ユーザー追加が新しくなりました。
プロファイルごとに、ついに細かく管理権限が設定できるようになりました。詳細、分かり次第この記事に追記していきますので、ブックマークをオススメします。
この記事の目次
どういう権限が増えたのか
詳しくはこちらのヘルプに書いてあります。新しく「編集」と「共同編集」いう権限が追加されました。また、今までの管理権限は「ユーザー管理」に近いですが、このユーザー管理では、「編集」や「共同編集」の権限は含まれない模様。組み合わせも可能です。
ユーザー管理:アカウントのユーザーを管理できる権限です(ユーザーの追加/削除、権限の設定)。編集や共同編集の権限は含まれません。
編集:管理やレポートに関連する操作(アカウントやプロパティ、ビュー、フィルタ、目標などの追加や削除。ただし、ユーザー管理を除く)や、レポート データの表示が可能な権限です。共同編集の権限も含まれます。
共同編集:個人のアセットを作成し、共有できる権限です。表示と分析の権限も含まれます。
表示と分析:レポートの表示、データの設定、レポート内のデータ操作(データのフィルタ、セカンダリ ディメンションの追加、セグメントの作成など)、個人アセットの作成ができる権限です。ただし、アセットの共有はできません。
管理画面では、プロファイルと書かれている項目が、ヘルプでは「ビュー」と置換されていることに注意して、読みましょう。
イメージとしては、以前の管理権限が、「編集」+「ユーザー管理」といった感じですね。
管理権限の影響範囲や優先順位
Googleアナリティクスでは、アカウント > プロパティ > ビュー(プロファイル)という、管理構造があります。これを以下、親子関係で表します。
1.親の権限は、子に引き継がれる
2.子の権限が優先される
3.子の権限は追加することは出来るが、引くことは出来ない
4.アカウント、プロパティ、ビュー、それぞれのレベルで管理権限を設定可能
3はどういうことかと言いますと、アカウントレベルで「表示と分析」としたとき、ビューレベルで「ユーザー管理」を設定すると、ユーザー管理をする権限が追加されます。一方で、アカウントレベルで「ユーザー管理」としたとき、ビューレベルで「表示と分析」としたとしても、ユーザー管理の権限は残る、ということです(引かれない)。
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