144Hzディスプレイは滑らかな画面描画がハッキリとわかり、ゲームだけでなく普段の作業も満足感が得られやすい投資ですよね。
こんにちは、パソコン大好きカグア!です。アイ・オー・データ機器の144Hzディスプレイ・KH2450V-ZXを購入しました。
ゲームだけでなく、ブラウザのスクロールや、マウスの動きも滑らかになり、非常に満足感の高い買い物でした。
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この記事の目次
144HzディスプレイKH2450V-ZXとは
高いリフレッシュレートのディスプレイは、高速に描画が出来るため、ブラウザのスクロールが滑らかになったり、ゲームにより映像がより見やすくなったりと人気が高まっています。アイ・オー・データ機器のKH2450V-ZXは、高い価格性能品で人気を誇るディスプレイ・モニターです。
I・Oデータ 24型ワイドゲーミング液晶ディスプレイ GigaCrysta KH2450V-ZX | アイ・オー・データ
- 24型非光沢(ノングレア)液晶
- リフレッシュレート:144Hz ※DisplayPort使用時
- 0.05フレーム(約0.35ミリ秒)低遅延モード
- オーバードライブ機能使用時約1ms
- VESA対応・チルトアーム
- 入力:HDMIx3、DisplayPort、アナログRGB
- 内蔵スピーカー、イヤホン端子
- 価格:約2.7万円(税別)※Amazon2018年1月6日
- 付属:電源ケーブル、マニュアル、DisplayPortケーブル
- アイ・オー・データ機器
基本性能は抑えつつ、入力が豊富で144Hzという高いコストパフォーマンスは、後継機種であるEX-LDGC241HTBにも受け継がれています。価格も3万円未満(税別)を維持し、高い人気(2018年1月6日時点Amazonレビュー投稿数46件)となっています。
それでは、KH2450V-ZXを購入してきましたので、早速開封してみたいと思います。
IO-DATA KH2450V-ZX 開封の儀
外箱はこんな感じ。3DSと大きさを比べますとだいたいこれくらいです。
ごく一般的な24インチディスプレイの大きさです。
同梱ケーブルはDisplayPort。HDMIやアナログRGBなどの接続の場合は、別途ケーブルが必要です。DisplayPort接続ならばリフレッシュレート144Hzに対応しています。
組み立てはなんとネジいらずです。アームの先に台座にはめる凸部があり、そこをはめますと台座の装着ネジが回せるという機構になっています。組み立ては1分程度で終わります。すばらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=556dnj3qV2M
それでは早速、KH2450V-ZXの外観を見ていきましょう。
KH2450V-ZXの外観(動画有り)
画面可動幅をGIFアニメでチェック
KH2450V-ZXは予めアームが付いた状態で梱包されています。そのアームが、この価格帯のわりになかなか良い出来です。
まずは上下にはこんな感じに動きます。
上下に動くというのはとても重要です。目線の高さを調整できますので、適切な姿勢を保つことにつながります。
左右にも結構な角度に動きます。トリプルモニタのサイドで置くときなども便利そう。
アームはピボットも出来、しかも縦でもこれだけちゃんと可動します。
モニタの傾斜角度もしっかり可動し傾いたり正面向いたりできます。
これだけ稼働しますので、たとえばノートパソコンのセカンドディスプレイとして使っても、しっかり2画面が見える高さになります。
豊富な入力ケーブルと対応アームが便利
KH2450V-ZXの魅力の1つは豊富な入力端子です。HDMI3つ、DisplayPort1つ、VGA1つが備わっています。同価格帯の144Hzディスプレイでは、ここまで充実しているのは KH2450V-ZXだけです。
さらにアーム部分は穴が開いているため、ケーブル類をコンパクトに収束できます。さらに結束バンドを使えば、よりすっきりしますね。
アームはブルーのラインが入っておしゃれです。シンプルなデザインはどんなルームにも合います。横にはラインインとイヤホン、メンテナンス用USBポートがあります。
ボタン類はセンサーで反応するタイプです。操作音を出せますので、タッチ感がないとダメというかたは設定すると良いでしょう。部品類を減らすことで安い値段を実現しています。
ディスプレイメニュー設定はシンプル
メインメニューは一番右の「|」をタッチしますと表示されます。「メニュー」という項目からゲームモードなどを選びます。音量などよく使うものはトップから遷移できます。
ディスプレイメニューでは、戻る・値増/減・決定といった配置で操作していきます。
操作感や全体的なデザインは一般的なモニターの様相を呈しており、どんなレイアウトでも馴染むデザインと言えます。
リフレッシュレート144Hzの魅力
ドライバ不要で144Hzモニターを実現
DisplayPortに接続しますとWindows10ではドライバなしで144Hzの設定が可能になります。コントロールパネルの設定から144Hzを選びますと、すぐにマウスの動きの滑らかさに気づけます。す~るするです。
オーバーウォッチのグラフィック設定でもしっかり144Hzを選べるようになっています。ゲーム側のグラフィック描画速度が144FPS以上でれば、それはもうぬるぬるの世界です。
実際の144Hzのスムーズさはこんな感じです。YouTubeがそもそも60FPS再生までしか対応していませんので分かりにくいですが、文字の残像感の違いは伝わってくるかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=f1G-bpKCWTc
ゲーミングディスプレイとしての利用
FPSなどのゲームで、144FPSを越えるグラフィック設定ができますと、KH2450V-ZXは非常に滑らかにゲーム画面を映します。スクロールや視点回転など、チラツキの少ないぬるぬる感のあるプレイを楽しめます。
ブラウザスクロール、Googleストリートビューの回転、マインクラフト、オーバーウォッチ(200FPS稼働)で、KH2450V-ZXの144Hzの滑らかさを確認してみました(YouTubeでは60FPSですので参考程度です)が、慣れてしまいますと60FPSのディスプレイでは違和感を感じてしまうほどです。
https://www.youtube.com/watch?v=bdyiGcYwu9A
私はレーシングゲームが好きなので、GRID2やFORZAなどを楽しんでいます。GRID2では画質ウルトラでも144FPSが出ますので、超絶リアル映像です。ほんと買って良かったです。
これまでは高リフレッシュレート・ゲーミングディスプレイは、高い価格が多かったですが、最近では2万円台が増えてきて、本当に値頃感が出てきましたね。
後継機EX-LDGC241HTBもおすすめ
I-O DATA ゲーミング モニター ディスプレイ 24型 EX-LDGC241HTB(144Hz/1ms/DisplayPort/スピーカー付/ピボット/3年保証/土日もサポート) | アイ・オー・データ
さてそんな144HzディスプレイのおすすめKH2450V-ZXですが、2018年1月現在すでに後継機が出ています。
KH2450V-ZXが型落ちということで若干価格差があるくらいで、新機種のこちらもスペックはほぼ同等です。買われるときにはこちらが良いかもしれません。
とにかく144Hzモニターは一度使いますと、その滑らかさが本当に癖になります。おすすめですよ。
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関連情報リンク
IO-DATA公式のKH2450V-ZX公式スペック。
>>KH2450V-ZX 仕様 | ワイドモデル | IODATA アイ・オー・データ機器
新しいディスプレイでテンションが上がるゲーミングライフ。
>>144Hz新モニターと新ヘッドホンでやるシージ – YouTube
一般的にはIPS液晶が視野が広くなりますが、通常作業では真正面からが多いと思いますので、価格重視ならばKH2450V-ZXは本当におすすめです。
>>第4回 TN?VA?IPS?──液晶Display駆動方式の仕組みと特徴を知ろう | EIZO株式会社
4Kで144Hzのモニターですとデータ伝送量も大容量になります。
>>Acer、144Hz/4K/G-SYNC/HDR/Adobe RGB 99%/アイトラッキング全部入りのゲーミング液晶 – PC Watch
ケーブルによってデータ伝送量が変わりますので注意。ゲーム利用であればDisplayPortがおすすめです。
>>HDMI、DVI、DisplayPortの違いは?ゲーミングPCの映像出力端子はどれが人気か調べました | ゲームPCバンク
ASUSも4K・144Hzのディスプレイを発売予定しています。
>>Acer and ASUS Delay Their 4K 144 Hz G-Sync HDR Monitor to 2018
2018年は4K144Hzゲーミングモニター元年になるかもしれませんね。
まとめ
パソコンはいろいろな周辺機器を買い足せるのが魅力ですが、144Hzのディスプレイは効果が非常にわかりやすいため、高い満足度を得られる購入の1つです。ぬるぬる動く画面は、ほんとテンション上がりますよ。
そして、アイ・オー・データ機器のKH2450V-Zは、後継機が発売されているということで、とても安い値段で滑らかな映像が手に入れられるゲーミングディスプレイやビジネスモニタとしておすすめと言えます。
ディスプレイを変えて、仕事やゲームのモチベーションアップに役立ててみてはいかがでしょうか。
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