競合をシミラーやはてブ等7サイトで一括分析するChrome拡張つくった

レッツシミラー7

定番7サイトで一括分析できます。

話題になったサイトや、ああーこれ凄いなあ、って気になった瞬間に右クリックから一発で定番分析サイトで一括分析できるChrome拡張作りました。

前に作ったレッツシミラーの拡張版ですが、名前にもろにサービス名入っていましたので、今回のVUPで名前も変えてみました。

>>Let’s Similar7 – Chrome ウェブストア

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Chrome拡張「Let’s Similar7」の使い方

使い方は簡単です。

レッツシミラー7の使い方

上記URLからChromeにインストール後、気になったサイトのページ上で右クリックして選ぶだけです。

すると、バババババッっとタブが7つ開いて、そのドメインを以下のサイトで調べてくれる、というものです。いちいちコピペするの面倒なので作りました。

ただ、自分用に作ったので、URLをうまく綺麗に出来てないとか、サイトによって分析結果が出ないといったところはありますが、まあそこは勘弁してください。資金調達や人材募集あたりまでクロールしてきたいところですが、まずはざっくりわかればいいかな的なところを目指しましたので。

競合と戦うとき、しきい値を調べて、どれくらいの費用がかかるのか、といった目安を立てるのにお役立ていただければと。さて、分析に使ってるサイトは以下です。

なお、シミラーは連続して調べまくるとIP制限かかりますから、注意してくださいね。

1.SimilarWeb

>>Website Traffic & Mobile App Analytics | SimilarWeb
シミラー

おなじみのシミラーウェブですね。ここはオーガニックが(not provided) にならないのがホント助かりますよね。

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2.Open Site Explorer

>>Open Site Explorer | Moz
オープンサイトエクスプローラ

被リンクチェックツールの定番であるオープンサイトエクスプローラ。それ以上に、興味深いのは、ドメインとページのオーソリティランクが数字で表示されているところ。Googleなどは100ですが、こういう戦闘力を表示しちゃうぞ的なのって男の子は大好きですよね。

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SEO解析ツール「OpenSiteExplorer」 解説~はじめに~ – WEB戦略ラウンドナップ

3.はてなブックマーク

>>『はてなブックマーク』 の人気エントリー – はてなブックマーク
はてブ

Web2.0時代の雄、はてなブックマーク。その影響力は、ソーシャル時代の現在でもソーシャルニュースへの影響力をもつと言われるなど、圧倒的です。TopHatenarと迷ったのですが、RSSフィードなどはFeedlyのチェックも含め、今後にしました。まずは競合でバズってる記事がわかるほうがいいかなあと。

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4.Internet Archive Wayback Machine

>>Internet Archive: Wayback Machine
アーカイブオルグ

ネット上のホームページをひたすらにアーカイブ(保存)してくれているアーカイブオルグ。過去のホームページを知ることができます。競合サイトがどんなリニューアルしてきたのか、という手の内や、改善手法の引き出しを増やすときに使えるかと。

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archive.orgから削除する – 岩手からこんにちは ☆彡 perl とかウェブ系なブログ

5.Yahoo!リアルタイム検索

>>Yahoo!検索(リアルタイム)
ヤフーリアルタイム

URLを入れると、TwitterとFacebookでどういう反応があるのか調べられます。Topsy.comでもいいのですが、ヤフーのほうがFacebookまで調べられるので重宝しています。

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ヤフー、リアルタイム検索の「感情分析」強化–Twitter上のあらゆる言葉に対応 – CNET Japan

6.site:検索

>>「site:nissan.co.jp」の検索結果 – Yahoo!検索
サイトコロン検索

Googleやヤフーでsite:ドメインと検索しますと、インデックスされているページ数がわかります。正解なのではないのかもしれないのですが、ざっくりと競合のページボリュームを知るのにはいいかなと。

検索期間を変えると、また趣き深い結果になります。

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用語集やFAQでサイトボリュームを増量していたサイトの行方 | WP SEOブログ

7.CuteStat.com

>>CuteStat.com – Website Stats and Website Valuation
キュートスタット

ページランクとかは今のSEOではあまり関係ないのかもしれませんが、それ以外のいろいろな数字を出してくれるので、私はたまに使います。

あまり取り上げた記事もないので、信ぴょう性はアレかもしれませんが、ほとんどが外部のデータをアグリケーションしてるだけなのでいいかなあと。

プロダクトを磨くリソース捻出のために

これ以外にも実際にはソースを見たり、関連サイトみたり、人材募集状況とか見たり、資金調達ぶりとか見たり、IR情報見たり、トップやキーマンの経歴調べたり、などなどいろいろなデータを調べ上げて戦略を練りますよね。

ただ、もちろん大事なのはユーザーをしっかり見て、魅力的な提案をするために、余計なリソースを使わないよう他社の動きを考慮して、戦局を最適化したいよね、という考え。

あまり細かく考えても、圧倒的差があればどうしようもないわけですし、Webだけじゃもう今は全然ダメことも多いなけで、でも、今はこれくらいの情報はすぐに調べられるので把握はしておかないとね、ということで。

あとは、ソーシャル分析とかいろいろと付けたいなあ。というわけで、よろしければどうぞです。

>>Let’s Similar7 – Chrome ウェブストア

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決して7がゴロがいいから7つにしたわけではない。