音声配信はバズらないからイイ

YouTubeでもTwitterでも、SNSであればバズりを期待したいと思う人は多いのではないでしょうか。しかし、わたしは、あえてバズらないことがいい、というケースもあると思っていて、それが音声配信かなと思っています。SNSはどこも成熟してきていてフォロワーを増やす方法もある程度かたまってきているなか、わたしは音声配信は、カオスでよくわからない、バズらない、それこそが魅力であると思っています。

音声配信がバズらない理由1

音声配信がバズらない理由2

音声配信がバズらない理由3

一般人がおおくのフォロワーを獲得し、バズりがうまれるSNSが多いなか、音声はバズりにくいということこそが、じつはウリなのですよね。とにかく、音声は聴かないと内容わかりませんし、そとですとイヤホンないとまず聴けませんし、シェアを見た人も音声をすべて聴けるかというとそうではないし、音声というだけで、受信側がいちだんハードルがあがるのですよね。

そういう媒体だからこそ、よりとんがった人のほうが刺さりますし、とんがっても炎上しにくい、となり、そして絆がより深いコミュニティになっていくのですよね。

一部のオンラインサロンはのぞいて、一般人でこういう濃いコミュニティが作れるのが音声の魅力だと思っています。

さらにはそのなかで、音声の有料コミュニティはほんとコアなファンとの絆が生まれてますよね。

わたしも、いつか有料コミュニティ、つくってみたいな。

バズらないフォロワー増えにくいがいい

日本では、YouTubeがもともと音声市場も持っていってしまったところもあり、盛り上がりは限定的ですが、世界的には最後のウェブ2市場としてシェア争いが加速してますね。

国内勢はどう動くでしょうか。よりカオスになっていくのか、ポッドキャスト勢が席巻してしまうのか、それともユーチューバーがもっていってしまうのか。

注目が集まりそうです。