Podtrak P4 でBTA-2 を使いBluetooth接続を、iPhoneとしました。そこで、Skype通話を、ミックスマイナスで録音しようとしたのですが、相手の声がiPhoneのスピーカーから出てしまいました。
この記事の目次
Podtrak P4 とBTA-2 でSkype通話の事前録音テスト
結論からいうと、有線接続でちゃんとミックスマイナス録音できました。
まず用意したのは、PodTrak P4 とBluetooth接続したiPhoneと、BluetoothアダプタのBTA-2。
こちらのように、SkypeのテストアカウントEcho123では、ふつうに、ミックスマイナス録音できていました。
相手の声がなぜかiPhoneスピーカーから聴こえる
しかし、Skypeアカウントの相手と接続すると、なぜか音声がiPhoneのスピーカーから流れてきて、PodTrakのレベルゲージが反応しないのです・・・。
SkypeのEcho123アカウントでは、上記のように普通に録音できていたので、まさか、通常通話だといきなりiPhoneから音声が流れるとは思いませんから、収録時にはそうとう焦りました。
iPhoneでSkype通話をミックスマイナス録音する
BTA-2のBluetooth接続をあきらめる
収録もせまっていましたので、PodTrak P4から、BTA-2を抜き、Bluetooth録音を諦めました。
TRRSケーブルをiPhoneに接続
たまたま、4極ケーブルを持っていましたので、いそいで、iPhoneとライトニング変換ケーブルとTRRS4極ケーブルを接続。
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Skypeで相手と接続しミックスマイナス録音
なんとか無事に録音ができました！上図のように、ちゃんとiPhoneトラック（トラック3）でレベルインジケーターが点灯しています。良かった・・・。
このTRRSケーブルがなかったと思うと、ゾッとします。相手もあることなので、ほんと途方にくれずにすんで良かったです。
プロは機材を2つ持っていくとは聴いたことがありますが、まさにバックアップや代替手段の用意は大事ですね。
参考＞＞PodTrack P4にiPhoneを接続してリモート録音した※サンプル音源あり
該当記事を詳しく見る
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まとめ
- iPhoneでSkype通話をするときには通常通話でもちゃんとテストする
- たぶんアプリによってミックスマイナスが機能するしないがあるので、事前チェックは必須
- Bluetooth接続でうまくいかないときは、やっぱり有線最強。TRRSケーブルは必須
アプリによってマイクやミキサーなどが対応していない、ということはiPhoneやAndroidではよくあることです。OSのアップデートやアプリのアップデートで、とつぜんうまくいかなくなることがあるのですよね。
ですので、事前にテストしてうまくいったとしても、PodTrak P4に限らず、代替手段は必須だなと思いました。
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