Youtubeショート動画の収益化と注意点 ※追記あり

公開日: : 最終更新日:2021/05/13 動画 , ,

LINE facebook twitter URLコピー
B! pocket note 楽天


YouTubeショート動画の収益化

YouTubeショート動画でも収益化は可能ですができません。ただ最近は、YouTubeショート動画でバズったという話をちらほら聞くようになりました。収益化もできますので現在はできません。その条件と注意点について解説します。

※追記 2021年5月13日 YouTubeから公式に基金の発表がありましたので、加筆しています。

※お詫び 11時01分:公開当時、情報が間違っていましたので、訂正しました。申し訳ありませんでした。

本記事の執筆は、ゲーム実況歴4年目のカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年5月6日時点でのものです。ご注意ください。

YouTubeショート動画の収益化

収益化YouTubeショート動画

YouTubeショート動画でも、収益化はできます。できません。

じっさい、わたしのYouTubeショート動画チャンネルでも、収益化のメニューは表示され、そこまでの条件も示されています。※これはたんに、カウントされているだけ、のようです。

YouTubeショート収益化の公式情報

>>YouTube ショートの利用を開始する – YouTube ヘルプ
サイトで詳しく見る

セクションにある場合も、YouTube ショート動画プレーヤーで再生される場合も、ショート動画に広告は配信されません。また、ショート動画からは YouTube Premium のサブスクリプション収入も発生しません。
また、ショート動画は YouTube のパートナー プログラムの資格要件に直接寄与しません。ただし、ショート動画を視聴したユーザーがチャンネル登録をした場合は、資格要件を満たすためのカウントに加算されます。
YouTube では、YouTube ショートの機能に関するテストや改善を引き続き進めており、将来的にはショート動画の収益化も行われる可能性があります。

公式に「YouTubeショートは収益化できない」とはっきり名言しており、YouTubeほどの巨大プラットホームでも収益化の難しさを浮き彫りにしています。

YouTubeショート収益化の条件

YouTubeショート動画でも、収益化(YouTubeパートナープログラム YPP)の条件は、通常のYouTubeチャンネルと同様です。のようですが、現状では対象とされていません。

  • YouTubeの収益化ポリシーに準拠しているかの審査通過
  • チャンネル登録者が1000人以上
  • 過去12ケ月間の動画の総再生時間が4000時間以上

YouTubeショート動画でいちばんネックになると思われるのが、過去12ヶ月間で総再生時間4000時間以上、です。

>>安っ!アマゾンで半額以下になっている食品タイムセール

セール特設ページを見る

直近12ヶ月総再生時間4000時間の壁

YouTubeショートでも収益化は可能です。短い動画でも、動画の冒頭や終わったあとに広告がさしこまれることはありますので、YouTubeショートでも十分可能です。

いっぽうで、収益化の条件の3つあるうちの、直近12ヶ月で4000時間以上が、YouTubeショート動画ですと、かなり壁が高いです。

4000時間x60分=24万分 です。

もちろん、1分の動画が24万再生されるほどのバズり方をすれば、理論上は可能です。しかし、そうしたバズはそうそう起きません。

また、一度バズったとしても、そこでチャンネル登録する人はまれでしょう。1000人というのは、今のYouTubeではとても壁が高いです。

YouTubeショートでチャンネル開設する人は、そうした点を覚悟して、立ち上げましょう。

YouTubeショート動画の収益化で気をつける点

収益化の対象になっていない

前述しましたように、YouTubeショートが発表されてから1年近くたちますが、それでも、収益化のアナウンスはされていません。

TikTokでさえ、動画だけでの広告収入は難しいのか、実装されていません。おそらく、音楽関連での権利処理が難しいのだと思います。YouTubeは、音楽でさえも、使える曲がほとんどありません。それくらい、楽曲利用と収益というのは、微妙な関係なのです。

ですから、今後も、YouTube Shortsが機能充実して、収益化が順調に進むのかというと、後述の理由からも、わたしは疑問に感じています。

総再生時間を稼ぎづらいYouTube Shorts

YouTubeショート動画は、残念ながらYouTubeが目指している「総再生時間の増加」にはあまり貢献しません。

収益化は理論上できるものの、YouTubeの運営が今後も力をいれてプッシュしてくれるかというと、未知数です。

YouTubeの母体は新サービス運営は苦手

かつて、YouTubeの母体であるGoogleは、GoogleプラスというSNSを運営していましたが、今は廃止していします。AKB48という人気グループをプロモーションで使っていながら、他のSNSには勝てませんでした。

Googleは、じつは他社の人気サービスの自社開発が、昔からあまり得意ではありません。ほかにもGoogleプラスのように廃止されたサービスが無数にあります。YouTubeは、買収したからこそ、うまくいったのです。

その流れから考えると、YouTube儲かっている本業をどかしてまで、YouTubeショート動画の露出を増やしてくれるかというと、どうでしょうか。

機能がTikTokやInstagramリールに比べても、現在でもとても貧弱です。YouTubeショートを発表してから、そろそろ1年が経とうとしている現在でも、機能が増えていません。いまだにベータ版です。

YouTubeショートの露出はまだ限定的

YouTubeショートの露出

Instagramでは、リール動画を、既存ユーザーがいやがるのではないかと心配になるほどに露出させていますが、YouTubeではそこまでの露出はありません。

そして、YouTubeショートで再生回数を稼いでいる動画のほとんどが、TikTokからの無断転載であることからも、おそらく積極的に露出させることもしづらいのかと思います。

仮に収益化ができたとしても、YouTubeのアルゴリズム上、難しいチャンネル運営をせまられます。

それは、YouTubeが、平均再生時間の長い動画をより露出する傾向があるからです。同じテーマの動画であれば、YouTube検索では、より平均再生時間の長い動画のほうが有利です。

つまり、似たような動画があれば、収益化では勝てない可能性が高いのです。ですから、継続的に収益を出し続けられるかどうかはかぎりなく未知数です。

YouTubeがYouTubeショートの未来をどう考えているのか

  • バズっている動画もTikTokからの無断転載が多く露出させづらい
  • 一年近くたつ現在でも未だに他社よりも機能が貧弱
  • かりに収益化できたとしても見合うだけの露出が得られるかは微妙
  • Googleは昔から他社競合サービス実装がうまくない

ですから、YouTubeショートで収益化を目指すよりは、通常のチャンネルを立ち上げ、収益化を目指す。そして、YouTubeライブでの投げ銭や、メンバーシップでの収益増を目指したほうが、効率はよいと思います。

実際、YouTubeで10万人以上のチャンネル登録者数をほこるマスタードプレイさんも、ショート動画専門のチャンネルを立ち上げましたが、現在では更新がされていません。そのかわり、メインチャンネルにショート動画を投稿しています。

>>Mustard Shorts – YouTube
YouTubeで詳しく見る

ショート動画の重要性は理解できるものの、チャンネルの収益化までは時間がかかると判断したのかもしれません。

TikTokでも、現状収益化はありません。TikTokでは、投げ銭もはじまりましたが、20歳以上からですので、中高生が多いTikTokではあまり期待できません。また、音源をアーチストのものを使っているわけですから収益化も、かなりハードルが高いと思います。

ただもちろん、Instagramリールでも現在収益化はできていません。

ショート動画は、そういうジャンルと割り切り、配信することをおすすめします。

 

追記:TikTokのように基金で収益化を支援

>>YouTube、短編動画「ショート」の制作者を支援する100億円基金を創設へ – CNET Japan
サイトで詳しく見る

2021年5月11日に、YouTubeから公式に収益化に関する発表がありました。今後、基金を設立して、クリエイターを支援するとのこと。これは、かつてTikTokも行った施策です。

>>TikTok、200億円超規模のクリエイター基金を開始〜動画の投稿者に直接支払い – iPhone Mania
サイトで詳しく見る

YouTubeの基金よりも多い200億円です。さらに、TikTokはコロナのときにも270億円を拠出しています。

残念ながら、YouTubeの本気度はTikTokよりも控えめなようです。

まとめ

  • YouTubeショート動画も収益化はできるできない
  • 収益化は通常のYouTube動画の条件が課せられるためかなり厳しい
  • YouTubeショート動画自体、どうなるかわからない

・・・と、こんな感じに、ブログを日々更新しています。もし記事がすこしでもお役立ちしましたら、投げ銭していただけますとモチベーションの維持になりますので、ぜひよろしくお願いします。

このブログに100円投げ銭する

「YouTubeショート動画 収益化」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑