ごめんなさい、クワイナリ(5番目)までありました。
※本記事では、読み込み可能なレポートを6本文末に掲載しています。
この記事の目次
Googleアナリティクスの新カスタムレポート
先日、カスタムレポートのフラットテーブルタイプが、ディメンションを4つまで使えるようになったとお伝えしました。
>>【速報】Googleアナリティクスがセカンダリー、ターシャリー、クォータナリーまで対応
しかし、なんと、じつはクワイナリ=5つまでいけちゃいました!!!
で、5番目って何っていうんじゃい!って思って探してみたら、クワイナリっていうんですね。
>>「プライマリ」「セカンダリ」の次は? – キーワードノート
ちなみに指標の最大25個は変わってませんでした。
色々とカスタムレポートを作ってみました
いろいろと試してみました。何気にこれって増えてる?というような初見っぽいディメンションもあったりで、楽しかった。
1.地域別基礎指標(ID付き)
https://www.google.com/analytics/web/template?uid=CtikhBLvTNqJLr6IxIqZLw
国、地域ID、地域、市区町村ID、市区町村 のディメンションでつくりました。IDがあるとソートしやすいかなと。
2.緯度経度付き地域別アクセス状況
https://www.google.com/analytics/web/template?uid=hdPRXcNuQLqDJCnuoYfhTA
地域、緯度、経度、携帯端末の情報、ランディングページ。緯度経度は地域名の座標値です。スマホのGPSとかではありません。プロバイダのアクセスポイントかと。
3.広告効果
https://www.google.com/analytics/web/template?uid=kIU2Ahs4RPyhyMLPQEknTA
お客様ID、アカウント、キャンペーン、広告グループ、キーワード。5つというのは、もしかしてこれなんじゃないかというくらいマッチ。
4.性別年齢別ランディングページ
https://www.google.com/analytics/web/template?uid=iIFvVBmWRlqAUtnKvkGLUQ
ランディングページ、ページタイトル、性別、年齢、アフィニティカテゴリ。アフィニティカテゴリを使ってるからかもしれませんが、しきい値がうんぬんでサンプリングされました。
5.LPと2ページ目と離脱ページ
https://www.google.com/analytics/web/template?uid=QLgqMGlyRKqQhzltsCXgng
ランディングページ、ページタイトル、2ページ目、離脱ページ、訪問時のページ数。入り口から出口までを俯瞰できます。便利。
6.コンバージョン経路分析
https://www.google.com/analytics/web/template?uid=WldhtHP4S-mb3YNR3c0aYQ
時間帯(日付も含む)、目標前のステップ-3、目標前のステップ-2、目標前のステップ-1、目標完了の場所。なんか目標完了の場所って、思い出の場所っぽくて何かメルヘンw。
雑感
カスタムディメンションはたいていの組み合わせで選べました。
やっぱりカスタムディメンション20個にガンガンデータいれて分析しまくる、っていうデータベース的な用途の機能アップが、今後もますます充実しそうな予感ですね。
ちなみに、5つまで組み合わせますと、どこからどこまで紐付いているのかは、結構やってみないとわからないです。
たとえば、ランディングページ、ページタイトル、2ページ目、ページタイトル・・・としても、ページタイトルはランディングページのページタイトルしか出ませんでした。チーン。
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