追記:2018年2月22日 本記事は gtag.js では動作しません。>>公式ヘルプを参照する
イベントトラッキングを使うとPV数に影響させずに、いろいろ測れます。
例えば、バナー作成で、どのバナーが一番クリックされているのかが、調べられます。「ページ解析」の操作ではリンク先が同じ場合、同じクリック率になってしまいます。
イベントトラッキングを、ダウンロードさせる<A>タグに仕込みます。
onClick=”_gaq.push([‘_trackEvent’, ‘BannerClick’, ‘top01’,location.href,1,true]);”
このとき最後にtrueを付けるのがポイントです。これを入れませんと、直帰率などに影響してしまいます。
location.href や 1 などは別の値でもOKです。location.href ですと、クリックされたページのURLが入ります。サイドバーなど全ページに表示されているバナーの場合には、オススメです。
さて、イベントがトラッキング出来れば、コンバージョンにも設定可能です(とは言え「上位のイベント」メニューではeコマースのみチェック可能なので、目標との関連性を調べるには、別途アドバンスセグメント等を使う必要はあります)。
バナークリエイティブの指標として解析担当者だけでなく、デザイナーさん達ともシェアすると良いでしょう。
なお、ユニクロさんが、バナークリックをカウントしている事例としては有名です。ラベル名の付け方など参考になります。
【アクセス解析事例】ユニクロさんのバナー計測がイベントトラッキングに変わってました | カグア!
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イベントトラッキングさせるタグを辞書登録しておくとタグ挿入に便利。