例えば、会員制サイトなどの場合、URLに何かしらの属性値がつくときがあります。
そんな属性ごとの傾向を調べるアドバンス セグメントの便利な使い方が、
公式ブログで紹介されています。
Google Analytics Blog: Web Analytics Tips & Tricks: Advanced Segments & E-Commerce
たとえば、会員制サイトなどURLに属性値が含まれる場合があります。
性別であったり、年代であったり、職業であったりなど。
そういうときには、アドバンス セグメントの出番です。手順は以下のとおり。
1.アドバンス セグメント>アドバンス セグメントの新規作成
2.ディメンション>コンテンツ>ページを、ステートメントにドロップ
3.条件を「含む」にし、値を入力します。(この場合は、age=10)
4.セグメント名を入力し、保存します。
5.これを全種類作ります。
このようにして、属性ごとにアドバンス セグメントを作ります。
なお、グラフ画面でアドバンス セグメントを比較したいときには、同時に3つまで
です。
たとえば、コンバージョンを見てみますと、属性によって、かなり違いがあることがわかります。
こうして比較検討し傾向を掴み、次の1手を考えましょう。
キーワードは「ブログに使える!」「タグの貼り方」 次回もお楽しみに!
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