Google Podcasts マネージャーは、登録したポッドキャストの配信状況を細かく分析できます。流入キーワードや、視聴維持率など、Googleならではのアナリティクスがわかります。
Google Podcasts マネージャーとは
GoogleポッドキャストのアナリティクスであるGoogleポッドキャストマネージャーは、Googleポッドキャストでの配信状況がわかるツールです。
>>Google、ポッドキャストの分析ツールをリリース – Engadget 日本版
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ポッドキャストのRSSを登録する方法
Googleポッドキャストマネージャーの管理画面にログインします。
ポッドキャストのRSSフィードを設定しますと、Googleポッドキャストに配信されるようになります。
RSSを読み込むとすぐにポッドキャストの配信状況がわかります。
これで確認ボタンをクリックし、進めますと完了です。メールアドレスの認証さえ問題なければ、数分で終わるでしょう。
Google Podcasts マネージャーの使い方
>>Podcasts マネージャー ヘルプ
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ログインしますと、以下のようなグラフが表示されます。
- 登録ポッドキャスト:複数RSSを登録できます
- 管理者:複数人で閲覧できます
- アナリティクス期間:直近7日前といった相対値や具体的な日にち指定までできます。比較は未対応。
- エピソード:再生回数などがわかります。
- 各指標:再生回数、公開30日の再生回数、長さ、平均再生時間、ステータスがわかります。マウスオーバーしますと、再生回数の定義がポップアップします。
- デバイスごとの内訳:スマホ、タブレット、PC、スマートスピーカー、その他
リスナーのオーディエンスデータや、どのアプリから再生されているのかなどのリファラ情報までは表示されません。なお、データをCSVダウンロードもできます。
平均再生時間をクリックしますと、エピソードごとの詳細な再生状況がわかります。
どの時間で離脱したかもわかります。それ以上に、後半から増えているポッドキャスト回もあって、番組づくりの参考にできます。
Googleならではという点では、Google検索で、どういうキーワードで検索されたときに、表示されたのか、クリックされたのかもわかります。これは他のポッドキャストのアナリティクスでは無い機能です。
再生回数が多いポッドキャストは大いに参考になると思います。各指標をクリックしますとソートができますので、再生回数が多いもの、また少ない回でも気づきがあると思います。
このように、Googleポッドキャストマネージャーはポッドキャストの管理ツールでもあり、Googleならではのアナリティクスが見られるツールでもあります。
ポッドキャスト配信者はぜひ活用してみてください。
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Amazonで口コミ レビューを見るまとめ
- Google Podcasts マネージャーが便利
- RSSの認証だけ気をつければ登録は簡単
- さすがのGoogle製アナリティクス
GoogleがもっとAndroid端末でGoogleポッドキャストアプリを前面に出してくれると、大化けしそうな気がしますよね。楽しみです。
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