ロープロのグラボも最近は選択肢が限られてきたのと、高騰化の流れがきていますが、GTX1650など人気のあるグラボも多いので、最新グラボロープロを比較してみました。
この記事の目次
ロープロのグラボの比較ベンチマーク
ロープロのグラボはいわゆるエントリー向けのグラボが多いです。ベンチマークとしてはこんな感じかと。
まあ概ね、価格と比例してグラボの性能はよくなるわけですが、今はグラボも高騰していて、こうしたエントリーGPUでもそのあおりをうけて、かつてより2~3割高騰しています。
GTX1650などはコスパもよいため、当時の倍以上するモデルもでてきています(というか品薄で買えないことも)。
それでも最近は、価格こそ割高になったものの在庫自体は回復しつつあります。ただ、世界的に半導体自体が不足していることもあり、しばらくはロープロのグラボであっても、買いにくい状況は続くかもしれません。
ロープロファイルグラボの買い方チェックポイント
ロープロのグラボは、ディスプレイ出力のポートが少ないです。ですので次を確認したうえで、買いましょう。
- 出力ポート(HDMIと書いてあってもHDMI2.0なのかなどバージョンもしっかりチェック)
- 価格(購入時のカートで再度確認しましょう、Amazonの場合プライムになっていないなどあります)
- 新品か中古か(Amazonの場合、中古品を間違って選んでしまう可能性)
ロープロのグラボであっても、品薄状態が続いていますので、とくにカートに入れるときに注意しましょう。
どういう出力が必要なのか、あらかじめ持っているディスプレイとも確認しておきましょう。
グラボ ロープロ
GTX1650 ロープロ
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MSI GeForce GTX 1650 4GT LP グラフィックスボード VD6989
仮想通貨のブームも一段落して、だいぶ値段もこなれてきたグラボ。GTX-1650ロープロでは、安定のMSIが値段もコスパもよい感じです。
GIGABYTE NVIDIA GeForce GTX1650搭載 グラフィックボード GDDR6 4GB【国内正規代理店】 GV-N1656OC-4GL | GIGABYTE
最新のGTX-1650です。4GBながらオーバークロックモデルです。
ZOTAC GeForce GTX 1650 LP GDDR6 グラフィックスボード ZT-T16520H-10L VD7426 – ZOTAC
RX6400 ロープロ
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玄人志向 グラフィックボード AMD Radeon RX6400 GDDR6 4GB 搭載モデル 【国内正規代理店品】 RD-RX6400-E4GB/LP 黒 | 玄人志向 | グラフィックボード
TDP55Wという低電力ながらレイトレーシングにも対応し、GTX1650とほぼ同等の性能をもつRADEONのグラボ、RX6400。外部電源不要なのにレイトレ対応とかすごすぎます。
しかも値段はGTX1650よりも安いというコスパも最強です。
GTX1630 ロープロ
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玄人志向 NVIDIA GeForce GTX1630 搭載 グラフィックボード GDDR6 4GB GALAKURO GAMINGモデル GF-GTX1630D6-E4GB/LP Black | 玄人志向
GTX1650が仮想通貨ブームで値上がりしたことで注目されたGTX1630。スペックこそGTX1650には及ばないものの、低電力でGTXレンダリングがほしい人向けに。
GT1030 GDDR5 ロープロ
ロープロのグラボといえば、GT1030。グラフィックのないRyzenなどでも手軽に追加できるグラフィックとして、一定の人気があります。
また、GDDR5のGT1030であれば、HDMI2.0bやDisplayPort1.4、DirectX12など、最新の規格にも対応するグラボも多いので、TDP(消費電力)の低さや、今のグラボの高騰からは少し免れている点など含めますと、わりとおすすめです。
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MSI GeForce GT 1030 2G LP OC グラフィックスボード VD6348 – MSI
消費電力が低い、ということは狭いケースでも熱対策をそれほど気にしなくてもよい、ということにもつながり安心して使えます。
それでいて内蔵グラフィックスと比較して、かなりベンチマークもいいスコアを出しています。ただ、やはり、GTXではなくGTので、バリバリの3DのFPSゲームなどは、かなりキツイです(最低品質グラフィックスでまあ遊べるレベル)。
GTX1050Ti ロープロ
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MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル VD6238 – MSI
GTX1050 Tiは、GTX20シリーズや、GTX16XXシリーズが出る前は、PCゲームにおいてよく、最低推奨スペックとして基準になっていたような安定した人気をほこるグラボです。
グラボの価格高騰をうけて少しコスパは悪くなってしまいましたが、それでも軽めのゲームであれば今でも十分楽しめます。
ロープロのグラボの高騰の対抗策
ロープロファイルで、ハイスペックでないグラボでも、世界的に半導体自体が品薄になっているため、まだしばらくはグラボの高騰は続くと見られています。
品薄状態こそ少しづつ減ってきましたが、それでもかつての安くて買いやすいグラボ、というのはしばらく影をひそめそうです。
ロープロのグラボを安く購入したいという人は、ぜひ、このページをホーム画面などに保存して定期的にチェックしてみてください。
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