任天堂スイッチに、人気ラリーゲームのWRCジェネレーションズが発売されました。いっぽうで、マリオカートの感覚でプレイしますと、あまりのリアリティに、WRCって難しい!という声がちらほら。とくに任天堂スイッチならではの難しい操作もあり、練習方法を解説。
この記事の目次
レーシングシミュレーターという難しさ
WRCジェネレーションズ -Switch | ゲーム
WRCはナンバリングとしては10まで出ている老舗のレーシングシミュレーターゲームです。ですので、往年のファンはハンドルコントローラーを持っているファンも多く、YouTubeでの解説動画でもそうしたハイレベルな動画が少なくありません。
いっぽうで、はじめてWRCジェネレーションズをプレイするスイッチユーザーは、ジョイコンでの操作の難しさにつまづいたとしても、YouTubeではジョイコンでプレイしている動画が少ないため、つまづきがちという難しさがあります。
まずは、WRCジェネレーションズでは、次のことをまずは理解してプレイすると、スムーズにプレイに入りこめます。
- ジョイコン操作での情報は少ない
- リアルな運転のシミュレーターである
- テストエリアやチュートリアルで慣れてからレースへ
WRCジェネレーションズ上達のコツ
アクセスやハンドルは小刻みに
ジョイコンでは、スティックを倒す、ボタンを押す、というゼロかイチかの値しかありません。しかし、レースゲームは本来は、アクセルを踏み込むとスピードがでる、少なく踏むとゆっくりになる、というような微妙な押し加減が必要です。しかし、残念ながらジョイコンではそこが再現されないのです。
ですので、スティックやZR/ZLボタンを小刻みに押すことで、加減をするようにしますと、うまくカーブが曲がれるようになります。
タイヤはしっかり合わせる
アスファルトはアスファルトのタイヤ、砂利は砂利のタイヤを選びませんと、想像以上にタイヤがスリップします。
WRCジェネレーションズであわてる人の多くは、ハンドルを切りすぎて、戻そうとすると、さらにそちらの方向に車体がさらにまがってしまい、ふりまわされてしまうことです。
しかし、タイヤを適切に交換して望みますと、スリップを減らせることができます。
曲がるときはアクセルを離す
慣れてくるまでは、カーブではアクセルを離しましょう。アクセスをふんだまま曲がりますと、カーブすること自体が加速して、スピンしやすくなります。
もちろん、カーブ時にこきざみにスティックを倒して、丁寧に曲がります。
さらには、カーブに入る前にしっかり減速(アクセルを離す、ブレーキをかける)してインしましょう。
WRC3ジュニアなど走りやすい環境
- 車種はWRC3ジュニアを選ぶ
- 環境は晴れ・昼を選ぶ
- ドライバー視点は一番の引きかボンネット
- テストエリアかチュートリアル
もっとも運転しやすい車種はWRC3ジュニアです。設定から、ABSなどアシストをすべてオンにして、設定でも初心者用にしましょう。
環境も雨や夜より、昼で晴れを選びましょう。雨ですとやはりスリップしやすくなります。
ドライバー視点は、一番ひいた画角がカーブを見やすいですが、ボンネットのほうも根強い人気があります。好みのほうを選びましょう(下は私が好んで遊んでいるドライバービュー)。
とにかく、テキストエリアかチュートリアルを完璧に走れるようになってからレースに臨みましょう。リアルの現実世界でも、いきなり個人がレースには参加しませんよね、それと同じと思うと良いでしょう。
車を操ってる感が楽しい
ここまで読みますと、なんだか小難しいゲームだなという印象の人もいるかもしれません。
しかし、これらで慣れていただきますと、当然上達していきます。そうしますと、レースなども楽しくなり、車を操っている感覚が得られ、ハマっていくのです。
世界中で人気のナンバリングタイトルのレースゲーム、リアルのレースであるWRC公認のゲームですので、ぜひやりこんでラリーの世界にハマってみて下さい。
WRCジェネレーションズ -Switch | ゲーム
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