stand.fmのライブでURLを固定コメントで宣伝して効果測定

stand.fmで固定コメントで宣伝

stand.fmでURLを固定コメントで宣伝したいときも、ちょっと工夫しますと、効果測定ができるようになります。

本記事の執筆は、音声配信を44媒体でしているカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年6月21日時点でのものです。ご注意ください。

stand.fmのライブを宣伝する

stand.fmのライブに固定コメントとレター表示

stand.fmでは、音声をライブ配信するとき、コメント機能がつかえます。

とくに、ホストが投稿したコメントでは、URLのリンクが有効になっており、リスナーはそれをタップしますと、とくていサイトへ誘導することができます。

そこで、わたしがstand.fmのライブで、よく行っていますライブ宣伝方法をご紹介します。

おすすめstand.fmライブ宣伝方法

短縮URLで宣伝

Twitterの投稿にはURLがある

Twitterでは、すぐに投稿画面がでる特別なURLがあります。

https://twitter.com/intent/tweet?via=kagua_biz&url=***&text=***

URLに飛び先のURL、titleにはそのツイートに含ませたい文字列を入れられます。

たったこれだけです。

ですので、これを自作して、stand.fmのコメントに投稿して・・・と、そこまで甘くはありません。

stand.fmを拡散するときは注意

固定コメントはライブの画面下につねに表示されます。ですから少なければ少ないほど、ライブの没入感を損ないません。せめて、2行程度にはおさめたいものです。

パラメーターにある via を入れますと、特定アカウントにメンションを入れられます。

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URLにパラメーターをつける

【注意!】

※パラメーターは宣伝先のURLごとに運用ルールがあります。先方と相談のうえその有無や文字列を決めましょう。安易につけないようにして下さい。先方のアクセスログに不必要に悪影響を及ぼす可能性があります。

URL?utm_source=standfm&utm_medium=social

Twitterなどアプリ経由でのサイト訪問は、ノーリファラーといって、どこから来たのかという情報が、ほとんどの場合、記録に残りません。

そうしますと、Googleアナリティクスなどで効果測定ができず、もったいないです。

そこで、上記のように、宣伝したいURLにパラメーターをつけて、どこから来たのかをGoogleアナリティクスに記録してもらいます。

上記の例では、ソーシャルから来た(media)、standfmという媒体からきた(source)、という情報が付与されています。任意のものに変えるとよいでしょう。

なお、Googleアナリティクスのパラメーターをつける方法とその解説は、以下の記事を御覧ください。

>>Campaign URL Builder — Google Analytics Demos & Tools
サイトで詳しく見る

>>Googleアナリティクス基礎:パラメーターの設定や使い方<完全版>
該当記事を詳しく見る

宣伝するURLを短縮URLにする

>>Bitly | Link Management

Bit.lyなどURL短縮サービスをつかいますと、コメントを短くできますので便利です。

また、Bit.lyにユーザー登録しますと、どれくらいクリックしたのかも計測でき、効果測定などもできます。

投稿に含ませたい文字をエンコード

ツイートに含ませたい文字列も、エンコードする必要があります。とくに日本語の場合、URLとしてただしく認識しないことが多いですので、注意が必要です。

>>URLエンコード・デコード | Tech-Unlimited

上記のエンコードをできるサイトで、変換した文字列を、Twitterの投稿URLにはりつけましょう。

特定のハッシュタグを入れますと、どれくらい拡散されたのか、ある程度集計が可能です(投稿時に削除されたり、他の人がコピーして拡散するなど、直接的な拡散でないケースもありえます)。

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完成した投稿用URLを短縮URLにする

短縮したURLと、エンコードした投稿文を含むTwitter投稿用URLを、それをすべてさらに短縮URLにします。

短縮URLを含むURLを短縮するというと、ちょっとふしぎに思うかもしれませんが、それぞれ表示される場所が異なりますので、大丈夫です。

  • Twitter投稿用のURL・・・stand.fmのライブ画面の固定コメント
  • 宣伝URL・・・拡散してくれたリスナーのTwitter投稿

あとは、なんらかの方法で、上記の短縮URLを含む宣伝文を、stand.fmアプリのライブ画面で、投稿し、固定コメント化すればOKです。

ライブ配信中にリスナーさんに協力をよびかけますと、リスナー増加に貢献してくれることでしょう。

うわ!宣伝するときのOGPがドドーン!

宣伝するURLに、stand.fmのURLを使うときは注意が必要です。

とくに、stand.fmのライブでは、サムネイルが媒体ごとに変わるので注意が必要です。

  • ライブ一覧画面での表示→正方形
  • ライブ背景→縦長
  • Twitter拡散時→正方形で上下が切り取られる横長

stand.fmライブのサムネイル

1つのサムネイルをすべてに使い回すため、どこを基準にしても、難しいデザインを要求されます。たとえば、ライブのサムネを用意しないと、以下のように、顔がドドーンと表示されるツイートになってしまい、拡散をためらわれますよね・・・。

stand.fmのサムネは、自分がOGP

Twitterでは横辺が最大になるようなOGPになるため、わたしのように自分の顔をメインにしているサムネを使っている場合、ライブのサムネを設定しないと、Twitter拡散時に、自分の巨大な顔がOGPになってしまうのです。stand.fmでは、大きな顔をサムネにしている人も多いでしょうから、ここは悩ましいところです。

さすがに、芸能人やモデルさんでないかぎり、どどーんと巨大な顔のOGPのツイートは拡散しづらいですよね・・・。

現状は、Twitter拡散されることを想定した画像をつかい、ライブ画面の縦長でへんなビジュアルになっても諦める、ということになります。

このあたりはご注意ください。

まとめ

  • stand.fmのホストの固定コメントはURLが有効
  • 固定コメント機能をつかってTwitter拡散させられる
  • 拡散するURLも短縮URLをつけるなど工夫するのがおすすめ

・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。

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