Chromeリモートデスクトップは便利ですよね。同一LAN内にいれば、目の前のPCから、別部屋にあるPCを遠隔操作ができます。遅延が気にならない作業であれば、本当に快適ですよね。ただ、その遠隔操作できるPCが表示されないことがあり・・・。
同じLANにあれば黄色く表示される
- 同一LAN内にある
- それぞれのChromeにリモートデスクトップがインストールされている
- （おそらく）接続実績がある
- 同一ユーザーか
上記の条件を満たしていて、相手に電源が入っている状態であれば、上図のように黄色く表示されるはずです。黄色く表示されていれば、それをクリックしてPINを入れるだけでアクセスできますので、本当に便利ですよね。
リモートデスクトップがグレイアウトしている
上図のようにグレイアウトしている場合もあります。これは、かつて接続実績があったが、LAN内に存在していない場合に表示されるようです。
もしくは、同一PCなのだが、名称を変えてしまってもうその名称のPCはいないことなっている、などです。これはこれらを解決すれば、すぐにグレイアウトは解除され、表示されるようになるはずです。
Chromeリモートデスクトップ接続がリスト表示されない
今回は、そもそもリストにさえ表示されない場合です。
これ、じつはもう一つ確認事項があり、それは同一ユーザーか、です。
私は複数のGoogleアカウントを運用しています。そして、遠隔操作したいPCのほうは、別のGoogleアカウトでした。ですので、コードを発行して接続実績はあったものの、Chromeリモートデスクトップ接続がリスト表示されない状態だったとき、接続したいPCのほうで、そのGoogleアカウントに切り替えてみたところ、Chromeリモートデスクトップ接続がリスト表示されました。
Chromeリモートデスクトップ、ほんとうに便利ですよね。
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Chromeリモートデスクトップ