Windows10に入っています動画編集ソフトではナレーションが入れられません。そこで、マイクロソフトで無料配布していますムービーメーカー2012をダウンロードして使うのがおすすめです。
こんにちは、ゲーム実況大好きカグア！です。今回は、Windows Movie Maker 2012 をつかってゲーム実況動画の作り方を解説します。
Windows Movie Maker 2012なら、簡単に動画編集できて、ナレーションまでつけられますので、とても便利です。
追記：2017年12月5日 Windowsムービーメーカーはダウンロードが終了されました。残念です。
追記：2016年10月31日 PinP について追記しました。
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この記事の目次
Windows10の動画編集ソフトとは
こちらが、Windows Movie Maker 2012 で編集したゲーム実況動画です。音声をアフレコしてYouTubeにアップロードしました。とても簡単でした。
https://www.youtube.com/watch?v=clSidncApvs
ちなみにゲームは、バンナムの人気レーシングゲーム、リッジレーサーズです。今回プレイしますのは、PSPで発売されていますリッジレーサーズ2です。
＞＞人気の「リッジレーサー」最新一覧はこちら。
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Windows10にはもともと動画編集ソフトが入っています。Windowsメニューをクリックし「ムービーメーカー」と入力しますと、すぐに起動できます。
いっぽうで、ゲーム実況に便利な「アフレコ」。つまり、録画したプレイ動画を見ながら、あとから動画編集ソフト上でマイクから音声を録音しながら、完成させることができないのです。
ですので、Windows Movie Maker を、バージョン2012にアップグレードします。無料でダウンロードできて、ナレーション機能が使えますので、Windows10の動画編集ならば、Windows Movie Maker 2012 がおすすめです。もちろん、HD動画に出力、TSファイル形式の読み込みも対応していますので、安心です。
追記：2017年12月5日 クリエイターズアップデート後のフォトアプリで動画編集ができるとのこと。ムービーメーカーの後継っぽいです。
＞＞Windows 10：製品版「フォト」で Story Remix が利用可能: 世の中は不思議なことだらけ
動画編集ソフトのダウンロード
Windows Movie Maker 2012 は、マイクロソフト公式サイトから、無料でダウンロードできます。ムービーメーカー2012をダウンロードしましょう。
＞＞ムービー メーカーのダウンロード – Windows ヘルプ
あらかじめ Windows Live アカウントを登録
インストール終了後、Windows Live へのサインインを要求されますので、予め登録（無料）しておきましょう。
＞＞Microsoft アカウントへのサインイン
「今すぐ入手」をクリック
ムービーメーカー2012を、上記のダウンロードページからダウンロードします。Windows Essentials 2012 というプログラムをダウンロードしますが、インストール時に「Windows Movie Maker 2012」だけを選べます。
ムービーメーカーのインストール
ダウンロードしたセットアップファイルをダブルクリックし、「インストールする製品の選択」を選びます。
Windows Movie Maker のみにします。その後利用規約が表示されますので「承諾」すれば、インストールは進み完了します。
Windows Movie Maker 2012 の使い方
Windows Movie Maker 2012 の使い方は簡単です。スタートメニューから「ムービーメーカー」と入力しますと起動できます。
そして、動画ファイルをWindows Movie Maker 2012 にドロップしますと、編集モードになります。あとは、下図の「ナレーションを録音」を選びますと、動画を再生しながらマイクからアフレコができます。
アフレコが終わりましたら、ムービーの保存＞このプロジェクトの推奨設定 を選びます。これで最適な動画サイズやファイル形式で出力してくれます。
なお、YouTubeやfacebookなどに直接アップロードすることもできますが、わたしは一旦動画を書き出してから、YouTubeにアップするようにしています。ほんと簡単ですね。Windows10ユーザーならば、ムービーメーカー２０１２は、動画編集にほんとおすすめです。
PinP（ピクチャーインピクチャー）はできない
残念ながら、映像の上に小さい映像を重ねるピクチャーインピクチャー（PinP）は、出来ません。
Windows Movie Maker 2012 では、ストリーボードモードしか搭載しておらず、レイヤー形式での編集が廃止されたため（以前のムービーメーカーではレイヤーでの動画編集ができた）、残念ながらPINPは難しいです。
PinPをしたい場合には、やはり市販の動画編集ソフトを購入する必要がありそうです。
Adobe Premiere Elements 15 | アドビシステムズ | ソフトウェア 通販
ゲームプレイ動画とマイクの準備
ゲームプレイ動画の録画
ゲーム機とキャプチャーを繋いでおきます。
＞＞YouTube Live をAVerMedia AVT-C875で配信する方法と注意点
動画をキャプチャするにはこちらがおすすめ。SDカードを指して、PCレスで直接録画することもできます。
AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875 ポータブル・ビデオキャプチャーデバイス 日本正規代理店品 DV358 AVT-C875 | AVERMEDIA | 外付TVチューナー
ナレーション録音用マイク
ナレーションを録音するには、サウンドプロパティの録音を調整しますが、機器自体は以下を使いました。マイクアンプがあったほうが、やっぱりクリアなんですしょね。PCの設定でマイク音量をあげますと、どうしてもノイズが目立つのです。
SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PC60 ECM-PC60
audio-technica マイクロフォンアンプ AT-MA2
これらを予め用意しておきますと、プレイ時間＋アフレコ＋YouTubeへのアップ完了までおおよそ20分でした（プレイ時間約6分）。いやほんと簡単ですね。編集とかに凝らなければ、これで十分かと思います。
ゆっくりムービーメーカーでは、上記キャプチャ形式のTS形式に対応していません。ゆっくりを使う場合でも、動画ファイル形式変換アプリとしても、Windows Movie Maker 2012 は便利ですよ。MP4へ変換がすぐにできます。
＞＞ゆっくりMovieMaker配布ページ – 饅頭遣いのおもちゃ箱
関連情報リンク
Windows Movie Maker はほんと便利なんですよね。
＞＞Window Liveムービーメーカーの使い方（Windows 7）
エフェクトも豊富、というかこれくらいで十分。
＞＞【Windowsムービーメーカー】特殊効果の使い方と種類一覧 | Windowsムービーメーカーの易しい使い方
ゲーム実況の仕方、定番サイト。
＞＞VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – トップページ
PS4なら簡単にゲーム実況ができます。
＞＞PS4のゲーム実況機能がすごい。著作権問題をクリアして堂々と「シェアして遊ぶ」時代へ – エキレビ！(1/2)
まとめ
Windows Movie Maker 2012 は、とても簡単かつ実用に富んだ動画編集ソフトです。最初から、このバージョンを入れておいて欲しいとも思いますが、無料配布していますので、すぐに使えますね。
無料でできる Windows Live ムービーメーカー ビデオ編集テクニック | 尾川 一行, 桑江美実
- Windows Movie Maker 2012 のダウンロード
- ゲームプレイ動画の録画とナレーション録り
- YouTubeへアップロード
機材や配線を済ませておけば、上記のやり方ですぐにゲーム実況動画の動画編集ができますね。ぜひ、みなさんもトライしてみてください。
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