Googleアナリティクスの始め方、とにかくここ注意!

Googleアナリティクスの始め方

サイト登録時点で注意が必要です。

Googleアナリティクスを始めるさいに、現在ではTOP画像のような画面からはじまります。その際、枝分かれが4つになるので注意して下さい。

通常は図のように、「ウェブサイト」「Googleアナリティクス」を選んで下さい。

図を見ますと、ユニバーサルアナリティクスのほうが高機能に見え、そちらを選びたくなりますよね。でも、Googleアナリティクスで十分高機能ですので、通常はGoogleアナリティクスを選んで下さい。
 

◆Googleアナリティクス始め方の注意Q&A

なぜ高機能なほうを使わないの?

通常使う際には、Googleアナリティクスでも十分高機能です。ユニバーサルアナリティクスというのは、PCやスマホ、タブレットなど端末を横断的に計測したいというときに、別途追加設定をして始めて計測が可能になるプラットフォームです。

ですから、ユニバーサルアナリティクスを導入したとしても、高度な機能を利用するためには別途開発が必要になり、それを行わない限りはGoogleアナリティクスと同じデータのみが取得されます。

しかも、Googleアナリティクスで培ったタグは全て差し替えです。 onClick=”javascript:_gaq.push([‘_trackPageview’, this.href]);”とか使えません。

また、ノウハウをネットで調べようにも情報が圧倒的に不足していますので、活用の幅は大きく狭まるでしょう。
 

データ定義について異なる可能性がある

公式ヘルプにも書いてありますが、データの取得で差異があるかもしれません。

今まで訪問数が1000だったのが2000になるなどは、さすがに無いとは思いますが、何をもって1訪問とするのか、など定義をしっかり把握しなければ分析も何もありません。

ただ、残念ながらそのあたりの情報はこれから充実していく段階ですので、現状では検証しながら進めるほかありません。
 

UAはGAとの併用が公式にも薦められている

公式にも、ユニバーサルアナリティクスで心配な人は、Googleアナリティクスとの併用を薦められています。

既に Google アナリティクスでトラッキングしているウェブサイトに対して UA をお試しになる場合は、ga.js と analytics.js のトラッキング コードを併用して、最初のアカウントでのトラッキングが途切れないようにすることをおすすめします。データ セットはそれぞれのプロパティに送信します。つまり、UA データは UA 専用の UA プロパティに、ga.js データは UA プロパティ以外のプロパティに送信する必要があります。データを収集後に結合したり再処理したりすることはできません。混用する設定はサポートされていないため、データが破損したり不完全になったりすることがあります。

ユニバーサル アナリティクスをセットアップする(概要) – アナリティクス ヘルプ

公式にも、完全に移行する場合は、その流れを示すようなことがどこかに書いてあったようにも記憶しています。

ですので、いずれにせよ、これからGoogleアナリティクスでWebサイトのアクセス計測を始めようという方は、必ず「ウェブサイト」「Googleアナリティクス」を選んで下さい。
 

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