Z世代は国内でも海外でも、ネットで稼ぐことに抵抗はなさそうです。アメリカ大手メディアが学生のネットでビジネスを展開する様子をレポートしていました。
報じたのはアメリカ大手メディアCNBC
2021年12月5日、アメリカの大手ニュース専門放送局CNBCは、大学の声として、Tik Tok、Instagram、その他のソーシャルメディアを使用してビジネスを立ち上げる方法を報じました。
How to use Tik Tok, Instagram and other social media to launch a business
https://cnb.cx/3EsQOMJ
※CNBCの「CollegeVoices」は、CNBCインターン生が自分のお金を管理し、学生の時期にキャリアを開始することについて書いたシリーズです。
Z世代は、生まれたときからスマホがあり、SNSで多くのフォロワーをすでにもっている世代。また、アメリカでは、TikTokとShopifyの連携、InstagramとShopifyの連携など、ECに関する新機能実装もはやいことも、Z世代のEC進出を当たり前のものにしているようです。
バルーク大学のケリサ・メイソンさん
- Instagramリールとタイムラプス投稿
- アートビジネス 1作品45ドル
サニープラッツバーグを卒業したアレクシス・ララテギさん
- Instagramでビーガンスキンケアビジネス
- 学生だからこそ知る彼らは手頃な価格のものを提供
- すでに5〜10のブランドとコラボレーション
- 1か月で300ドルの売上
国内・ココナラで稼ぐkasahara shuichi さん
フリーランスを決心しVtuber制作を独学で習得!kasahara shuichi さん
https://bit.ly/3GciR3k
日本でもココナラで活躍する大学生が増えています。kasahara shuichi さんは、ココナラでVTuberのキャラクターデータを制作し、13万円のデータ制作で100件以上もの評価件数を得ています。
ちなみに海外でも、ココナラのようなスキルマーケットはあります。
Fiverr
https://www.fiverr.com
市場がことなるためか、相場が日本と違う点が興味深いです。たとえば、VTuberのデータ制作でしたら、Fiverrのほうが安いですね。
年間100万以上稼ぐ学生は注意
学生であっても親の不要にいる人は、年間103万円以上稼ぎますと、親の確定申告が変わります。
月に8万円をコンスタントに稼ぐ学生さんは、かならず親に一言いっておきましょう。
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同人販売やメルカリも含めると、国内でも稼いでいるZ世代は多いと思います。
大人世代クリエイターはこうした、ガッツも熱量もあって、時間がたくさんある世代と、そして生まれてからSNSをつかいこなしフォロワーをすでに多く持っているZ世代と、競争をしていくことを意識していくことになります。