GoogleドキュメントのスプレッドシートをRSSで公開する方法

RSS公開できれば簡易DBにも使えますね!

セキュリティを考えますと、フレームワークやライブラリを使わずゼロからDBを構築というのも、ちょっと壁が高いですよね。

そこで、Googleドキュメントのスプレッドシートを、スクリプト無しのメニュー操作だけで、簡易DBとして公開する方法を紹介します。

GoogleスプレッドシートでRSSとしてウェブ上に公開

スプレッドシートを作成後、ファイル>ウェブに一般公開、を選びます。

シート単位(もしくは全て)で公開設定が可能です。「公開開始」をクリックしますと、すぐに公開されます。

「自動再公開」と「RSS・セル」とするところがポイントです。これですぐにフィードのURLが生成されます。便利ですね。

Googleスプレッドシート・共有設定しなくても大丈夫みたい

最初、ファイル>共有、で公開にしないとイケナイのかと思いきや、こちらは「限定公開」でも大丈夫でした。

まずは共有範囲を「ウェブ上で一般公開」としなくても大丈夫みたい。一方で、こちらでウェブ上で一般公開するだけでは、RSS配信は出来ないので注意。ちなみに、Googleドキュメントのスプレッドシートのセル内、日本語も大丈夫です。

というわけでスプレッドシートをRSSにしてみた

というわけで、PHPとJavaScriptで試してみました。JavaScriptはjQuery でフィードを読めるプラグインがあるんですね。

GoogleスプレッドシートからRSSを生成(PHP版)
GoogleスプレッドシートからRSSを生成(JavaScript版)

JavaScriptが若干重いのは何故かな・・・。まあこれでいろいろと面白いこと出来そうですね!

参考URL

>>google spreadsheet api を JSから使う – Takazudo hamalog
>>外部RSSを読み込んでホームページに表示する(jqueryだけで)|びへいびあ 【Behavior】


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