Twitterアカウント凍結騒動への対応まとめ

Twitterが唐突にアカウントを大量に凍結しました。ガイドライン違反をしたわけでもなく広く一般の人でも凍結されており、タイムラインが騒然としていました。Twitterの凍結とその解除と、Twitterが2/9からAPIを有料化することに向けた対応まで、Twitterまわりのバタバタと対応をまとめます。

Twitter凍結騒動

>>ツイッターアカウント「凍結」相次ぐ 目立つのは外部サービス利用者 – ライブドアニュース

2023年2月3日、突如Twitterで大量のアカウントが凍結されました。タイムラインは騒然として、トレンド入りしていました。

私も娘に聞いたところ、フォローしているごく普通の絵師さんも何人も凍結されたとのことで、規模の大きさを実感しました。

ツイートの内容を見てみると、ツイッターを介して外部のサービスと連携しているアカウントが影響を受けているようだ。
>>ツイッターアカウント「凍結」相次ぐ 目立つのは外部サービス利用者 – ライブドアニュース

上記の記事で「外部のサービス」と書かれているのは、騒動の当時は、ある2つのタイムラインではよくみる定番的な自動投稿機能のあるサービスが書かれていましたが、現在記事からアプリ名は削除されています。

わたしは幸いそれらのサービスをたまたま切っていたので、事なきを得ましたが、緊急で他の、自動投稿機能をオフにしました。※この2つのサービスを使っていましたが凍結はされませんでした。

  • https://zapier.com/
  • https://www.spreaker.com/

アカウント凍結解除

当初、アカウント凍結されていたマシュマロ。Twitterへの自動投稿の定番ともいわれるアプリですが、現在は凍結は解除されています。

Twitterログイン対応

APIが2/9から有料化、にともなって、Twitterログインをしているサービスでは、ログインできなくなる可能性。

たいていはTwitter以外でもログインできるので、GoogleやAppleIDなど、別のアカウント連携でのログインに切り替えよう。

サービスからの連絡

ニコニコのように、Twitter連携をしている機能を一時的に止める、というケースも増えてくると思います。

マシュマロなどTwitterへの自動投稿などをしているアカウントが凍結されたことを受けて、ですね。ニコニコほんと早い。

Twitter機能縮小にともなう作業

今後もこうした動きは増えていくと思われます。

Twitterは現在大きなビジネス改革のまっただなかですので、利益の出ない事業はまだまだ縮小していくでしょう。そうしたなかで、Twitterが想定する利用をしないアカウントや、利益の出ない機能は削られているはずです。

これはTwitterにかぎらず、大量レイオフをした米国ビッグテック全般そうで、これまで便利に使えていたボーナス期間はすぎて、いよいよSNS冬の時代になっていきそうです。

冬を耐えるのもおつなものです。粛々と対応していきましょう。

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