YouTubeの違法動画を第3者が通報する方法

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第三者が通報

YouTubeでは、著作権違反とおぼしき動画をみつけても第3者が通報する方法がありません。ただ、それでもファンがクリエイターにできることが見つかりましたので共有します。

結論としてはYouTubeに影響力のある第三者機関に問い合わせてみる、という方法です。

本記事の執筆は、ブロンズランクユーチューバーのカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2019年11月30日時点でのものです。ご注意ください。

著作権侵害動画の問題

このアカウントは明らかに著作権侵害だろー!

著作権侵害の動画をおすすめしてくるな!

という怒りは、クリエイターのファンや、著作権をしっかり守っている人には、当たり前のように湧き上がる感情だと思います。

しかし、YouTubeでは、以下のように著作権者本人による通報しか、基本的にはできません。
YouTubeでは通報できない

ただ、家庭用テレビやゲーム機などでもYouTubeが手軽にみられる昨今で、こうした著作権侵害とおぼしき動画が、堂々と見られる状況は目に余るものがあります。
著作権侵害

YouTubeでは、機械で自動的におすすめ動画を表示させるため、見たくない非公式な著作権侵害とおぼしき動画が目に入ってしまうのです。

しかも再生回数が増えると余計に露出が増え、著作権侵害者に収益も入ってしまうという、悪循環にもなっています。

作業コストの非対称性

著作権侵害かどうかの判定は慎重におこなわれるべきではありますが、問題は作業コストの非対称性です。

違法コピーしてアップロードする側:簡単にコピーできて収益化も簡単
削除する側:見つけるのが大変、申請面倒、本名公開される

あきらかに著作権侵害するほうが手間がかからないのです。このあたりは漫画村事件のときにも話題にのぼりました。ただ有効な対策は見つかっていなかったように思います。

しかし、YouTubeに違法動画と疑わしき動画があふれる状況を黙認していることは、認めてしまうことになってしまうかもしれません。それもいかがなものかと思うわけです。

第3者が通報する方法

権利者が1つ1つYouTubeをチェックして削除申請をすることは現実的ではありません。そこで、調べてみました。すると、YouTube公式の掲示板でこうしたトピックがありました。ただ、回答していますのは、個人ユーザーではあります。

参考サイト>>Youtubeの著作権侵害に関する第三者通報について – YouTube ヘルプ
サイトで詳しく見る

たしかに、テレビ番組であればこうした第3者機関が代理通報することは理にかなっている気がします。

参考サイト>>ホットライン テレビ番組著作権 放送コンテンツ適正流通推進連絡会
サイトで詳しく見る

こうした苦情がおおいのか、そのものずばりなフォームへのリンクもありました。これにはびっくり。
YouTubeへ第3社が通報する

上記のトピックによれば、この機関からの通報ですぐにアカウント削除されたチャンネルもあるそうです。

著作権侵害で、あまりにも目に余る動画やチャンネルをみつけた場合は、こうした第三者機関を通じて通報するのも良いかもしれません。

また、本名を明かしたくないクリエイターも、こうした第三者機関に相談してみると良いかもしれません。

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ユーチューバーはじめての法律相談所: 今すぐ役立つ法律・税金のすべて (MyISBN - デザインエッグ社) ユーチューバーNEXT株式会社, 弁護士富澤貴浩 川島彩加 森下ゆかり他 | 2019/12/23

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「著作権侵害ダメ」
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Yoshihiko Yoshida
ブロガー兼ユーチューバー。個人事業主でネット業界のお仕事24年目です。40代で2児の父。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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