ユーチューバー目指して48歳中年男性が180日間行った集客結果とKPI

おっさんユーチューバー

ユーチューバーを約半年間やってみました。ゲーム実況系のチャンネルを運営し、得られたチャンネル登録者数や再生回数などの知見を共有します。

本記事では、YouTubeチャンネル運営におけるルーティーンやタスク、ノウハウ、そこから得た失敗や考察をまとめます。YouTubeチャンネル運営を考えている方の参考や、企画づくりのエビデンスとしてもらえれば幸いです。

本記事の執筆は、ユーチューバー歴2年目のカグア!(@kagua_biz)です。なお、情報は2018年10月時点でのものです。ご注意ください。

チャンネル開設

ユーチューバーを目指した人と背景

今回ユーチューバーを目指した人や背景はこんな感じです。とりあえず動画編集はできるが、ゲーム歴はまったくない、というところ。スーパーマリオブラザーズも1-1で止まっています。

  • 48歳男性フリーランス、利益をすべてYouTubeへ
  • スタート2017年12月下旬、本記録では2018年7月2日時点の数字
  • チャンネル開設自体は8年前からだがほとんどアーカイブとして利用(チャンネル登録者数は約240)
  • 動画アップロード者は48歳男性、ゲーム歴はほぼゼロ
  • AdSenseによる広告収入の登録はしていませんのでゼロ
  • 動画編集や動画アップロード、マーケの基礎スキルはあり

>>カグア!チャンネルはこちらからチャンネル登録できます。
チャンネル登録する

こんな感じのゲーム実況チャンネルを運営しています。いちおう今回はユーチューバーを目指す個人向けに書いていますが、企業チャンネルでもデータなど応用は可能かと思います。

YouTubeの公式のランク

世間でいうユーチューバーとは、HIKAKINさんのようにユーチューブだけで食べていける、もしくは成功している人をさすと思います。

いっぽうで、YouTubeは公式にユーチューバーに対しランクをつけています。イベント参加などの条件に使われているみたいです。
>>特典レベル | YouTube クリエイター
グラファイト:チャンネル登録者 1~1000 人
オパール:チャンネル登録者 1000~10000 人
ブロンズ:チャンネル登録者 10000~10万人
シルバー:チャンネル登録者 10~100万人
シルバー:チャンネル登録者 100万人~

セイキンさんなど有名YouTubeのバックによくゴールドとかシルバーのYouTubeの楯がありますよね、あれはシルバーランク。ですから、公式には10万人を超えたあたりなら、まあユーチューバーと名乗っても問題ないのかなと。

こちらの約10万のユーチューバーさんの動画の4分50秒あたりに、チャンネル登録者数がどれくらいいくといくらといった話が、ここだけの話としながらも紹介されていて、いちおう10万ですと年相応の収益があるとのこと。

そう考えますとやっぱり10万となりますと、そのアカウントが一つの資産と捉えていいかもしれません。

チャンネル設計

人気の出そうなジャンル

さて今回ユーチューバーにチャレンジするにあたり、どういったジャンルの動画を投稿するのかを考えました。

  • 48歳のオッサンの顔出しは辛いのではないか
  • 長く続けるために、ネタは仕入れやすいもの
  • ロケなどコストのかかるものは極力控えたい

そう考えますと、自分の得意な分野でPC周りの話に自然となりました。それであればPCさえあればすぐに動画が作れます。ただ、可能性としてはゲームにとても将来性を感じていました。

  • eスポーツなどゲーム分野は伸びしろが多そう
  • YouTubeゲーミングでスポンサー機能が付くなどYouTubeも力を入れてそう
  • ライブ配信など動画マーケティング自体に可能性を感じる
  • 単純にゲームが楽しそう

といった理由からゲーム実況をテーマに選びました。

ちなみに、YouTube検索にもGoogleトレンドが使えます。公式のYouTubeアカデミーでも紹介されています、検索市場を推し量る基礎的なテクニックといえます。
>>スマートな説明を書く – YouTube

検索されやすい説明分を書く
Google トレンドや AdWords キーワード プランナーを使用して、人気のキーワードやその類義語を探しましょう。

YouTube検索の市場を探る

それではゲームタイトルのYouTube検索について、ボリュームを見ていきます。マイクラが安定した強さを誇っています。
>>ポケモン, マリオカート, スプラトゥーン, マイクラ, PUBG – 調べる – Google トレンド

「マイクラ」と「マリオカート」でYouTube検索し「今週」で絞り込んでみました。すると安定的に投稿していると思われる上位のかたのチャンネル登録者数には大きな差があります。
テーマごとのチャンネル登録者数

さらにゲームジャンルであれば、YouTubeゲーミングを見てみますと、こちらは世界規模で日本だけの絞り込みはできないのですが、タイトルごとに明白な差があることがわかります。上位20タイトルであってもライブ配信数の差は20倍以上もの開きがあります。※2018年7月2日15時45分時点・常にランキングは変わります。
>>YouTube Gaming
YouTubeゲーミング

さらに、マリオカートやスプラトゥーン2でさえも、調査したタイミングですとおすすめに表示されません。

ただ、一方で、人気タイトルを選べばいいのかというと、そうもいかないのは難しいところ。ゲームをプレイするにもすれなりに慣れていく必要があります。継続してプレイできそうなもので、母数が大きそうなものがあればベストだとは思いますが、残念ながらゲームをほとんどやらない私には、ちょっとここで立ち止まってしまいました。

さすがに、見てもあまり役に立たない(編集次第かもしれませんが)もしくは、見ていて楽しくない動画は低評価がたくさんつきます。もちろん有名ユーチューバーであれば「xxに何求めてるんだよ」と、上手で無いプレイ動画を投稿しても味方についてくれるコメントが必ずつきます。

しかし、どこの誰かもわからないような動画では、たんなる自己満足で終わってしまう可能性も高いと思いました。

1ヶ月かけてチャンネル設計

もともと解説していた個人のYouTubeチャンネルで、1ヶ月間いろいろな動画を投稿し、反響を見てみました。当時のキャプチャを撮り忘れてしまったのですが、約240くらいのチャンネル登録者数はありましたが、開店休業状態のチャンネルでしたので、アクティブフォロワーはほとんどいないと考えて運営しました。実際、これまでと様相のことなるゲーム実況という動画を投稿しても、ネガティブな反応はゼロでした。

前述のような市場調査や自分のスキルや嗜好や継続性を考えつつ、いろいろなゲームをプレイし録画編集し、アップし続けました。続けていくうちに、レースゲームというジャンル一番しっくりきました。12月の後半から、レーシングゲームタイトルでも、いくつかのタイトルを試しました。すると反応の良いタイトルが出てきました。
https://www.youtube.com/watch?v=NylmRA5lqzI

ニード・フォー・スピードやフォルツァなど、人気タイトルも投入したのですが、もっとも反響が良かったもの、動画投稿後も継続して数字が伸びていくものが、上記の「スイッチ版ギアクラブアンリミテッド」というレーシングゲームタイトルでした。

  • スイッチ版初の本格リアル系レースゲーム
  • 他に投稿している人がほとんどいない(海外含め)

驚いたことに、スイッチが発売されて初めてのクリスマスシーズンでの投入タイトルで、まだまだゲーム自体が少ない時期でしたが、こちらのレースゲームはほとんど動画が投稿されていませんでした。YouTube検索ボリュームもなんと0です。
市場性

ただこのとき、こうしたネットの声も見つけ、実際Amazonでの評価も悪くなく、またレースゲームには一定のファンが存在すると思い、直感的に私はこの反響に賭けることにしました。
>>【話題】『ギア・クラブ アンリミテッド』が気になるんだが……プレイした感想を教えてくれえええ!! | ニンテンドースイッチ速報

ギア・クラブ アンリミテッド – Switch | ゲーム

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Amazonで詳しく見る

今は、スプラトゥーンやPUBG、モンスターハンターなど、3D視点のアクションゲームが大流行中です。グランツーリスモやフォルツァというビッグタイトルこそあるものの、レーシングゲーム自体非常に小さな市場になっています。しかし、この反響には何かを感じ、テーマを確定することにしました。

運営の実際とスキーム

  1. ゲームの練習やゲーム動画による学習
  2. ネタ出しや情報収集
  3. ネタ動画の仕込み(ゲームプレイの録画)
  4. 動画編集
  5. アフレコと字幕テロップ入れ
  6. 仕上げ後動画出力
  7. YouTubeへアップロード
  8. YouTubeのメタデータ調整
  9. 予約投稿完了
  10. 公開後のアナリティクスの確認やSNS拡散
  11. コメントのフォロー

最初は毎日投稿しようと思っていたのですが、上記のスキームをしながらブログの更新や日々の業務なもあるため、5分ほどの動画を週4本アップすることにしました。

慣れてくれば、ネタ動画の仕込み(素材の収録)は、そのプレイ時間(約10分ほど)だけですみます。しかし、何度も失敗していますと、2時間以上かかることもあります。また、毎日1時間は練習やレベル稼ぎの時間を取りました。

動画編集やアフレコも、慣れてきますと1日3本くらいはいけるようになりました。編集は懲りだすとキリがないので、コメントの反響を見ながら、効率を考えて作業するようになりました。

ただ、突然のアップデートで更に追加したり、どうしてもリソースを避けずアップできなかったりと、週4本とは決めましたが、継続を重視し柔軟に運用しました。

それでもさいわい、コメントは荒れることなく、また再生数も極端に減るなどもなく、運営できています。ありがたいことです。

チャンネル運営の考察

投稿モチベーションの維持

現在は、デイリーでほぼ1人づつチャンネル登録者数が増えていくという推移です。ですから3ヶ月くらいしてある程度コメントも安定して付くようになってからも、「1年で365人増かぁ・・・」とモチベーションが下がりそうになったときもありました。
チャンネル登録者数

ただ、偶然ですがYouTubeアナリティクスがベータ版がリリースされ、より詳細な情報もわかるようになり、そうした気持ちも少し紛れるなどもしました。ベータ版ながらYouTube Studio では、サムネイルのインプレッション数や、動画ごとのチャンネル登録者の獲得数などもわかるようになり、参考になりました。※数字の詳しくは後述します。
ユーチューブアナリティクス

また実際、モチベーションを維持することは多くのユーチューバーの課題のようで、YouTubeも公式のアカデミーで、そうした単元があるほどです。
>>健康を保ち、燃え尽き症候群を防ぐ – YouTube

144万フォロワーを持つ(※2018年7月2日時点)人気ユーチューバーの瀬戸弘司さんは、不定期に長いお休みを取られています。長いときは半年もの間、動画投稿を突然しなくなったときもあるほどです。
>>瀬戸弘司は動画投稿を休んでいる間、何をやっていたのか。 – YouTube
>>【復活】あれから約半年・・・瀬戸弘司が永い眠りから目を覚ます! – YouTube

継続してユーチューバーを続けていくときに、自分自身とどう折り合いをつけていくのかという心の葛藤を、体験できたことはとても良い経験でした。

ただ、それでも少ないながら「上昇トレンド」であったことが、継続を常に踏みとどまらせていました。数字を増やすスキームを見つけられたことがとても重要でした。

ユーザーとの距離感の近さ

コアなファンからのコメントは励みになる

YouTubeチャンネルを運営しはじめて、3ヶ月くらいしたところでコメントが付くようになりました。とても励みになったのを覚えています。

いっぽうで、「こういう動画をとって欲しい」「xxはどうすればいいんですか?」など、とてもアクティブな声が多いことも気づきました。かつてブログ投稿にコメントがついたときを思い出しましたが、それともまた違う距離感です。

ユーザーとの距離が本当に近く、ユーザーもコメント慣れしていようにも思いました。コメント欄が荒れるというリスクもあるかもしれませんが、いっぽうで擁護してくださる声も投稿されるなど、とても不思議な感じがしています。

HIKAKINさんも言っていたことで、アンチコメもコメントには違いなくとてもありがたい、という意味が少しわかった気がしました。とくに私の動画テーマはニッチなジャンルなので熱心な方も多いのかもしれません。

急激な登録者数増はコメントを追いきれなくなる

SSRは0.01%という話をしましたが、やはりSSRが低い、絶対数をもって増えたチャンネル登録については、なかなかにコメントも追いきれなくなってきます。

そして数が急激に増えますと、多方面からコメントが展開されます。動画投稿者が思いもよらない方面から指摘や、批判なども増えます。まっとうなコメントはありがたいものですが、追いきれなくなり対応が難しいと思うこともありました。

コミュニティという側面もあるいっぽう、得意分野以外のことにはだんだんと投稿しづらくなり、モチベーション維持が別な次元でまた難しくなってくる気持ちを感じました。

ですが、それでも、TwitterやFacebookとも違う距離感のコミュニティ化に可能性を感じます。

動画タイプによるKPIへの影響

詳しく知りたいかたは公式のYouTubeアカデミーで無料で体系的に学ぶことができますので、おすすめです。動画には以下のタイプがあることもわかりました。

ストック動画

継続して数字をとれる動画といえるストック動画。ユーチューバー活動をはじめて安定的に再生回数を出している動画はたとえばこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=kzd2JbtgD8c

  • ハウツーもので安定したニーズが常にある
  • ビッグキーワードで上位にきている

たとえば、パンの作り方など、普遍のハウツーであれば、検索上位に来ていれば、安定して視聴数を稼げるものです。他にはゲームのテーマとは関係ないですが「フロッピーディスクの捨て方」なども人気です。

ゲーム実況がテーマのチャンネルですが、まあ個人的な「動画制作の裏側」的なものも良いだろうということで、不定期に配信しています。ただ、チャンネルテーマとはあまり関連性がないためか、チャンネル登録者率(SSR=SubScribers Rate)は、0.1%を下回るなど、決して高くはありません。あまり再生回数は稼ぐけれどもチャンネル登録には貢献していない動画、と言えます。
動画編集のアナリティクス

いっぽうで、こうした動画が増えれば増えるほど、チャンネル全体の総再生回数は増えると考えられます。

ホットトピック動画

瞬間風速の高い動画です。こちらはマリオカートというレースゲームにいちおう関連性のあるテーマではあります。Googleマップとコラボしたことを報じた動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=eTzxACIdmZg

しかし、関連性は少なからずありますが、レースゲームを楽しむ、という本質からは遠いためか、チャンネル登録者数はゼロです。当然SSRも0%。
瞬間風速の高い動画2

では、SSRが0%だからといって投稿は控えたほうが良いのかと思えば、じつはそうではないことがわかりました。後述します。

ちなみに、この瞬間風速はYouTube検索だけでなく、Google検索でも検索ボリュームが上がったことによるものでした。

フロー動画

こちらはいわゆるフォロワー向け動画と言えます。ストックにはならないけれども、見ていて楽しい・面白いといったコンテンツです。ファンには嬉しい動画と言えます。YouTube検索でもそれほど上位には来ませんが、チャンネル登録者さんなどこのゲームのファンに刺さった感じです。

典型的な公開日が一番再生回数が多い動画、となっています。チャンネル登録にはわずかながら貢献していますが、そうした性質上SSRは高くありません。
フォロワー向け動画

しかし、コメントリクエストから動画が作成されれば、その視聴者にはこの上ないエンゲージメントとなります。

チャンネル登録を増やす

前述のように動画タイプがわかりますと、チャンネル登録者数を増やす動画の傾向も見えてくる、というものです。

チャンネル登録者数を増やす動画

新しくなったYouTubeアナリティクスで、動画別のチャンネル登録者数がわかるようになったとはいえ一覧ができませんので、目視なのですが、私の180日間のなかでSSRの高い動画はこちらです。

SSR(チャンネル登録率)は、なんと0.03%です。私の管理しています他の動画チャンネル(本記事チャンネルよりも登録数の多いものがほとんどです)では、おおむね0.1%ですので、なんと3倍もの成果です。
SSRの高い動画

分析をしてみますと、いくつかの幸運には恵まれています。競合が取り上げなかった、その結果、検索上位を取れたなど。前述の、市場規模の大きさからではない判断が奏功したともいえます。継続的に動画投稿をしていますと、こういうラッキーがたまにあるのですよね。ブログや他SNSなどと似ていますね、打席に立ち続けることが重要みたいな。

  • ゲームタイトルのアップデート情報をいち早く投稿
  • その結果、「ゲーム名+アップデート」で上位表示
  • チャンネル内容や視聴者のニーズにマッチ

ただ、これは残念ながら不確定要素が多いことも事実です。もちろん、ホットトピックをしっかりキャッチアップする、ということはもちろんなのですが、それでも人気タイトルですと、すでに大物ユーチューバーや公式が動画を出していますので、新規チャンネルが検索結果に入ることは非常に難しいです。

人気動画テーマの一つに、iPhoneやiPadなどアップル製品がありますが、こちらに限って言えば、ニュースだけでなくリーク情報や噂レベルの動画まで作成されますので、いくらニュース当日に動画をアップしたとしても、上位に入る余地はとても少ないといえるでしょう。

現実的には組み合わせ

ではチャンネル登録者数のトレンド上昇は望めないのかというと、そうではないと感じています。それが以下のグラフです。
チャンネル登録数の増加の増加

デイリーのチャンネル登録者数が、1日1件というベースも、じつはバズった動画以降、底上げされています。これはどういうことでしょうか。

じつはチャンネル登録をしてもらわなくとも、インプレッションを上げることで再生回数増を期待することができます。それが、YouTubeのおすすめに表示されることです。
おすすめに表示される

たとえば、直近の上図の動画は、トラフィックの半分を「ブラウジング機能」から獲得しています。その源泉は、YouTubeのトップページの「あなたへのおすすめ」や、PCですと画面横に表示されます「あなたへのおすすめ」です。

おそらくここはパーソナライズが大きく影響していて、そのさいおそらくは視聴履歴は大きいのではないかと考えます。そうだとしますと、チャンネル登録をしてもらえなくとも、せめて動画を見てもらえればリテンションの可能性はゼロではない、ということになります。

ただし、ではそれならばと闇雲にcookieを食べてもらえば良いかというと、そんなに甘くはありません。YouTubeも公式に「クリック率と動画の総再生時間を増やすと、YouTubeによってコンテンツがおすすめされやすくなります。」としています。
>>インプレッションのトラフィック ソース – YouTube ヘルプ

ですから、クリックされたとしてもしっかりと見られている、再生時間数も影響するため、見られる動画を作ることが最重要と理解できます。

YouTubeの戦略理解も重要

「あなたへのおすすめ」への表示や、関連動画への表示など、インプレッションを増やすには、YouTubeの戦略理解もとても重要です。

実際、YouTubeは公式のアカデミーで、ライブをチャンネル登録者獲得にとても重要であると強調しています。実際、ゲーム実況のテーマであればライブ配信が表示されることは多く、長い時間ライブを視聴しエンゲージメントが高まれば、チャンネル登録も増えるような気はします。

いずれは、ライブ配信もやってみて、SSRがどれくらいになるのか見てみたいとは思います。なお、YouTubeの戦略を理解するには、公式のアカデミーとブログなどのニュース媒体がおすすめです。
>>クリエイター アカデミー – YouTube
クリエイターアカデミー

また、後述の失敗事例からしましても、YouTubeはすでに新規参入のチャンネルへはこれまでのように、サポートするという姿勢を変えました。昨今のクリエイター支援のイベントなどでも参加条件をオパールランク以上とするほどです。
>>[ チャンネル登録者数 1,000 人以上が条件 ] YouTube Space Tokyo「パフォーマンスナイト」今回のテーマはダンス!! | Dews (デュース)

これまで以上に、初動のチャンネル登録者数の獲得は厳しくなっていくのではないでしょうか。

失敗事例:市場規模とのバランス

この半年間に、レースゲームの人気タイトルであるマリオカート、人気TPSゲームのフォートナイトの2タイトルも投稿したことがあります。もちろん、いずれもそこそこの再生回数は獲得しました。しかし、残念ながらチャンネル登録者を獲得することはありませんでした。

また、マリオカート動画にいたっては、最近の直近7日間では、再生回数の上位50件にもランクインしないほどのフローっぷりです。マリオカート8DX自体、発売から1年が立ち、また競合も多いということもあり、実質のお蔵入り状態となってしまいました。完全に狙いを失敗した事例です。
完全にフロー

前述のチャンネル設計の話に戻るのですが、闇雲に規模の大きいテーマを取りに言っても、そこは甘くないよということと理解します。ユーチューバーブームもあって、最近は本当にプレイヤーが増えてきました。

SSRはどんなに良くとも1%を超えるということはおそらくないと思います。ですから、毎日10人のチャンネル登録者数を獲得したいのであれば、10人=SSR 0.1% x 再生回数10000回、は必須ということになりますが、それでも確実に1万再生が取れる動画を、まったく新規のチャンネルが叩き出せるかというと、よほどの著名人や芸能人といった知名度がないと、おそらく厳しいのではないかなと思います。

ですから逆に考えれば、予算があるのであれば、もう最初は著名人の力を借りる、というのも手だとは思います。実際、そうして初月で5000人以上ものチャンネル登録者数を獲得したチャンネルも知っています。

まとめ:チャンネル運営のKPI

以上のことから、チャンネル運営におけるKPIをまとめました。ブランディングなどの場合は、YouTube広告やSNSのアンケート機能を使うなど、また別ツールで対応していくことになるかと思います。

絶対的なチャンネル登録者数は、もともとの知名度や市場性に影響を大きく受けるため、運営としてのKPIを考えてみました。

デイリーチャンネル登録者数

ホットトピック動画が適切にバズっていれば、前述から、徐々にデイリーのチャンネル登録者数は増えていくはずです。

SSR(チャンネル登録率)

個々の動画コンテンツの作り込みとしての1つの目安ですし、SSRの高い動画をコンスタントに投下する、はマンスリーのタスクにしてもいいかもしれません。

インプレッション数

動画にたくさん誘導し、ちゃんと見られていれば徐々に増えるはずです。動画へ集客する広告スキルの醸成といった観点からも良いかと思います。

CTR(クリック率)

露出後いかにクリックされるかは、動画のタイトル(25文字)とサムネイルにかかっています。おそらく平均的なCTR10%前後かと思います。

視聴者維持率

個別の動画の視聴維持率などを見て、コンテンツの質向上を目指します。最近では最初の10秒はキャッチーな動画を入れて、オープニングを挟む作り方が増えています。これも最初の10秒で視聴維持率が大きく下がることへの対策です。
視聴者維持率

このようにして、動画投稿のスキームを確立し、これらのKPIを管理していくなかで、絶対数も重要ですが、上昇のトレンドが見えてくるようでしたら、さらに広告を考えてみるなどしも良いと思います。Twitter広告は少額から利用が可能です。バズったホットトピック動画を、Twitter広告でさらにブーストをかけるなどおすすめです。
Twitter広告

一度でもしっかり再生されれば、デイリーのチャンネル登録者数も増えるはずで、その指標もTwitter広告のKPIになるかと考えます。

このようにしてチャンネル運営のスキームを広げますと、ユーチューバーという生き方は本当にやり甲斐が出てくると思います。

・ ・ ・ ・ ・

さて私ですが、今後もYouTubeチャンネルは継続していきます。よろしければ、チャンネル登録してくださると励みになりますので、どうぞよろしくお願い致します。

>>中年ユーチューバー・カグア!チャンネルを応援する。
チャンネル登録する
YouTubeヘッダー

補足:ユーチューバーの健康管理

継続してゲーム実況動画を上げるということには体力も必要、ということを今回痛感しました。

もともと腰痛や腱鞘炎などの不安がある中年ユーチューバーですと、やはり体力が辛くなるかと思いました。わたしはマウスの使いすぎでもともと腱鞘炎気味でしたので、ゲームのしすぎで、右手親指周辺が常に痛いとなりました。
ゲームのし過ぎで腱鞘炎気味

マウスは右手と左手をチェンジできるのですが、ゲームはほとんどの場合、左右のキーアサインを変えることはできません。あまりゲーム慣れしていないせいもあって、軽く押せば良いところを、つい押し込みすぎて、余計な力が入ってしまうのでしょう。右手の腱鞘炎が再発してきました。

ただ、プロのeスポーツ選手でも腱鞘炎やテニス肘は問題となっているそうです。
>>e スポーツ選手の強さの秘訣は「健康維持」だった

2011 年、リー・ヤン・ホー氏 (ハンドルネーム:Flash) は、けんしょう炎の治療のために手術を受けました。2014 年、北米におけるチーム・バトル・ゲーム「DOTA 2」のベストプレーヤーの 1 人であるクリントン・ルーミス氏 (ハンドルネーム:Fear) は、いわゆるテニス肘を患い、控え選手となりました。手と前腕の筋肉を酷使した結果です。

トップユーチューバーさんの生活の過酷さは、HIKAKINさんの24時間密着動画でよくわかります。HIKAKINさんでさえ、ここまで時間をかけていることからもハードなお仕事であることがわかります。

40歳をすぎた人がユーチューバーを目指そうとしたとき、ネックになるのはおそらくは資金と体力なのかなと思いました。今回の事例のトレンドですと、ユーチューバーとしての最低ランクである、公式ヘルプに記載のオパールランク=チャンネル登録者数1000人は最低でも2年かかる見込みです。それだけの資金と体力を予めそれくらい準備して臨むことが肝要かと思われます。

ある程度社会的意義があったり、コアなファンをもともと持つジャンルであれば、もちろん、クラウドファンディングなどで1000万円くらい資金調達するというアプローチも可能だとは思います。
>>“youtube”の検索結果 – MAKUAKE
>>“youtube”の検索結果 – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

いずれにしましても、燃え尽き症候群といったメンタル、そしてフィジカル。ユーチューバーを目指すとき、健康管理には十分に注意しましょう。

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企業の公式YouTubeチャンネルのランキングです。アニメ、音楽、エンタメ強い。
>>YouTube企業公式アカウントランキング & YouTuberランキング : 推定売上も掲載

どんどん新機能が追加されそうです。
>>YouTube アナリティクスの概要 – YouTube ヘルプ

チャンネルへの集客について、とりあえずはこちらの動画を見ると参考になります。
>>動画集客チャンネル – YouTube

おそらく他のSNSなどのメディア運営でも、こうしたスキームは応用できると思います。
>>インスタでECサイト集客に成功しているアカウント事例7選 | インスタ革命

2016年の調査ですが。
>>YouTubeの日本の利用率は77%とGoogleが発表(2016年調査結果) | Web担当者Forum

とりあえず私が、3歳年上でした。
>>45歳のおじさんがYouTuberデビューしてみた | 日刊SPA!

そうなんですよねえ。もう有名タレントさんもYouTubeをする時代なんですよね。
>>2017年に初登場した<新人>YouTuber総まとめ! 新人ランキングトップ50 | かむなび

とはいえ、知名度があればいいというほど、甘くもありません。
>>ねづっちチャンネル – YouTube

まとめ

ユーチューバーになるには簡単です。動画で情報発信や自己表現をし続ければ良いのですが、食っていけるかというとなかなか難しいと思います。

いっぽうで、多くのアクティブユーザーが集まる場所であることは間違いありませんので、コミュニティづくりの選択肢としては非常によいと感じました。

継続的な動画投稿とヒット動画を出すこと、これがチャンネル登録者数を増やすことにつながります。

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