Googleアナリティクスのコンテンツグループでターゲット記事比率を調べてみたらwww

コンテンツグループで主コンテンツ比率を求めたら

グループ分けしたら驚愕の事実が。

メイン記事がどれくらい読まれてるか

先日、私のブログが週末にアクセス落ちないのは、パーソナルワードの記事を書いてるから、と書きました。

>>私のブログが週末にアクセスが減らない理由

それで、じゃあ実際、メインの記事(Googleアナリティクスですよww!)は、どれくらい読まれてるのか調べてみました。

どーん。

15%がメイン記事

はい、見事にメイン記事は15%ですね(泣)www。

まあ、Googleアナリティクス以外でもマーケティング系の記事を書いて、それも「その他記事」に含まれてるでしょうから、いいんですけどね。

こんな感じに、カテゴリーではなく、別切り口でコンテンツを分類して分析したいときは、コンテンツグループを使うと便利です。

コンテンツグループとは

コンテンツグループとは、Googleアナリティクスの機能で、Googleアナリティクス自体がページに付加情報を付けられます。

タグというほど多くのワードを付けられるわけではないのですが、全部で5種類まで分類の箱は作れます。

コンテンツグループのトラッキングコード

非同期版Googleアナリティクスのトラッキング コード(ga.js)の場合
_gaq.push([‘_setPageGroup’, 1~5, ‘グループ名’]);

ユニバーサル アナリティクス トラッキング コード(analytics.js)の場合
ga(‘set’, ‘contentGroup1~5’, ‘グループ名’);

こんな感じに書きます。変数も使えます。

コンテンツグループの設定

こんな感じに書く前に、アナリティクス設定で、あらかじめコンテンツグループを入れる箱を作ります。

コンテンツグループ

ビュー設定>コンテンツグループで、任意のグループ名を付けて作成します。

インデックス番号はようは箱の番号です。ぜんぶで5コまで作れます。

・トラッキング コードで書くか
・正規表現で抽出するか
・ルールをいくつも書いて1つ1つ抽出するか

の3通りで分類して箱に入れられます(抽出できます)。抽出から漏れたものは、(not set) というグループ名で箱に入れられます。

取りこぼしも結構ある

これ、私の場合だけかもしれませんが、結構取りこぼしあるんですよね、なぜか。

JavaScriptのif(){~}else{~}のシンプルな抽出で絞り込んでるだけなのですが、elseもスルーしちゃうとかw。

あと、ルールを複数書く場合は、負荷テストしないと単純にPVも取りこぼしたケースもありました。都度絞り込みですもんね、負荷かかりそうです(その点、カスタムフィルタは100個近く書いてもまったく取りこぼした経験はないんですけどね)。

一旦記録してしまったコンテンツグループは修正ができません。

セグメントのようにカジュアルに絞り込むわけじゃないんですね。

というわけで、検証しながら実装しないと怖くて受けられませんw。

記事タイトルからコンテンツグループにわけるスクリプト

記事タイトルから分類するんだったら、ルールでやれよ!というツッコミが聞こえてきそうですが、そこはお好みで。

var KKtitle = document.title;
if( KKtitle.indexOf("Googleアナリティクス")!=-1 || KKtitle.indexOf("ユニバーサル")!=-1 ){
 ga('set', 'contentGroup1', 'Googleアナリティクス関連記事'); 
} else {
 ga('set', 'contentGroup1', 'その他記事'); 
}

すごくシンプルに、これをga(‘send’,’pageview’,~) の前に置いています。

というわけで、また面白いグループ分け思いついたらシェアしますね!

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