YouTubeアナリティクス分析事例と競合調査方法

公開日: : 最終更新日:2021/02/19 YouTube , ,

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YouTubeアナリティクス視聴者維持率

YouTubeアナリティクスや他のツールを使って、動画投稿のふりかえりをしつつ分析をしました。改善できそうなことと、あらがえない大きな流れとを分析しました。

本記事の執筆は、ゲーム実況歴4年目のカグア!(@kagua_biz)によるものです。なお、情報は2021年2月18日時点でのものです。ご注意ください。

最近の動画再生数の伸び悩み

全体的に落ちている再生回数

YouTubeアナリティクスにログインしてダッシュボードに表示される再生回数。これを見ると、直近で投稿した動画はほぼほぼ、過去動画に勝てていません。
今年の動画ではない

前年と比較しましても、ほとんど変わっていません。というか、動画あたりの再生回数は3割減くらいなのですが、投稿数を増やしたため、落ち込みをおさえられているという状況です。
YouTubeアナリティクス前年比比較

伸びた動画と伸びない動画

ゆいいつ最近再生回数が伸びたのは、アートプレビューの動画です。トピック的にも、サムネ的にも、キャッチーな内容ではあるので、まあそのとおりなのですが、なかなか狙ってできるものではありません。
MMアート

どの動画のYouTubeアナリティクスを見ますと、YouTube検索からの流入が多いのです。実際に、YouTubeアプリのシークレットモード(cookieがオフになってパーソナライズが効かない状態)で見ますと、比較的ビッグなワードで上位に来ていました。
YouTubeアナリティクス

初動の伸びと再生維持率がよかったからかと思いますが、それはひとえにキャッチーなサムネを作れる、当たる企画だったからだよなと思いつつ、再現性の低さが悩ましいです。
視聴者維持率

トップユーチューバーの動画を見てみますと、サムネで疑問に思ったことを答えるまで、やたらとじらす動画になっています。早く教えてよ、と思宇野ですが、トップでも維持率を意識しているのだなあとわかります。

いっぽう、こちらの解説動画は、数日たっても再生回数が1000に満たないなど、あきらかにニーズにあっていない感じです。
YouTubeアナリティクス動画単位でのアナリティクス

トラフィックをみますと、検索からの流入がありませんので、登録者やcookieでたまたまフィードで見られている、という感じです。チャンネル登録者数が伸び悩んでいる現状では、検索にヒットしないとこうなってしまう感じです。

増えていた競合

シークレットモードでビッグワードで検索しますと、わたしの知らない人がかなりの数いました。チャンネル登録者数が多くなかったためノーマークでした。
ユーチューバーランキング

他にもいろいろと検索してみますと、どうも最近のYouTubeのアルゴリズムとしては、フォロワー1万未満の人にフォーカスされるような印象です。これは、TikTokでも採用されているアルゴリズムで、強いユーチューバーさんがさらに強くなってマンネリ化を防ぐ、という目的で広がりつつあるようです。

また、当然参入している人も増えていました。ただ、多くの人はわたしのようにクリエイティブに特化したチャンネルではなく、たまたま近いテーマで作った動画がフォーカスされている感じです。

チャンネルテーマを統一したほうがよい、といわれてきた時代は、もう昔の話のようです。

競合も、人気動画を見てみますと、バトル勢の人がクリエを学びたいというニーズをつかんでいるようでした。わたしには難しい切り口でした。

競合調査を怠っていた

競合を調査してみますと、伸びている理由がわかってきた気がしました。わたしとは異なる、パイの大きい市場をとらえているいようでした。

わたしのように、バトル寄りでない、たんなるクリエイティブ動画をアップしているチャンネルには、どうもニーズは少ないようでした。逆に、これまではクリエイティブの目新しさがあった、ボーナスタイムなだけだったようです。

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ダウントレンドになっている可能性

有名配信者さんたちが取り上げなくなった

これがけっこう大きい気がします。フォロワー10万人以上の有名配信者さんたちが、のきなみフォートナイトのクリエイティブ動画を上げていません。そもそもフォートナイト動画を上げていないのですよね。マイクラがやっぱり底堅い。そういう状況なので、そもそもクリエイティブのプレイ動画は皆無という状況でした。

YouTubeアナリティクスでは、リスナーさんが見ているチャンネルや動画もある程度わかります。そこに表示されているチャンネルを見てみますと、残念ながらフォートナイトクリエイティブのマップをプレイしている動画がほとんどありません。おそらく数字がとれなくなってきた、飽きられてきた、のかもしれません。
YouTubeアナリティクス

バグが多く日本語マップが少ない

クリエイティブのハブにいきますとおすすめされているのはほぼ海外マップです。日本語マップがほとんどないのです。さらに最近はシミュレーションゲームなど、ルールが複雑なゲームをおすすめする傾向があり、ますます日本ユーザーは置いていかれています。そのような状況下では、クリエイティブでマップを作ろうという機運は高まるはずはありません。また、バグが相変わらず多いのも、クリエイターをなえさせ、底上げがされず盛り上がらない原因かと思います。

限界を感じる機会が増えてきた

マイクラのようにMODを追加できるわけではないので、どうしてもEPICマターになってしまい、トップクリエイターほど天井を感じているのかもしれません。実際、最近のおすすめマップはほぼチーム制作です。個人で壁を越えられないから、物量でよいマップを作る、という流れが加速しているのです。これでは、個人がやってみようという雰囲気は盛り上がりません。

モバイルやスイッチユーザーにつれない

アップルとの抗争によりiOSユーザーは置いてきぼりをくらいました。スイッチ版では、最近はあきらかにレンダリング品質の低いオブジェクトが追加されつづけています。EPICはUnreal Engine というグラフィックエンジンの会社ですので、ハイスペック寄せに進むのは仕方ないのですが、PS5が出てからはその流れが顕著になっていて、ライトユーザーを冷めさせる原因になっています。

ネガな出来事がポジを上回っている

もちろん、これらの出来事があったとしても、クリエイティブの魅力が落ちるわけではありません。しかし、こうしたネガな出来事があまりにも多く、新規性も薄れたため、相対的に好転できずにいるという状況かと思います。

おそらく検索トレンドやニーズも減っている

Googleトレンドでは、なぜかフォートナイトというキーワードは非公開になっています。英語で検索しますと、あれだけコラボ企画などをしているにも関わらず、横ばいです。新規ユーザーが増えているのか疑問です。
フォートナイト検索

実際、国内ではいまは、フォートナイトよりも、APEXのほうが人気という声も聴きます。実際、ミルダムのランキングではトップ3のうち2つはAPEXです。

このあたりは、ふだんからトレンドチェックしていないと、ちょっとした変化に気づけないので、反省です。体感的には思っていたのですが、ちゃんと数字で把握しないとダメですね。

 

まとめ~わたしが切れるカード

  • 動画の落ち込みを投稿本数でカバーしていた
  • 競合が増えニーズも減っていた
  • 伸びる動画は運が大きかった

こうしてみてみますと、わたしが切れるカードは以下なのかなぁと思います。

  • 他のゲーム動画を上げてみる
  • ファンの人の視聴時間をさらに伸ばす
  • 伸びる動画のネタ探しにリソースを傾ける

どれも決定打になりそうな感じがしないのが悲しいですね。伸びているところにテコ入れしたくとも、それがそもそもラッキーパンチだった可能性が高いことと、そもそもゲームタイトル全体でアップトレンドでないということからも、アクセルをふむのに躊躇してしまいます。

いっぽうマイクラは今年になってもなお、後半は検索数が伸びています。ほんとうに底堅いですね。何かトピックがあると再燃する感じですよね。
マイクラ

YouTubeアナリティクスの分析結果をふまえ、週末ちょっと考えてみます。

お疲れ様でした。

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