コザクラインコの健康なフンなど飼育記録の書き方

コザクラインコの飼育をの書き方

我が家のコザクラインコの飼育記録の付け方をご紹介します。ペットホテルに預けるときや、日々の病気の早期の気付きのために、毎日つけています。

本記事の執筆は、コザクラインコ歴4年目のカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年6月17日時点でのものです。ご注意ください。

コザクラインコの飼育日記とは

とくにきまった書き方というのはないのですが、毎日のお世話の記録をつける、という感じです。

コザクラインコ飼育日記の書き方

こんなかんに、B5の大学ノートに、1日3~4行、お世話したことを、さくっと手短にかいて、飼育記録としています。

毎日のことなので、記号や単語だけですませています。もちろん記号だけでも理解はできるよう、意味を家族と共有はします。

コザクラインコの飼育日記に書いてること

我が家の飼育日記のつけかたはこんな感じです。

コザクラインコの飼育日記

「ぽ」「ま」というのは、うちのコザクラインコの名前の頭文字です。それぞれ、餌の量や放鳥時間が違ったりするので、いちおう書いてます。

朝のお世話のときにつける飼育日記

  • 日付と曜日
  • 天気
  • 室温
  • おはようの時間
  • 餌やりの時間
  • 体重
  • 与えた餌
  • シートかえの時に、健康なフンかどうか、フンの色
  • 餌をすぐ食べたかどうか
  • 毛引きはしてないか
  • 吐き戻しはしてないか

与える餌は毎日ほぼ同じなので、基本の餌の構成は別紙に書いておき(うちは朝は、シード+乳酸菌、夕方は、シード+アワ+アワの実)のスプーンの回数だけ、数字で書いてます。数字が違ったときだけ、追記するようにしています。

夕方の放鳥やお散歩のあとに書く飼育日記

  • 放鳥開始時刻と終了時刻
  • おやすみ時間
  • おやつの量(数字だけ)
  • 水浴びや散歩などイベントの有無

午後もたいていのルーティンは決まっているので、それを記号で書くくらいです。ルチノーのほうが水浴びがあまり好きではないので、飼育日記をつけておくと、そろそろかなーと予想できるので便利です。

散歩は、うちは羽切りはしていないので、かごに入れて近所の公園へ行って往復するくらいです。




※注意!健康なフンですが、フン画像が、このあと出てきます。


健康なフンの色もチェックする

コザクラインコの健康なフンの色は、我が家の場合、緑か、緑+白、です。

コザクラインコの健康なフン

緑も、きれいな黄緑や、うすい黄緑、といった感じです。たまに、濃い緑もありますが、そうなると、だんだんと黒に近くなって、黒は健康なフンとはいえないので、病院に連れて行ったことがあります。そのう菌など治療をしたような記憶があります。

餌がシード中心なので、今はその色ですが、ペレット中心だったときは、もう少し違った色だったような気もします。ただ、そのときは飼育日記をつけていなかったので、詳しい色は忘れてしまいました。

体重をはかるときはケージに入れて記録

コザクラインコの体重のはかりかた

ルチノーのほうは、小さい頃から人間が苦手で、とくに手が苦手です。手を近づけただけで、攻撃的になり、痛いくらいにかんだものです。

しかし、毎朝、なんとかケージの奥の方へ追い込んで、やさしくつかんであげて、声掛けなどをして、体重を測るようになって、だんだんと穏やかになってきました。

まだ、人間の手は怖いみたいですが、くちばしがささるほどの噛みは無くなった気がします。

日々の健康管理をすることで、だんだんとコザクラインコとの距離も縮まったことはとても良いことでした。

健康なときの体重の増減

健康でないときの体重は、ルチノーのほうが、通常は43~44gです。ただ、肝炎になったときは、毎日体重が減っていました。

最終的に40gまで減りさすがになにかおかしいとなり、病院へみせにいきました。結果としては、肝炎。幸い助かったのでほんとうに良かったです。

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不思議なものでつけ始めると健康になる

じつはこれまで、コザクラインコの飼育日記は、面倒がってつけていませんでした。しかし、つけ始めてから病気をしたことがありません。

不思議なことに、先生に治らないかもと言われるほどの肝炎になったことがありましたが、そのときはつけていませんでした。ただ、餌の食べがよくなかったので直感的に、毎朝体重をはかりはじめたら、だんだん減っていってヤバイな、ということなって反省した、というのがきっかけです。

前述の肝炎も、体重を毎朝はかり、おかしな減少にきづけたので、病院にかけこめたというのはあります。

直感は当たるものです、それでも飼育日誌をつけていれば、季節性のものか、異常なのか、推測する材料が増えて、先生も診断しやすくなります。

これからも病院のお世話になることはあると思います。また、わたしが万一なにかあったときに、誰かに飼育を引き継ぐときにも、飼育日記はかならず必要になります。

つけはじめてから病気らしい病気をしたことはありません。

でも、それはとても良いことです。

これからもコザクラインコの健康管理をしっかりやってあげて、長生きしてもらえればと思います。

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まとめ

  • コザクラインコの飼育日記は毎日の飼育を記録する
  • 毎日のことなので、負担がないよう、手短に書けばよい
  • 健康なフンや体重などおかしな兆候を察知できる材料になる

・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。

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