完全ワイヤレスイヤホン(TWS / True Wireless Stereo)にも、遅延のないaptX LL イヤホンが増えてきました。価格もだいぶこなれてきましたので、ご紹介します。欲しいものリストなどに入れて、セールのときにゲットしましょう。
この記事の目次
低遅延aptX LL 完全ワイヤレスイヤホンとは
完全ワイヤレスイヤホン(TWS)は、左右のイヤホンでも遅延なくしっかり同期をとらないといけません。ですので、aptX LL完全ワイヤレスイヤホンは、どうしても高価格になりがちです。
そんななかでも、ようやくaptX LL 対応完全ワイヤレスイヤホンにも選択肢が増えてきました。また、EPOSのようにaptX LLトランスミッターを付属するものも出てきました。
aptX LL 対応完全ワイヤレスイヤホンは、動画もゲームも遅延なく楽しめます。
aptX LL 以外でも低遅延をうたう製品はあるのですが、以下の図をみてもらうとわかりますが、aptX LLの低遅延は圧倒的です。そして、ここまでの速度がでないと、本当に銃撃と音声がズレます。ゲームには、aptX LL が必須なのです。そういうシビアな同期に耐えうる、左右両方の同期が完全にワイヤレスでとれるイヤホンというのは、とても高い技術ということが想像つくのではないでしょうか。
これからもいろいろなデザインのaptX LL 完全ワイヤレスイヤホンは増えていきそうですので、発売され次第、このページに随時追加していきます。
おすすめaptX LL 完全ワイヤレスイヤホン
EPOS GTW270 Hybrid
EPOS ゲーミング対応完全ワイヤレス GTW270 Hybrid【国内正規品】
USB TYPE-CのaptX LLトランスミッター付属のタイプと、完全ワイヤレスイヤホンのみのタイプと発売されています。トランスミッターなしならば約1.2万円で aptX LL完全ワイヤレスイヤホンとしては、最安です。
付属のaptX LL トランスミッターは、PS5、Nintendo Switch、Androidスマートフォン、Windowsなど多くのデバイスに接続して、すぐに聴けるようになります。
GTW270は、IPX5規格の防水機能を実装しています。汗や小雨からイヤフォンを保護してくれ、激しい運動時や突然の雨でも不安なしです。
aptX LL 完全ワイヤレスイヤホンの入門機としておすすめです。
MOMENTUM True Wireless
MOMENTUM True Wireless ゼンハイザー Bluetooth 完全ワイヤレスイヤフォン【国内正規品】
ドイツ本社開発7mmドライバーで、外音取込や通話にももちろん対応しています。2019年に VGP Award金賞受賞しています。
aptX LL 対応の完全ワイヤレスイヤホンとしては草分けで、Amazonでは本記事執筆時には2000件以上もの口コミが投稿されています。完全ワイヤレスイヤホンは両耳にバッテリーを搭載していますので、安心安全の実績のあるものが良いですよね。
参考記事>>トレーニング中にAirPodsが爆発する事故が米フロリダで発生。Appleが原因調査中 – Engadget 日本版
B&W True Sound PI7/C
Bowers & Wilkins True Sound 完全ワイヤレス・インイヤーヘッドホン チャコール PI7/C
世界的有名ブランドB&WのTWS(完全ワイヤレスイヤホン)からも、ついにaptX LL対応モデルが搭乗しました。
カラーはチャコールとホワイトでファッション性もばっちり。しかも、充電ケースがBluetoothトランスミッターになるという。
NUHEARA NUH-IQBUDS2-MAX
NUHEARA 完全ワイヤレスイヤフォン IQBuds2 MAX NUH-IQBUDS2-MAX
NUHEARA(ニューヒアラ)は、オーストラリアの音響メーカーです。科学や医学的視点から音響的見地にフォーカスして製品開発をしています。
「ほぼ耳で直接聞いている」レベルまで外音取り込みが特筆もの。スマホ用に提供される無料アプリでシーンにあわせて外音取り込みのパターンを変化させる徹底ぶり。
ダイナミック型9.2mmドライバーが圧倒的な音質を奏でます。専用アプリでノイキャンや外音取り込みなどを微調整可能なので、ガジェット心をくすぐります。
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aptX LL 完全ワイヤレスイヤホンの注意点
aptX LL 対応の完全ワイヤレスイヤホンは、まだあまり出回っていないため高額なものが多いです。安価なイヤホン以上に、紛失や落下防止に気をつけたいものです。
メーカー保証を受けるためには、Amazonでは「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」と表示される商品を購入するなど、注意して購入しましょう。
またクレジットカードで購入した場合には、クレカの保証が受けられることもありますので、調べておくとよいと思います。
参考>>クレジットカード保険でデジカメの修理を申請した画像11枚と使い方
バッテリーが、充電本体と左右の完全ワイヤレスイヤホンにありますので、放電タイミングなども調べておくと安心できると思います。機種によっては、長期間使わない時は自然放電させるものもあります。
aptX LL 対応の完全ワイヤレスイヤホンは、低遅延を実現させるために、電力をそれなりに使いますので、バッテリー周りの扱いはレビューや口コミをいろいろと探して見ておくとよいです。
骨伝導 aptX LL ワイヤレスイヤホン
ちなみに、2021年8月時点で、骨伝導ワイヤレスでaptX LLに対応しているのは、Craideaのみです。
ただ、クラウドファンディングでの発売のみしかなく、現在入手できるのはメルカリなど中古市場のみとなっています。
ちなみに、骨伝導で人気のAfterShokz(アフターショックス)は、2021年8月時点では、aptX LL ではなく、aptX までしか対応していません。ご注意ください。
まとめ
- EPOSはトランスミッター付きで最安
- ゼンハイザーはaptX LL完全ワイヤレスイヤホンの草分け
- 人間工学に基づいたハイエンドならニューヒアラ
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