ポッドキャストで直接的な収益化方法2021年版、海外の事例と国内とではかなり事情が変わるので実態はつかみづらいので注意です。現状ポッドキャストでは関連収益がほとんどかと。

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ポッドキャストの収益化

ポッドキャストを収益化する方法の2021年版をご紹介します。現在、国内で展開しているポッドキャストプラットフォームで、いわゆる再生回数に応じた収益化ができるのは、Apple Podcastのサブスクと、Radiotalkの公認トーカーのみです。海外のように整備はされていません。

2021年のポッドキャストの収益化モデル

国内でポッドキャスト配信に対応している主なプラットフォーム

  • Apple Podcast
  • Spotify(Anchor)
  • Radiotalk
  • audiobook.jp

Himalayaもポッドキャスト勢でしたが、2021年9月ポッドキャスト事業国内事業見直しをしましたので、省きます。

また、Amazon MusicとGoogle Podcastも、基本的にはアグリゲーションだと思われますので、省きます。

Apple Podcastのサブスク配信を申し込める

Apple Podcast

Apple Podcastは、有料サブスク機能があり、そこへ自身のポッドキャストを申請することができます。価格は自身で設定することができますが、いっぽうでこのサービスを利用すること自体に、まずはアップルに年間2400円をポッドキャスター側が支払う必要があります。

>>Apple、Apple PodcastサブスクリプションでPodcast配信の次章を牽引 – Apple (日本)

アプリ収録には対応していません。PCなどで録音・加工し、投稿します。

Spotifyサブスクは国内未発信

AnchorとSpotify

アップルの有料サブスク機能を、Spotifyも追撃しています。ただ、日本ではまだ未実装で、いつなのかも不明です。

>>Spotify、ポッドキャスト配信者向けサブスクを米国で正式提供–番組の収益化が可能に – CNET Japan

ファンドなども発表されましたが、国内では教育制度にとどまりそうです。

>>Spotifyが次世代を担うポッドキャストクリエイターを育成するプログラム「Sound Up」を国内でスタート|スポティファイジャパン

アプリ録音には、Anchorで対応しています。BGMを挿入できるなど、独自機能が人気です。

収益化を実装済みのRadiotalk

Radiotalk

>>Radiotalk、音声配信で収益を得ることが可能に|Radiotalk株式会社のプレスリリース

リスナーが購入したコインを使って「さしいれ」を贈った場合、もらった配信者は「さしいれ」を受け取った数や配信頻度、再生回数、クリップ者数などサービスへの貢献度に応じて「ポイント」を入手できます

いわゆるライブの投げ銭や、収録配信に対する差し入れなど、コインをベースにした交流などからポイント算出し、そのポイントを換金できる機能を提供しています。

ただし、ポイントの算出方法の詳細は公開されていません。いっぽう、ライブでは日々多くの投げ銭でのコミュニケーションが非常に活発で、マネタイズでは頭ひとつ抜き出ている印象です。

ただ一部のユーザーを対象に、他サービスとの連携や、実験的広告配信など、収益化に向けた実験的活動は随時行われている印象です。

>>“誰でもラジオ配信”Radiotalk、AWAでも配信・収益化可能に – AV Watch

アプリ録音に対応しています。BGMこそありませんが、効果音などが充実しています。

聴き放題サービスに配信できるaudiobook.jp

audiobook

直接audiobook.jpに申請して契約後、ポッドキャストが配信できるようになりますと、audiobook.jpの有料サブスクにポッドキャストが配信され、再生数に応じた収益化が可能です。Apple Podcastのような費用が発生することはないようです。

>>例:アシカガCAST | audiobook.jp

ただ、主サービスはオーディオブックのため、ランキング上位に個人のポッドキャストが登場することはないようです。

アプリ録音には対応していません。独自に収録しアップロードする必要があります。

 

海外版Spotifyでは広告トラックを挿入可能

海外版Spotify(Anchor)では、収録後、公開前に自分自身で選んだ広告の文章を読み、そのトラックを自分のポッドキャストに挿入することができます。それで、YouTubeのような広告収益が可能になっています。

また、国内でも、ごく一部のSpotify限定ポッドキャストに、個別にタイアップしているケースもあるようです。ただし詳しくは非公開です。

>>Spotify傘下のAnchorが国内人気ポッドキャストで収益化スタート。海外と同じ広告セクション方式なのか、正式リリースはいつなのか、気になりますね。

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Photo:license by boryskozielski

ポッドキャストの収益の基本は関連収益

広告収益が実装されている海外であっても、ポッドキャストだけで稼げているポッドキャスターはごく一部のようです。多くのポッドキャスターはさまざまな収益を組み合わせて、生計を成り立たせているのが現状のようです。

>>【海外事例】Podcast(ラジオ)のマネタイズ、YouTubeの10倍の広告単価も。|しゅうへい|note

ポッドキャスト以外では収益化や有料チャンネルで囲い込み

国内では、ポッドキャスト以外の独自プラットフォームも、音声配信では多くのユーザーを獲得しています。

Voicyやstand.fmでは、有料チャンネルや、再生回数ごとの収益化(stand.fm)など、YouTubeのようなマネタイズモデルを実装済みです。投げ銭などライブではSpoonのランキング上位者は多くの収益化をとげています。

>>stand.fm メンバーシップの開設方法。stand.fmが有料チャンネル機能を全アカウントに開放、音声配信プラットフォームから有料コミュニティ作成サービスへと舵を切った。

こうして人気配信者を囲い込む競争が激しさをましており、国内では収益化となりますと、独自プラットフォームがその存在感をだしているのが日本の現状なのです。

国内でポッドキャスト配信で収益化を考えている人たちには、まだ悩む日々が続きそうです。

 

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