Search ConsoleのAMPページエラーの問題が発生して、すぐに対応したのですが、完全修正するまで約1ヶ月ほどかかりました。
WordPressで、SEOやブログ運営をされている人の参考のために、共有します。
AMPエラーになった原因と対応
WordPressでブログを運営しています。Search Consoleを入れて、運用管理しています。
あるとき、ページを大量にURL変更(リダイレクト)させる事案が生じました。
ですので、WordPressのRedirectのプラグインで対応することにしました。htaccessを書き換えてもいいのですが、大量でしたので、管理がしやすいほうがよいと判断したためです。
実装した翌日からAMPエラーが出るようになりました。
すぐにリダイレクトのプラグインを外しましたところ、上図のように、すぐにAMPエラーは終息していきました。
AMPプラグインとのバッティング
対応してすぐにAMPエラーは減っていきました。しかし、Search Consoleのアルゴリズムなのか、インデクサーの仕様なのか、8割ほど修正が終わると、回収のスピードは落ちていきました。
エラー回収に優先度があるみたいですね。結局、数千あったすべてのAMPページが回収されるまで、約1ヶ月ほどかかりました。
このブログは、AMP対応していました。
WordPressのAMPプラグインをいれていたのです。一番ポピュラーなプラグインです。それとリダイレクトのプラグインがどうやらバッティングしたっぽいのですね。
ですので、結局ataccessに全部書くことにしました。
すると、htaccessに以前リダイレクトされていた数個のURLが書いてありました。どうやら、以前にも、リダイレクトのプラグインとAMPプラグインがバッティングして、結局htaccessにしたっぽかったのでした。
実際、なぜかリダイレクトのプラグインをインストールしようとしたとき、なぜかすでに入っていて、有効化するだけだったのですよね・・・。そこで、その違和感を信じて疑えばよかったです。直感、大事。
コメントで残していれば
当時のAMPとのバッティングをしっかりコメントで残していれば、今回のような過失は未然に防げたはずです。
履歴をしっかり残し、大きな影響がでそうな回収時には、より慎重にドキュメントや履歴をあたってから、行うようにしなければと反省しました。
結論としては、結果としてゼロになったので、やはり、リダイレクトのプラグインを無効化した対応は、間違っていなかった、ということで良いでしょう
対応が間違っていなければ、完全改修までは時間がかかるので、信じて待つ、ということ大事なのだと理解しました。
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インプレッションの復活はまだ先
残念ながら、インプレッションの復活には至っていません。エラーが大量発生してしまったことで、格付けが下がったのか、よくわかりません。
新規追加したページ群ではインプレッションはある程度、出ているのですが、ブログ全体で見ると、残念ながら、AMPエラーをまだ引きずっているかのようです。
リダイレクトをミスった代償はおもいのほか大きかったです。
ただ、AMP自体がもう、ディスカバーでの恩恵はないようで。
>>Googleページ エクスペリエンス アップデートは6月中旬から段階的に導入開始 | 海外SEO情報ブログ
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- トップニュース掲載に AMP が必須でなくなる
- Google ニュースでの AMP の優遇がなくなる
- 検索結果での AMP バッジ廃止
ということですので、AMPにこだわる必要性もうすれていくのでしょうから、AMPに振り回されるよりは、もうふつうにページエクスペリエンスだけをおっかけていればよいのかなぁと思う今日このごろでした。
もう最近は、オウンドメディアは、はてなで独自ドメインとって、タグマネいれておくだけで、いい気がしてきました。
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