やっとできた。
コンテンツSEOよもやまばなし
DMMさんなどテールのSEOが強いところって、自動生成されるページが半端ないですよね。
DMMさんは、商品詳細ページ約1210000 件に対して、サイト全体のインデックス数が約 3760000 件ですよ。すごくないですか。
まあ、いろいろとコンテンツはあるのでしょうけど、それでも、カテゴリーページのソート降順・昇順とか、検索結果ページとか(このへんはクックパッドさんも強いですね)、出演者とレーベルの掛け合わせとか、まあ自動生成されるページが多いと予想されるわけです。
コンテンツSEOといっても、やっぱり人力ですと、いくらクラウドソーシングを使ったとしても、限界ありますよね。
WordPressのチューニングをごにょごにょと
で、私が使っていますWordPressなのですが、じつはカテゴリーページが、こういった仕様です。
親カテゴリー
L子カテゴリー(記事1本)
L孫カテゴリー(記事1本)
これで子カテゴリーページを表示させますと、しれっと記事リンクが2本とも表示されます。
つまり、配下にあるエントリーがすべて出る仕様なんですね。
たとえば、WordPressを使っている有名サイトさんですと、アドタイさんなんかもそんな感じです。
「AdverTimes(アドタイ) > 新着ニュース > クリエイティブ」というカテゴリーページの一覧に、「AdverTimes(アドタイ) > 新着ニュース > クリエイティブ > TVCM」このTVCMというカテゴリーに入っている記事も、しれっと一覧表示にはいってきます。
まあ、気にしなくてもいいっちゃいいのですが、コンテンツ数が少ないと、どうも重複コンテンツになりかねないかとか、やっぱり古い人間だからヤフーみたいにディレクトリでしっかり整理したいよねw、とか思っちゃうわけです。
>>エンターテインメント (芸能人 音楽情報 ニュースなど) – Yahoo!カテゴリ
ようは、カテゴリーページもしっかり作って、ページを増やしたいよねってことです。記事の量産もそうですが、それに付随して、カテゴリーも増やせれば、またページ数増えるじゃないですか。
子や孫カテゴリーの管理でページングを減らす
ちゃんと子カテゴリーとか孫とかを、しっかり整理分類していけば、そのカテゴリーページに表示される記事数も、コントロールできます。
カテゴリー内の記事が、10件、20件とか増えて、2ページ目3ページ目といったページングがされてしまうと、奥のほうにいって表示されないわけです。で、おそらくそれはあまりクロールされないのではないかと。だとすると勿体ないなあと思うわけです。
>>拡張現実ライフ
超有名なこちらのブロガーさんも、セミナーで、カテゴリー内の記事数が20近くなったらサブカテを作る、なんてことをおっしゃられていました。ページングについてはSEOのオーソリティである辻さんも昔言っておられました(今もそうなのかは未知数ですが)。
というわけで、ここ数日、WordPressのテンプレートタグと格闘して、なんとか、それっぽいコードが書けたので、実装したのでした。
コンテンツSEOに向けたカテゴリー分けの作業
さて、書いた記事をどんどんカテゴリーにわけていきます。
WordPressであれば、管理画面の記事一覧から「クイック編集」で、さくっとできます。簡単ですね。
ちなみに、私は複数カテゴリーへの登録はあまりしないのですが、したほうがいいんですかね。なんか収集つかなくなりそうでビビってます。
で、結果どうなったかといいますと、こんな感じ。
nanapiさんのセミナーで聞いたのですが、URLにカテゴリー名を含めないルールしておけば、こういうカテゴリー整理をしても、リンクが変わらないので良いと。たしかに、気兼ねなくできて楽しいです。
あとは、今後も、カテゴリー内の記事が、10本以上になりそうだったらサブカテゴリーを作ってポイポイしていく、と。
この作業は、キュレーションではなく、いわゆる記事の整理・分類です。なんかとっても楽しいです。で、これでカテゴリーページも増えるわけで、あとはインデックスを待つばかりです。増えるといいなあ。
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