画投稿をあきらめることとは違う

わたしがインターネットにふれはじめたころは、まさかこんなにも簡単に、誰しもが動画投稿できる時代が、ここまで早くくるとは思いもしませんでした。

その当時からしますと、今は誰でも情報発信できて視覚化できてしまうぶん、どうしても雑念がはいりがちですよね。

ユーチューバーになりたい!誰しもが収益化できるわけじゃない、でも動画づくり楽しいよね!

こうした表現活動の発表の場として、ユーチューブとつきあっていければよいのかと思います。

また、もちろん、わたしもすべての動画を見ているわけではありません。みなさんのなかで、子供のユーチューバーで、動画の作りこみもほどほどで、よくある境遇で、2021年になって伸びているキッズチャンネルが、ありましたら、ぜひSNSなどで教えていただけると、わたしも勉強になります。よろしくお願い致します。

>>カグア! (@kaguanews) / Twitter
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ご質問やご相談は、SNSでいつでも受付ています。

・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。

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子供でユーチューバーは無理